
Toffy K-CM12は、コーヒー粉と水を入れて、マグカップや付属タンブラーに直接抽出できるコーヒーメーカーです。
操作自体はシンプルですが、最初に迷いやすいのがMILD・MEDIUM・STRONGの使い分けです。
「どのモードで淹れればいいのか」「粉はどれくらい入れるのか」「薄いときは何を変えればいいのか」がわからないと、せっかくのK-CM12も使いこなしにくくなります。
この記事では、Toffy K-CM12の基本の使い方、3つの抽出モードの違い、おいしく淹れるための粉量・水量・フィルターのコツをまとめます。
説明書の手順をそのままなぞるだけでなく、実際に迷いやすいポイントを先回りして整理していきます。
先に結論をまとめると、Toffy K-CM12は最初はMEDIUMで淹れて、味を見ながらMILD・STRONGへ調整するのがおすすめです。
- 初回はMEDIUMを基準にすると、味の濃さを判断しやすいです。
- MILDは軽めに飲みたい朝や、浅煎り寄りの粉を使うときに向いています。
- STRONGは深煎り粉、ミルクを足す飲み方、しっかり濃いめに飲みたいときに使いやすいです。
- コーヒー粉は中挽きが基本です。細挽き粉を使うなら紙フィルターを使いましょう。
- 一番大事なのは、カップを中央に置き、漏れ防止弁をしっかり押し上げることです。
最初からSTRONGで濃くするより、まずMEDIUMで基準の味を知ってから調整すると失敗が少ないです。

INDEX
- 1 Toffy K-CM12の使い方は大きく7ステップです
- 2 フィルターはメッシュと紙フィルターを使い分ける
- 3 コーヒー粉は中挽きが基本です
- 4 水量はカップ基準で決めるのが正解です
- 5 カップの置き方は最重要です
- 6 MILD・MEDIUM・STRONGの違い
- 7 抽出後は30〜60秒ほど待つと安心です
- 8 おいしく淹れるコツは「粉量・水量・モード」を一度に変えすぎないこと
- 9 マグカップで淹れるときのコツ
- 10 付属タンブラーで淹れるときのコツ
- 11 アイスコーヒーっぽく飲みたいときの使い方
- 12 続けて淹れるときは5分以上待つ
- 13 抽出を途中で止めたいとき
- 14 使い終わった後にやること
- 15 よくある失敗と対処法
- 16 Toffy K-CM12の使い方でおすすめの初期設定
- 17 Toffy K-CM12の使い方で用意しておくと便利なもの
- 18 Toffy K-CM12の使い方でよくある質問
- 19 まとめ|Toffy K-CM12はMEDIUMを基準にして調整すると使いやすいです
Toffy K-CM12の使い方は大きく7ステップです

Toffy K-CM12の基本操作は、フィルターをセットし、粉と水を入れ、カップやタンブラーを置いて、好みのモードで抽出する流れです。
細かく見ると手順は7つありますが、慣れればかなりシンプルです。
- フィルターをセットする
メッシュフィルター、または紙フィルターをバスケットにセットします。 - コーヒー粉を入れる
中挽きのコーヒー粉を入れます。細挽き粉を使う場合は紙フィルターを使いましょう。 - 水タンクに水を入れる
マグカップや付属タンブラーの容量に合わせて水を入れます。 - マグカップまたは付属タンブラーをセットする
カップのフチで漏れ防止弁をしっかり押し上げる位置に置きます。 - POWERボタンを押す
電源を入れ、MILD・MEDIUM・STRONGのランプが点滅するのを確認します。 - 抽出モードを選ぶ
初回はMEDIUMがおすすめです。軽めならMILD、濃いめならSTRONGにします。 - DRIPボタンを押して抽出する
抽出が終わったら、30〜60秒ほど待ってからカップを取り出します。
この中で、特に失敗しやすいのはカップの置き方です。
K-CM12には、カップを外したときにコーヒーがポタポタ垂れにくいよう、下部に漏れ防止弁があります。
カップのフチでこの弁をしっかり押し上げる位置に置かないと、抽出されたコーヒーが下へ落ちません。
「電源は入っているのにコーヒーが落ちない」「フィルター側にコーヒーがたまる」というときは、まずカップの位置を疑ってください。
フィルターはメッシュと紙フィルターを使い分ける

最初に、バスケットにフィルターをセットします。
K-CM12は、付属のメッシュフィルターを使うこともできますし、紙フィルターを使うこともできます。
手軽に使いたいならメッシュフィルター、後片付けをラクにしたいなら紙フィルターが便利です。
紙フィルターを使う場合は、2〜4杯用の1×2または102サイズが目安です。
特にデスク横や書斎で使うなら、抽出後の粉をまとめて捨てやすい紙フィルターの方が続けやすいです。
メッシュフィルターはコク寄り、紙フィルターはすっきり寄り
メッシュフィルターは、コーヒーオイルが残りやすく、少しコクのある飲み口になりやすいです。
一方で、紙フィルターは微粉やオイルを受け止めやすいので、すっきりした味になりやすく、後片付けもしやすくなります。
どちらが正解というより、使い方で選ぶのが正解です。
- 手軽さ重視ならメッシュフィルター
- 片付け重視なら紙フィルター
- すっきり飲みたいなら紙フィルター
- コクを残したいならメッシュフィルター
最初はメッシュフィルターで試し、粉っぽさや片付けが気になったら紙フィルターへ切り替えましょう。
コーヒー粉は中挽きが基本です
K-CM12では、中挽きのコーヒー粉を使うのが基本です。
細挽き粉を使う場合は、紙フィルターを使いましょう。細かすぎる粉をメッシュフィルターだけで使うと、目詰まりの原因になることがあります。
粉量の目安は、使う水量によって変わります。
スマホの方は横にスクロールできます。
| 作る量 | 水量の目安 | コーヒー粉の目安 | 使いやすい場面 |
|---|---|---|---|
| マグカップ1杯 | 約120〜200mL | 計量スプーン2〜4杯程度から調整 | 軽めに1杯だけ飲みたいとき |
| 付属タンブラー1杯 | 約320mL | 計量スプーン3〜5杯 | 作業中にゆっくり飲みたいとき |
| 多めに淹れる場合 | 最大480mLまで | 計量スプーン4〜8杯 | 大きめのマグや複数回に分けて飲みたいとき |
最初から粉を多く入れすぎると、味が重くなったり、苦味が強く出たりします。
初回は、付属タンブラーなら3〜4杯程度から始めて、薄ければ次回少し増やす方が失敗は少ないです。
粉をバスケットに直接入れない
コーヒー粉は、必ずメッシュフィルターまたは紙フィルターの中に入れます。
バスケットに直接粉を入れると、詰まりや故障の原因になります。
急いでいるときほど、フィルターのセットを忘れないようにしましょう。
水量はカップ基準で決めるのが正解です
コーヒー粉を入れたら、水タンクに水を入れます。
K-CM12の最大使用水量は480mLです。
ただし、いつも最大まで入れればいいわけではありません。使うマグカップやタンブラーの容量に合わせて入れる必要があります。
付属タンブラーを使う場合は、320mLを基準に考えると扱いやすいです。
マグカップで淹れる場合は、マグカップの容量に合わせて水を入れましょう。
水を多く入れれば、そのぶん味は薄くなります。
つまり、K-CM12で味を安定させるには、粉量より先に水量を毎回そろえることが大事です。
究極のズボラ計量は「いつものマグカップ8分目」です
毎回、計量カップで水をきっちり量るのは面倒です。
特に在宅ワーク中や朝の忙しい時間に使うなら、もっとラクなルールにしてしまいましょう。
おすすめは、いつものマグカップの8分目まで水を入れて、それを水タンクに注ぐ方法です。
これなら計量カップは不要です。
しかも、使うマグカップの容量以上に水を入れないので、カップからあふれる失敗も防げます。
最初の数回だけ粉量を調整しておけば、あとは「いつものマグ8分目+粉◯杯+MEDIUM」という自分用レシピにできます。
デスク用として使うなら、このくらい割り切る方が続きます。
計量カップ不要のズボラ運用でも、淹れたてのコーヒーが楽しめるのがK-CM12の魅力です。

水は常温の水を使う
K-CM12の水タンクには、水を入れます。
熱いお湯を入れて時短しようとするのは避けましょう。
40℃以上のお湯は入れないよう案内されています。
時短したくなる気持ちはわかりますが、故障ややけどを避けるためにも、水から使うのが基本です。
最低でもカップ1杯分の水を入れる
水が少なすぎると、空焚きや故障の原因になります。
目安として、カップ1杯分、約120mL以上の水を入れて使います。
少量だけ淹れたい場合でも、水量が少なすぎないように注意しましょう。
カップの置き方は最重要です

水を入れたら、マグカップまたは付属タンブラーをセットします。
ここは、K-CM12で一番失敗しやすいポイントです。
カップは、カップトレイカバーの中央に合わせて置きます。
カップが正しく置かれていないと、漏れ防止弁が押されず、コーヒーが下に落ちません。
そのまま抽出すると、フィルター側にコーヒーがたまり、あふれる原因になります。
「カップを置く」ではなく、「カップのフチで漏れ防止弁を押し上げる」意識でセットするのがコツです。
漏れ防止弁を押せているか確認する
K-CM12には、カップを外したときにコーヒーが垂れにくいようにするための漏れ防止弁があります。
便利な仕組みですが、カップがズレていると逆に抽出トラブルの原因になります。
カップの位置が浅い、中央からズレている、背が低すぎる。このような状態だと、弁が押されず、コーヒーが落ちません。
抽出前に、カップが中央にあり、弁をしっかり押しているか確認してください。
ここを雑にすると、K-CM12の失敗率が一気に上がります。
小さいマグカップは高さ調節トレイを使う
小さめのマグカップを使う場合は、高さ調節トレイを使うと安定しやすくなります。
抽出口とカップの距離が離れすぎると、飛び散りやすくなります。
付属タンブラーのような背の高い容器ならそのまま使いやすいですが、浅めのマグカップでは高さ調節トレイを使う方が安心です。
普段使うマグカップを決めておくと、毎回のセットがラクになります。
MILD・MEDIUM・STRONGの違い
K-CM12の使い方で一番迷いやすいのが、3つのモードです。
モードは、MILD・MEDIUM・STRONGの3種類。
付属タンブラーで抽出する場合の時間目安は、MILDが約4分、MEDIUMが約5分、STRONGが約7分です。
この時間差は、ただの待ち時間ではありません。
K-CM12は、お湯を少しずつ注いでは止めて蒸らす間欠抽出でコーヒーを淹れます。
STRONGは抽出に時間がかかりますが、そのぶん粉にお湯が触れる時間を取り、コクや苦味を引き出しやすくしていると考えるとわかりやすいです。
逆にMILDは軽めに仕上げる方向です。
単に「長いから濃い」ではなく、お湯の注ぎ方と蒸らし方を変えて味の出方を調整していると考えると、モードの違いが理解しやすくなります。
スマホの方は横にスクロールできます。
| モード | 抽出時間の目安 | 味のイメージ | おすすめの使い方 |
|---|---|---|---|
| MILD | 約4分 | 軽め・すっきり寄り | 朝の軽い1杯、浅煎り寄り、薄めが好きな人 |
| MEDIUM | 約5分 | 標準・バランス型 | 初回、普段使い、迷ったとき |
| STRONG | 約7分 | 濃いめ・しっかり寄り | 深煎り、ミルクを足す、濃い味が好きな人 |
初めて使うなら、まずはMEDIUMがおすすめです。
MEDIUMを基準にして、軽くしたければMILD、濃くしたければSTRONGへ変えると調整しやすくなります。
MILDは軽めに飲みたいとき向き
MILDは、軽めに飲みたいときに使いたいモードです。
朝にさらっと飲みたいとき、苦味を強く出したくないとき、少し浅煎り寄りの粉を使うときに向いています。
ただし、粉量が少ないままMILDにすると、かなり薄く感じることがあります。
「MILD=おいしい薄味」というより、軽めに整えるモードと考えましょう。
MEDIUMは最初に試したい基準モード
MEDIUMは、K-CM12の基準にしやすいモードです。
初回はMEDIUMで淹れるのが正解です。
粉量、水量、豆の種類によって味は変わりますが、まずMEDIUMで飲んでみると、次に何を変えればいいか判断しやすくなります。
薄ければ粉量を少し増やすかSTRONGへ。濃ければ粉量を減らすかMILDへ。
このように、調整の出発点として使えます。
STRONGは深煎りやミルク入りに向いています
STRONGは、しっかりめに抽出したいときに便利です。
深煎りのコーヒー粉を使うとき、ミルクを少し入れて飲むとき、氷を入れて急冷したいときは、STRONGの方が味がぼやけにくくなります。
ただし、粉を多く入れすぎてSTRONGにすると、苦味や重さが出やすくなります。
濃くしたいときは、いきなり粉を大きく増やすより、モードをSTRONGに変える→それでも薄ければ粉を少し増やすの順で調整しましょう。
抽出後は30〜60秒ほど待つと安心です
モードを選んだら、DRIPボタンを押して抽出を開始します。
抽出中は、本体ふたを開けたり、カップを外したりしないようにしましょう。
蒸気や熱いコーヒーでやけどする可能性があります。
抽出が終わってすぐにカップを取り出したくなりますが、少し待つのがおすすめです。
抽出後は、フィルターやバスケット内にお湯が残っていることがあります。
30〜60秒ほど待って、コーヒーが落ちきってからカップを取り出すと、ポタポタ垂れにくくなります。
特にデスク横で使う場合は、このひと呼吸が大事です。
おいしく淹れるコツは「粉量・水量・モード」を一度に変えすぎないこと

K-CM12で味を整えるときは、粉量・水量・モードを一度に全部変えない方がいいです。
一度にいろいろ変えると、何が効いたのかわからなくなります。
おすすめは、次の順番です。
- まずMEDIUMで淹れる
- 薄ければ粉量を少し増やす
- それでも軽いならSTRONGにする
- 濃すぎるなら粉量を減らす
- 苦すぎるならMILDにする、または粉を変える
毎回同じマグカップやタンブラーを使うと、水量が安定します。
水量が安定すると、粉量やモードの違いも判断しやすくなります。
薄いと感じるときの見直し方
K-CM12で薄いと感じるときは、次の順で見直すとわかりやすいです。
- 水を入れすぎていないか確認する
- コーヒー粉を少し増やす
- MEDIUMからSTRONGに変える
- 浅煎りより中深煎り〜深煎りの粉を試す
- 粉が粗すぎないか確認する
「薄いからSTRONG」だけでなく、粉量と水量も一緒に見るのが大切です。
特に大きめのマグカップを使う場合、水を多く入れすぎて味が薄くなることがあります。
濃い・苦いと感じるときの見直し方
濃い、苦い、重いと感じるときは、次のように調整します。
- STRONGからMEDIUMへ戻す
- 粉量を少し減らす
- 深煎りすぎない粉を使う
- 飲み切る量だけ淹れる
- ミルクを少し足す飲み方に変える
深煎り粉を多めに入れてSTRONGで淹れると、かなりしっかりした味になりやすいです。
濃い味が好きな人には合いますが、軽く飲みたい人はMEDIUMを基準にした方が判断しやすくなります。
酸っぱいと感じるときの見直し方
酸味が強く感じるときは、粉の種類が影響していることもあります。
浅煎りの粉や、酸味が出やすい豆を使うと、K-CM12でも酸味を感じやすくなります。
酸味を抑えたいなら、中深煎り〜深煎りの粉を選ぶと飲みやすくなります。
モードはMEDIUMかSTRONGを試すと、軽すぎる印象を抑えやすいです。
マグカップで淹れるときのコツ

K-CM12は、付属タンブラーだけでなく、手持ちのマグカップにも直接抽出できます。
ただし、マグカップを使うときは容量と高さに注意しましょう。
容量が小さいマグカップに水を多く入れると、当然ながら入りきりません。
また、背の低いマグカップをそのまま置くと、抽出口から距離ができて飛び散りやすくなることがあります。
小さめのマグカップを使う場合は、高さ調節トレイを使いましょう。
いつも同じマグカップを使うと味が安定します
毎回違うカップを使うと、水量も変わりやすくなります。
味を安定させたいなら、普段使うマグカップを1つ決めておきましょう。
そのカップでMEDIUMを基準にし、粉量を少しずつ調整すると、自分好みの味を見つけやすくなります。
慣れてきたら、計量カップを使わずに「いつものマグカップ8分目」を水量の基準にしてOKです。
このルールにすると、毎回の準備がかなりラクになります。
付属タンブラーで淹れるときのコツ
付属タンブラーを使う場合は、作業中に少しずつ飲みたい人に向いています。
タンブラーは保温・保冷に対応していますが、完全密閉の水筒ではありません。
バッグに入れて持ち歩くというより、室内でデスクへ持っていく使い方が合っています。
付属タンブラーで淹れるなら、まずはMEDIUM、粉量は3〜4杯程度から試すと調整しやすいです。
しっかりめに飲みたいならSTRONG、軽く飲みたいならMILDへ変えてみましょう。
タンブラーふたは抽出後に使う
付属タンブラーを使うときは、抽出時のセット方法にも注意しましょう。
抽出時は、カップトレイカバーの中央に合わせてタンブラーを置きます。
抽出後、飲み口ふたを閉めるときは、しっかり閉まっているか確認します。
ただし、完全密閉ではないので、横倒しやバッグ内での持ち歩きは避けましょう。
アイスコーヒーっぽく飲みたいときの使い方
K-CM12は水出しコーヒーメーカーではありません。
基本はホット抽出です。
ただし、ホットで濃いめに抽出して、氷で急冷する形ならアイスコーヒー風に楽しめます。
アイス寄りに飲みたいときは、次のようにすると味がぼやけにくいです。
- STRONGを選ぶ
- 深煎りのコーヒー粉を使う
- 水量を少なめにして濃く淹れる
- 抽出後すぐに氷を入れたグラスへ注ぐ
- ミルクを入れるなら濃いめに作る
氷で薄まる前提なので、ホットで飲むときより少し濃いめに作るのがコツです。
ただし、付属タンブラーに氷を入れて使う場合は、容量を超えないように注意しましょう。
続けて淹れるときは5分以上待つ
K-CM12で続けてコーヒーを淹れる場合は、抽出後すぐに水を足さないようにします。
続けて抽出するときは、抽出後5分以上待ってから水タンクに水を入れます。
抽出直後は本体内部が熱くなっています。
すぐに水を入れると蒸気が吹き出す可能性があるため、少し時間を置いてから次の抽出に入りましょう。
家族分を連続で何杯も淹れるというより、K-CM12は自分用の1杯を淹れる使い方に向いた機種です。
抽出を途中で止めたいとき
抽出を途中で止めたいときは、POWERボタンで電源を切ります。
ただし、水タンクに残った水や内部のお湯がある場合は注意が必要です。
途中で止めたあとに再度使う場合は、説明書に沿って残った水を処理し、無理に本体を動かさないようにしましょう。
基本的には、最初から飲みたい量に合わせて水を入れ、途中で止めなくて済むようにするのが安全です。
使い終わった後にやること
抽出が終わったら、コーヒーが落ちきるまで少し待ってからカップやタンブラーを取り出します。
その後、電源を切り、電源プラグを抜きます。
本体やパーツが熱い場合は、十分に冷めてからお手入れしましょう。
毎回やることは、ざっくり次の流れです。
- 抽出後、30〜60秒ほど待つ
- カップまたはタンブラーを取り出す
- POWERボタンを押して電源を切る
- 電源プラグを抜く
- 冷めてからフィルターやバスケットを洗う
- タンブラーやマグカップを洗う
- 本体まわりに水滴があれば拭く
使った粉を放置すると、においやカビの原因になります。
特にメッシュフィルターを使う場合は、粉を捨ててから早めに洗うのがおすすめです。
よくある失敗と対処法
K-CM12は操作しやすいコーヒーメーカーですが、使い始めは小さな失敗が起きやすいです。
ここでは、よくある失敗と見直し方をまとめます。
コーヒーが薄い
薄いときは、水量が多すぎるか、粉量が少ない可能性があります。
まずは水量をいつも同じにし、粉を少し増やしてみましょう。
それでも薄い場合は、MEDIUMからSTRONGへ変えるのがおすすめです。
コーヒーが苦い
苦いときは、粉が多い、STRONGが強すぎる、深煎り粉が合っていない可能性があります。
STRONGからMEDIUMに戻す、粉量を少し減らす、やや軽めの粉に変えるなどで調整できます。
コーヒーがあふれる
あふれるときは、水量が多すぎる、粉を入れすぎている、カップ容量が足りない、フィルターが詰まっている可能性があります。
ただ、K-CM12で特に注意したいのは漏れ防止弁です。
カップが中央に置かれておらず、漏れ防止弁を押せていないと、コーヒーが下に落ちずにフィルター側へたまります。
あふれそうになったときは、粉や水量だけでなく、カップの位置と漏れ防止弁を必ず確認してください。
抽出に時間がかかる
抽出に時間がかかる場合は、メッシュフィルターが目詰まりしている可能性があります。
メッシュフィルターを洗い、細かい粉が詰まっていないか確認しましょう。
細挽き粉を使っているなら、紙フィルターを使うか、中挽き粉へ変えると改善することがあります。
カップにうまく抽出されない
カップが中央に置かれていないと、漏れ防止弁が押されず抽出できないことがあります。
マグカップやタンブラーは、カップトレイカバーの中央に合わせて置きましょう。
小さいマグカップを使う場合は、高さ調節トレイも確認してください。
Toffy K-CM12の使い方でおすすめの初期設定

初めて使うなら、まずは次の組み合わせで試すのがおすすめです。
- フィルター:紙フィルターまたはメッシュフィルター
- 粉:中挽きのコーヒー粉
- 水量:いつものマグカップ8分目、または付属タンブラーに合わせる
- モード:MEDIUM
- 粉量:付属タンブラーなら計量スプーン3〜4杯から
この状態で飲んでみて、薄ければ粉を少し増やすかSTRONGへ。
濃ければ粉を少し減らすかMILDへ。
このように調整していくと、自分の飲み方に合う設定を見つけやすくなります。
Toffy K-CM12の使い方で用意しておくと便利なもの
K-CM12は本体だけでも使えますが、周辺アイテムを用意しておくとかなり使いやすくなります。
- 2〜4杯用の紙フィルター
- 中挽きのコーヒー粉
- 粉を入れておく密閉容器
- 水を入れやすい小さな水差し
- 抽出後のパーツを置く小さなトレー
- 本体まわりを拭くクロス
特に、書斎やデスク横で使う場合は、紙フィルターとトレーがあると片付けがラクです。
Toffy K-CM12の使い方でよくある質問
最後に、K-CM12の使い方で迷いやすいポイントをまとめます。
最初はMILD・MEDIUM・STRONGのどれで淹れるべきですか?
最初はMEDIUMがおすすめです。
MEDIUMで味の基準を作ってから、軽くしたいならMILD、濃くしたいならSTRONGに変えると調整しやすくなります。
MILD・MEDIUM・STRONGは何が違いますか?
主に抽出時間と抽出の仕方が違います。
MILDは軽め、MEDIUMは標準、STRONGはじっくり抽出する濃いめ方向です。K-CM12は間欠抽出で粉を蒸らしながら淹れるため、STRONGではコクや苦味をより引き出しやすくなります。
コーヒー粉は何挽きがいいですか?
中挽きが基本です。
細挽き粉を使う場合は、紙フィルターを使うのがおすすめです。細かい粉は目詰まりやあふれの原因になることがあります。
紙フィルターは必要ですか?
必須ではありません。
付属のメッシュフィルターでも使えます。ただし、片付けをラクにしたい人や、すっきりした味にしたい人は紙フィルターを使うと便利です。
マグカップでも使えますか?
使えます。
ただし、マグカップの容量に合わせて水を入れましょう。小さめのマグカップを使う場合は、高さ調節トレイを使うと安定しやすくなります。
カップを置いているのにコーヒーが落ちないのはなぜですか?
カップが漏れ防止弁を押せていない可能性があります。
カップのフチで弁をしっかり押し上げる位置にセットしないと、コーヒーが下に落ちません。カップは中央に合わせて置きましょう。
付属タンブラーで淹れるときのおすすめモードは?
まずはMEDIUMがおすすめです。
軽めに飲みたいならMILD、濃いめに飲みたいならSTRONGに変えて調整しましょう。
抽出後すぐにカップを取り出してもいいですか?
少し待つ方が安心です。
抽出後は30〜60秒ほど待ち、コーヒーが落ちきってから取り出すと、ポタポタ垂れにくくなります。
続けて2杯目を淹れてもいいですか?
続けて淹れる場合は、抽出後5分以上待ってから水を入れましょう。
抽出直後は本体内部が熱くなっているため、すぐに水を入れるのは避けた方が安心です。
アイスコーヒーは作れますか?
水出しではありませんが、ホットで濃いめに抽出して氷で急冷する飲み方なら楽しめます。
氷で薄まるため、STRONGや深煎り粉を使うと味がぼやけにくくなります。
まとめ|Toffy K-CM12はMEDIUMを基準にして調整すると使いやすいです
Toffy K-CM12の使い方は、フィルターをセットし、粉と水を入れて、カップを置き、好みのモードで抽出するだけです。
ただし、おいしく淹れるには、MILD・MEDIUM・STRONGの使い分けと、粉量・水量の調整が大切です。
初回はMEDIUMを基準にしましょう。
軽く飲みたいならMILD、濃く飲みたいならSTRONG。薄いときは粉量や水量を見直し、苦いときは粉量を減らすかモードを弱める。
そして、カップは中央に置き、漏れ防止弁をしっかり押せているか確認する。
ここまで押さえれば、K-CM12はかなり扱いやすくなります。
まずは中挽き粉・MEDIUM・いつものマグカップ8分目で淹れて、自分の基準の味を作るところから始めましょう。

































