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デロンギの全自動コーヒーマシンを使っていると、「この音、うるさすぎない?」「故障の前触れでは?」と不安になることがあります。

特に、使い始めのガガガッという音、豆を挽く時のガーッというミル音、電源オン/オフ時のウィーン・ブーンという洗浄音は、初めて聞くとかなり驚きます。

ただし、デロンギ全自動の音は、全部が異常というわけではありません。

むしろ、豆を挽く音・ポンプが動く音・内部洗浄の音は、ある程度しっかり出るものとして考えた方が分かりやすいです。

大事なのは、音の大きさだけではなく、その音がどのタイミングで出ているか、コーヒーやお湯がちゃんと出ているか、いつもと違う音が続いていないかを見ることです。

この記事では、デロンギ全自動コーヒーマシンの音について、正常音と異音の見分け方、故障を疑う前に確認したいポイント、早朝や集合住宅で使う時の対策まで整理します。

先に結論

  • デロンギ全自動は、ミル音・ポンプ音・内部洗浄音がある程度しっかり出る家電
  • 「音が大きい」だけでは故障とは限らない
  • 豆を挽く音は、体感として短時間だけ掃除機やミキサーを回した時に近く感じることがある
  • 正常寄りなのは、豆を挽く音、電源オン/オフ時の内部洗浄音、給湯・すすぎ時の一時的なポンプ音
  • 注意したいのは、大きな音が続くのに水やコーヒーが出ない
  • 水を吸えていない時は、いつもより乾いた苦しそうなポンプ音に変わることがある
  • グラインダーから「キーン」と高い音がして豆を引き込まない時は、油分の多い豆や豆詰まりを疑う
  • ガリッ、バキッと硬いものを噛んだ音がしたら、異物混入の可能性があるためすぐ停止する
  • 異物を噛んだ疑いがある時は、停止中にグラインダーダイヤルを無理に回さない
  • 急に音が変わった時は、空気噛み・水タンク・抽出口・豆ホッパーを順番に確認する
  • 設置面が響くと、実際以上にうるさく感じやすい
  • 異音、水漏れ、警告表示、抽出不良が重なる場合は、無理に使い続けずサポート確認へ進む

 

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まず確認|デロンギ全自動の音の早見表

 

音の不安は、まずどのタイミングで、どんな音がしているかで分けると落ち着いて判断できます。

下の表で、自分の症状に近いところから確認してください。

スマホの方は横にスクロールできます。

音の種類出やすいタイミング正常寄りか確認したいこと
ガーッ、ギュイーンという豆を挽く音抽出前正常寄り豆を挽いた後、普通に抽出されるか
ウィーン、ガチャという内部セット音電源オン/オフ時、抽出前後正常寄り一時的な動作音で止まるか
ブーンというポンプ音抽出、給湯、自動洗浄、すすぎ正常寄り水やコーヒーが出ているか
苦しそうな乾いた大きなポンプ音給湯、抽出、自動洗浄確認が必要水タンク、空気噛み、水回路を確認
キーンという高い音豆を挽く時確認が必要豆を引き込んでいるか、油分の多い豆ではないか
ガリガリ、バキッ、硬いものを噛んだ音グラインダー作動中すぐ停止異物、小石、豆詰まり、粉誤投入を疑う
カタカタ、ビリビリ響く音抽出中、ミル作動中設置環境の可能性トレイ、カップ、設置面、防振対策を見る
いつもと違う音+警告表示どのタイミングでも要確認ランプ表示、水・豆・抽出ユニットを確認

デロンギ全自動はそもそも静かな家電ではありません

まず前提として、デロンギ全自動コーヒーマシンは、無音に近い家電ではありません。

1杯ごとに豆を挽き、内部で圧力をかけて抽出し、電源オン/オフ時には内部洗浄も行います。

そのため、次のような音はどうしても出ます。

  • 豆を挽くグラインダー音
  • 水を送るポンプ音
  • 抽出ユニットが動くセット音
  • 電源オン/オフ時の自動洗浄音
  • カス受けやトレイ周辺の軽い振動音

つまり、「デロンギ=静音家電」と考えるとギャップが出やすいです。

豆を挽く時のガーッという音は、体感としては短時間だけ掃除機やミキサーを回した時に近く感じることがあります。

数十秒で終わる音ではありますが、静かな朝だとテレビの音や会話が一瞬聞こえにくくなるくらいには存在感があります。

特に朝の静かなキッチンや集合住宅では、日中よりも音が大きく感じます。

ただし、音が出ること自体は普通でも、音が変わった・音だけして出ない・異音が続く場合は別です。

この記事では、その境目を見ていきます。

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正常寄りの音|まず慌てなくていいケース

最初に、デロンギ全自動で「これは正常寄り」と考えてよい音から整理します。

豆を挽く時のミル音

 

デロンギ全自動は、1杯ごとに豆を挽いて抽出します。

そのため、抽出前にガーッ、ギュイーンというミル音が出るのは自然です。

この音は、電気ケトルのような静かな家電とは違い、豆を砕く機械音としてそれなりに聞こえます。

ただし、ミル音の後に普段どおりコーヒーが抽出されるなら、基本的には正常動作として見て大丈夫です。

注意したいのは、ミル音がいつもと違う、高い音だけして豆を引き込まない、豆が残っているのに空回りしているように聞こえる時です。

電源オン/オフ時の内部セット音

電源を入れた時や切る時に、ウィーン、ガチャというような内部の動作音がすることがあります。

これは、抽出ユニットや内部部品が動いて、抽出や終了の準備をしている音です。

短時間で止まり、その後に通常どおり使えるなら、まず正常寄りです。

ただし、同じ音が長く続く、途中で止まる、警告表示が出る、抽出ユニットが外れないといった症状がある場合は確認が必要です。

電源オン/オフ時の自動洗浄音

デロンギ全自動は、電源オン/オフ時に内部洗浄を行う機種があります。

この時に、ブーンというポンプ音や、少量のお湯が流れる音がします。

初めて使うと「何もしていないのに急に音がした」と感じますが、これは内部をすすぐ通常動作です。

自動洗浄の湯量は多くありません。機種例では電源オン時に約60mL、電源オフ時に約30mL程度の少量なので、抽出口だけ見ていると見落とすこともあります。

音がして、少量のお湯が出る、または受け皿に水が増えているなら、正常動作の範囲で考えられます。

給湯・すすぎ時の一時的なポンプ音

給湯やすすぎの時も、ポンプが動くのでブーン、ブオーッという音が出ます。

特に空気が入っている時や、しばらく使っていなかった後は、最初だけ音が大きく感じることがあります。

ただし、お湯が出て、しばらくすると音が落ち着くなら、まずは正常寄りです。

反対に、ポンプ音だけ大きく続いて水が出ないなら、空気噛みや水タンクの差し込み不足を疑います。

注意したい音|大きさより「出ているか」で判断する

デロンギの音で大切なのは、音量そのものよりもその音の結果として何が起きているかです。

大きな音でも、お湯やコーヒーが正常に出ていれば正常寄り。

逆に、音が大きくて水やコーヒーが出ないなら確認が必要です。

大きなポンプ音だけして、水もコーヒーも出ない

 

これは、音のトラブルでかなり重要なサインです。

ブオーッ、ブーンという大きな音が続くのに、水もコーヒーも出ない場合は、水回路に空気が入っている、タンクが奥まで入っていない、水を吸い上げられていない可能性があります。

水を完全に吸えていない時は、いつもの低いポンプ音ではなく、甲高くて乾いた、苦しそうなブーーーンという音に変わることがあります。

これは、マシンが水を送ろうとしているのに、うまく水を吸えていないサインのひとつです。

まずは次の順番で確認します。

  1. 水タンクに十分な水が入っているか確認する
  2. 水タンクを一度抜き、奥まで差し直す
  3. 給湯ノズルやミルクノズルが正しく付いているか確認する
  4. 給湯操作でお湯が出るか確認する
  5. 空気が抜けるにつれて音が落ち着くか見る

お湯が出て、音が落ち着くなら空気噛みだった可能性があります。

給湯しても出ない、ポンプ音だけが続く、警告表示が出る場合は、下記の記事で水回りを確認してください。

グラインダーから「キーン」と高い音がする

 

豆を挽く時に、いつものガーッという音ではなく、キーンという高い音がして豆を引き込まない場合は確認が必要です。

デロンギ公式FAQでも、油分の多い豆はマシンに適さない場合があり、豆同士がくっついたり、豆ホッパーに付着したりして、グラインダーに引き込まれにくくなることが案内されています。

この場合は、次のポイントを見ます。

  • 深煎りで油分の多い豆を使っていないか
  • 豆ホッパーの壁面に油分や粉が付着していないか
  • 豆がブリッジして、グラインダー入口に落ちていない状態ではないか
  • 挽き目が細かすぎないか
  • グラインダーノブを停止中に無理に回していないか

豆を変える、豆ホッパーを乾いた布で拭く、挽き目を少し粗めにするなどで改善することがあります。

ただし、グラインダー調整はグラインダーが作動している時に少しずつ行うのが基本です。

ガリッ、バキッと硬いものを噛んだ音がした

 

グラインダー作動中に、ガリッ、バキッと明らかに硬いものを噛んだような音がした場合は、すぐに使用を止めてください。

まれなケースですが、豆の中に小石や硬い異物が混入していた場合、グラインダーに挟まることがあります。

この音は、いつものミル音とは明らかに違います。

金属的な引っかかり音、硬いものを砕いたような音、途中でグラインダーが止まるような挙動があるなら、無理に再スタートしないでください。

何度も抽出ボタンを押して動かそうとすると、刃やモーターに負担がかかる可能性があります。

また、石や異物が挟まっている疑いがある状態で、停止中にグラインダーダイヤルを無理に回すのは避けてください。

内部の噛み込みが悪化したり、刃や調整機構に余計な負担がかかったりする可能性があります。

まずは電源を切り、必要ならプラグを抜いて、豆ホッパー内に見える異物がないかを確認します。

異物が見えない、グラインダーがロックしている、異音が続く場合は、自己流で分解せずサポート相談へ進む方が安全です。

ガリガリ、引っかかるような音が続く

いつものミル音ではなく、ガリガリ、引っかかるような音が続く場合も、無理に使い続けない方が安心です。

豆の詰まり、異物、粉の誤投入、停止中の挽き目調整などが関係している可能性があります。

特に、豆ホッパーにコーヒー粉を入れてしまった後から音が変わった場合は、グラインダーまわりに粉が入り込んだ可能性があります。

異音が続く時に、豆を足して押し流そうとしたり、水で洗おうとしたり、金属でほじったりするのは避けてください。

見える範囲を乾いた状態で確認し、改善しない場合はサポート相談へ進みましょう。

カタカタ、ビリビリ響く音がする

カタカタ、ビリビリという音は、本体内部の異常ではなく、設置面やパーツの振動で出ることがあります。

特に、次のような時は音が大きく感じやすいです。

  • 本体が硬い棚や薄い台に置かれている
  • 壁に近すぎて振動が響いている
  • カップがトレイ上で揺れている
  • ドリップトレイやカス受けがきちんと入っていない
  • 豆ホッパーのふたや水タンクが少し浮いている

この場合は、まず本体を安定した場所に置き直し、トレイ・水タンク・カス受け・カップの位置を確認してください。

防振マットを敷くと、床や棚へ伝わる振動音がやわらぐことがあります。

音が急に変わった時に見る順番

「前はこんな音じゃなかった」と感じた時は、むやみに設定をいじるより、順番に切り分けた方が早いです。

1. 何の動作中の音かを確認する

まず、音が出ているタイミングを見ます。

  • 電源オン時か
  • 豆を挽いている時か
  • 抽出中か
  • 給湯中か
  • 電源オフ時か
  • ミルクメニュー中か

電源オン/オフ時なら自動洗浄、豆を挽いている時ならグラインダー、抽出中ならポンプや水回路、というように原因候補が変わります。

2. 水やコーヒーが出ているかを見る

次に見るのは、音がした結果、ちゃんと出ているかです。

音が大きくても、水・お湯・コーヒーが正常に出ていて、動作が完了するなら正常寄りです。

音が大きいのに出ないなら、水タンク、空気噛み、抽出口、石灰汚れなどを疑います。

3. 水タンク・給湯ノズル・抽出口を確認する

水回りの音が怪しい時は、まず水タンクを入れ直します。

タンクが少し浮いているだけでも、うまく吸い上げられず、ポンプ音だけ大きく聞こえることがあります。

給湯ノズルやミルクノズルが正しく付いているか、抽出口が詰まっていないかも確認してください。

4. 豆ホッパーと豆の状態を見る

グラインダー音が怪しい時は、豆ホッパーを確認します。

深煎りで油分の多い豆を使っていると、豆同士がくっついたり、ホッパーに張り付いたりして、グラインダーに落ちにくくなることがあります。

その結果、豆があるのに空回りっぽい音がしたり、高い音がしたりすることがあります。

豆ホッパーは乾いた布で拭き、油分の少ない豆でも試してみると切り分けしやすいです。

5. 警告ランプや表示を確認する

音に加えて赤いランプ、三角マーク、EMPTY CIRCUIT、水タンク表示などが出ている場合は、音だけで判断しない方がいいです。

この場合は、ランプ表示と症状を合わせて見ます。

うるささを減らすためにできる設置・使い方の工夫

正常音だと分かっても、「やっぱり朝はうるさい」と感じることはあります。

故障ではない音でも、設置や使い方で体感は変わります。

壁から少し離して置く

本体を壁にぴったり寄せると、振動が壁や棚に伝わって響きやすくなります。

可能なら、背面や側面に少し余裕を持たせて置いてください。

キッチンボードの中や、薄い棚板の上では音が増幅されやすいことがあります。

安定した台に置く

ぐらつく台や薄い棚の上に置くと、ミル音やポンプ音そのものより、棚が響く音の方が気になることがあります。

本体が水平に置ける、しっかりした台に置くと、カタカタ音は減らしやすくなります。

防振マット・耐震ジェル・厚手コルクを使う

 

ミル作動時やポンプ作動時の振動が気になるなら、防振マットを敷くのも選択肢です。

高価な専用品でなくても、家電用の耐震ジェルマットや、厚手のコルクコースターを本体の脚の下に敷くと、キッチン天板に伝わるビリビリ音がやわらぐことがあります。

ただし、マットを敷く場合は本体が傾かないようにし、吸気や排熱、水タンクやトレイの出し入れを妨げない置き方にしてください。

柔らかすぎるマットや厚みがそろっていない敷き方は、本体が不安定になるので避けましょう。

カップやトレイの浮きを確認する

意外と多いのが、カップやドリップトレイが小刻みに震えている音です。

抽出中だけカタカタする場合は、カップの位置、トレイの差し込み、カス受けの浮き、水タンクの浮きを確認してください。

本体ではなく、周辺パーツが鳴っているだけのこともあります。

早朝・深夜は使うメニューを工夫する

一番大きく聞こえやすいのは、豆を挽く時のミル音です。

早朝や深夜に家族が寝ている場合は、使う時間を少しずらす、キッチンの扉を閉める、なるべく短いメニューにするなどの工夫も現実的です。

ただし、粉抽出を使う場合でも、粉は豆ホッパーではなくパウダー投入口へ入れる必要があります。

故障を疑う目安|こんな音はサポート確認へ

次のような状態がある場合は、正常音として様子見しすぎない方が安心です。

  • 大きなポンプ音が続くのに、水もコーヒーも出ない
  • 給湯しても水が出ない
  • グラインダーから高い音だけして、豆を引き込まない
  • ガリッ、バキッと硬いものを噛んだ音がした
  • ガリガリという異音が何度も続く
  • 警告ランプやエラー表示が消えない
  • 水漏れ、焦げたにおい、異常停止がある
  • 抽出ユニットやトレイが動かない・戻らない

特に、音に加えて水が出ない、警告表示が出る、異常停止する場合は、音だけの問題ではありません。

無理に何杯も動かさず、原因の切り分けを優先してください。

修理か買い替えか迷った時の判断目安

異音が続く場合は、修理相談も視野に入ります。

ただし、デロンギ全自動の修理費は軽い気持ちで出しやすい金額ではありません。

公式の概算修理料金も確認しておく

デロンギ公式FAQでは、全自動コーヒーマシンの概算修理料金として、アナログモデルで22,000円〜、液晶ありデジタルモデルで25,000円〜の税抜価格が案内されています。

実際の金額は症状や機種によって変わりますが、長く使っている機種なら、修理見積もりと現行モデルの価格を比べて考えるのが現実的です。

古い機種なら、異音以外の不調も合わせて見る

異音だけでなく、水が出にくい、ぬるい、抽出量が少ない、ランプ表示が増えたなどの症状が重なっている場合は、複数箇所の消耗も考えます。

修理に出す前に、使用年数・頻度・保証の有無・現行モデルとの違いを見ておくと判断しやすいです。

次に見直したい関連記事

音の不安は、水回り・グラインダー・自動洗浄・豆選びとつながりやすいです。

症状に合わせて、下記の記事も確認しておくと切り分けしやすくなります。

よくある質問

デロンギ全自動の音がうるさい時のよくある質問

デロンギ全自動はうるさいですか?

静かな家電ではありません。

豆を挽くミル音、ポンプ音、内部洗浄音があるため、特に早朝や静かな部屋では大きく感じることがあります。

体感としては、短時間だけ掃除機やミキサーを回した時に近く感じる人もいると思います。

ただし、音が大きいだけで故障とは限りません。音のタイミングと、水やコーヒーが出ているかで判断しましょう。

ミル音が大きいのは普通ですか?

豆を挽く時のミル音は、ある程度しっかり鳴ります。

豆を挽いた後に普段どおり抽出されるなら、まず正常寄りです。

ただし、高い音だけして豆を引き込まない、ガリガリ音が続く場合は確認が必要です。

電源を入れた時や切った時の音は何ですか?

内部セット音や自動洗浄音の可能性があります。

電源オン/オフ時には、内部部品が動く音や、少量のお湯を流すポンプ音が出ることがあります。

詳しくは自動洗浄の記事で確認できます。

大きな音がするのにコーヒーが出ません。

水タンクの差し込み不足、空気噛み、水回路の不調が考えられます。

まずは水タンクを入れ直し、給湯できるか確認してください。

ポンプ音だけ大きく、水やコーヒーが出ない場合は、下記の記事で詳しく確認できます。

ポンプ音がいつもより乾いて苦しそうに聞こえます。

水をうまく吸えていない可能性があります。

水タンクが浮いている、水が少ない、空気を噛んでいる、給湯ノズルが正しく付いていないなどを確認してください。

水タンクを奥まで差し直し、給湯操作で水の流れが戻るか見てみましょう。

グラインダーからキーンという音がします。

豆をうまく引き込めていない可能性があります。

油分の多い深煎り豆、豆ホッパーへの付着、挽き目が細かすぎる設定などを確認してください。

豆ホッパーは乾いた布で拭き、油分の少ない豆でも試すと切り分けしやすいです。

ガリッ、バキッという音がしました。どうすればいいですか?

すぐに使用を止めてください。

小石や硬い異物を噛んだ可能性があります。

何度も抽出ボタンを押して動かそうとせず、停止中にグラインダーダイヤルを無理に回すことも避けてください。

電源を切り、見える範囲を確認してください。

異物が見えない、グラインダーが止まっている、異音が続く場合は、自己流で分解せずサポート相談へ進む方が安全です。

カタカタ、ビリビリ響く音は故障ですか?

設置面やパーツの振動で出ていることがあります。

本体を安定した台に置く、壁から少し離す、トレイやカップの浮きを確認する、防振マットや耐震ジェルを使うなどで改善することがあります。

音が気になる時に挽き目を変えてもいいですか?

原因が分からないまま一気に変えるのはおすすめしません。

まずは水タンク、空気噛み、豆の状態、ホッパーの汚れを確認してください。

挽き目を調整する場合は、グラインダーが作動している時に少しずつ行いましょう。

まとめ|デロンギ全自動の音は「大きさ」より「何が起きているか」で見分けましょう

デロンギ全自動は、無音に近いコーヒーマシンではありません。

豆を挽くミル音、ポンプ音、内部洗浄音、抽出ユニットのセット音は、ある程度しっかり聞こえます。

そのため、音が大きいだけで故障と決めつけないことが大切です。

正常寄りなのは、豆を挽いた後にきちんと抽出されるミル音、電源オン/オフ時の一時的な洗浄音、給湯やすすぎで水が出ているポンプ音です。

注意したいのは、大きな音が続くのに水やコーヒーが出ないキーンという高い音だけして豆を引き込まないガリッ・バキッと硬いものを噛んだ音がする警告表示や水漏れを伴うといったケースです。

まずは、音のタイミング、水やコーヒーが出ているか、豆の状態、水タンクの差し込み、抽出口の詰まり、ランプ表示を順番に確認しましょう。

正常音でも気になる場合は、壁から少し離す、安定した台に置く、防振マットや耐震ジェルを使うなど、設置環境を見直すだけでも体感は変わります。

それでも改善しない、異音が続く、給湯もできない場合は、無理に使い続けずサポート確認へ進む方が安全です。

 

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