
ビアレッティやマキネッタの分量で迷ったら、まずは1カップ=粉7〜8g/水50ml前後を目安にしてください。
ただし、マキネッタはサイズやモデルによって、バスケットに入る粉の量が少し変わります。
モカエキスプレス、ブリッカ、ヴィーナスなどで微妙な差があるため、最終的にはバスケットにすりきりが一番わかりやすい基準です。
この記事では、1・2・3・4・6カップの豆・粉・水の量を早見表でまとめます。
「3カップは何g?」「6カップの水は何ml?」「豆のままなら何g?」「薄いときは何を直す?」まで、すぐ確認できるように整理しました。
- 1カップ:粉7〜8g/水50ml前後
- 2カップ:粉12〜15g/水100ml前後
- 3カップ:粉19〜21g/水150ml前後
- 4カップ:粉25〜28g/水200ml前後
- 6カップ:粉39〜42g/水300ml前後
- 粉はすりきり:押し固めない
- 水は安全弁より下:水位ラインがある機種はラインまで
- 挽き目は細挽き:極細挽きは詰まりやすいので注意
☕ マキネッタ分量計算
コーヒー粉
19〜21g
水の量
150ml前後
※粉は押し固めず、バスケットにすりきり
※水は安全弁より下まで。水位ラインがある機種はラインまで
INDEX
【早見表】マキネッタの豆・粉・水の量
まずは、サイズ別の分量を一覧で確認しましょう。
ここでいう「豆の量」は、基本的に挽いた後の粉のgとして考えると分かりやすいです。

| サイズ | 粉の量 | 水の量 | 向いている使い方 | 調整の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1カップ | 7〜8g | 50ml前後 | 少量で濃く飲みたい人 | かなり少量。初めてだと物足りないことあり |
| 2カップ | 12〜15g | 100ml前後 | 一人用・少量のカフェオレ | 薄ければ挽き目を少し細かくする |
| 3カップ | 19〜21g | 150ml前後 | 初めての1台・一人〜二人用 | 検索が多い定番サイズ。迷ったらここ |
| 4カップ | 25〜28g | 200ml前後 | 二人で飲む・カフェオレ2杯分 | 濃ければ粉量より火力を先に見る |
| 6カップ | 39〜42g | 300ml前後 | 家族用・まとめて淹れたい人 | 火力が強すぎると味が荒くなりやすい |
水の量は、マキネッタ本体に水位ラインがある場合はラインまででOKです。
ラインがない場合は、安全弁より下まで入れるのが基本です。
粉の量は、きっちりgで量っても良いですが、慣れてきたらバスケットいっぱいに入れてすりきりで問題ありません。
同じ4カップでも、アルミ製のモカエキスプレス、ステンレス製のヴィーナス、ブリッカなどでは、バスケット容量が少し違うことがあります。
そのため、表のg数は目安として使い、最後は自分のマキネッタで「すりきり」に収まる量を基準にしてください。
特に検索が多い3カップは、まず粉19〜21g/水150ml前後から始めると分かりやすいです。
薄いと感じたら、粉を大きく増やす前に、まず挽き目を少し細かくするか、粉を1gだけ増やして調整してください。
マキネッタの粉は「すりきり」が基本です
マキネッタは、バスケットに粉を入れて抽出する器具です。
粉の量で迷ったときは、まずバスケットいっぱいに入れて、表面をすりきりにしてください。

押し固めない|タンピングは不要です
エスプレッソマシンのように、粉をギュッと押し固める必要はありません。
マキネッタでタンピングすると、粉が詰まりやすくなり、抽出不良の原因になります。
粉は軽くならして、押し固めずにすりきりで使いましょう。
濃くしたいときは、粉量より先に挽き目を見ます
味が薄いとき、いきなり粉を大きく増やすと、詰まりや苦味の原因になることがあります。
まず確認したいのは、挽き目が粗すぎないかです。
マキネッタは、ドリップより細かく、エスプレッソより粗めの細挽きが目安です。
挽き目が合っているのに薄い場合は、粉を1gだけ増やしてみてください。
1回でいくつも変えると原因が分からなくなるので、調整はひとつずつがおすすめです。
豆のまま量る場合も、基本は粉のgで考える
「豆のままなら何g?」と迷う人も多いですが、基本は挽いた後の粉の量で考えるのが確実です。
豆は焙煎度によって重さやかさが変わります。
深煎りは軽くなりやすく、同じすりきりでも粉量が少なくなることがあります。
毎回同じ味に近づけたいなら、豆の状態で量ってから挽き、粉としてバスケットに入れてすりきりにすると安定しやすいです。
水の量は安全弁より下まで入れます
マキネッタの水は、下部タンクに入れます。
基本は安全弁より下まで入れてください。
水を入れすぎると、圧のかかり方が不安定になり、苦味や抽出不良につながることがあります。
水位ラインがある機種は、そのラインまで入れるのが一番ラクです。
水は多ければ良いわけではありません。
基本は安全弁より下、水位ラインがある機種はラインまでで使いましょう。
カップ数別の分量を詳しく確認
ここからは、検索されやすいカップ数ごとに分量を整理します。
モカエキスプレス、ヴィーナス、ブリッカなど、モデルによって多少差はありますが、まずは目安として見てください。
マキネッタ1カップの豆・粉・水の量
1カップの目安は、粉7〜8g/水50ml前後です。
かなり少量なので、初めて使う人には少なく感じるかもしれません。
一杯だけ濃く飲みたい人には合いますが、カフェオレやアイスコーヒーに使うなら、2〜3カップの方が扱いやすいです。
マキネッタ2カップの豆・粉・水の量
2カップの目安は、粉12〜15g/水100ml前後です。
一人で飲むには使いやすいサイズですが、マグカップ1杯分として考えると少なめです。
牛乳で割るなら、少し物足りなく感じる場合があります。
2カップで薄く感じる場合は、粉を増やす前に挽き目を少し細かくしてみてください。
それでも薄い場合だけ、粉を1gずつ増やすと調整しやすいです。
マキネッタ3カップの豆・粉・水の量
3カップの目安は、粉19〜21g/水150ml前後です。
初めてのマキネッタとして選ばれやすいサイズで、一人で濃く飲むにも、牛乳で割るにも使いやすいです。
ビアレッティの3カップで薄い場合は、まず挽き目を少し細かくします。
次に粉を1g増やす、最後に豆を中深煎り〜深煎りへ変える、という順番で試すと失敗しにくいです。
マキネッタ4カップの豆・粉・水の量
4カップの目安は、粉25〜28g/水200ml前後です。
二人で飲むことが多い人や、カフェオレを2杯作りたい人に向いています。
一人用としてはやや多めなので、毎回一人で飲むなら3カップの方が使いやすいです。
ブリッカ4カップやヴィーナス4カップなどは、同じ4カップでもバスケットの形や容量が違うことがあります。
最終的には、表のg数よりもバスケットすりきりを優先してください。
マキネッタ6カップの豆・粉・水の量
6カップの目安は、粉39〜42g/水300ml前後です。
家族で飲む人、来客用にまとめて淹れたい人向けです。
一人で毎回使うには大きいため、粉も水も消費量が増えます。
6カップで薄く感じる場合は、粉の量だけでなく、挽き目や火加減も見直してください。
大きいサイズほど、火力が強すぎると抽出が荒くなりやすいです。
マキネッタは規定より少なめに淹れるのが苦手です
「6カップを買って、1〜2杯分だけ淹れればいい」と考える人もいますが、マキネッタは大は小を兼ねにくい器具です。

マキネッタは、カップ数に合わせて粉と水を入れることで、圧がかかりやすくなる構造です。
粉や水を少なめにすると、気密が落ちたり、抽出が不安定になったりして、味が薄くなりやすいです。
毎回一人で飲むなら2〜3カップ。
二人で飲むなら3〜4カップ。
家族や来客用なら6カップを基準に考えると、使いやすいです。
挽き目は細挽き|極細挽きは詰まりやすいです
マキネッタに合う挽き目は、細挽きです。
ただし、エスプレッソマシン用の極細挽きは細かすぎる場合があります。
粉が細かすぎると、お湯が通りにくくなり、途中で止まったり、苦味が強く出たりします。
逆に粗すぎると、味が薄くなりやすいです。
目安としては、ドリップより細かく、エスプレッソより粗めです。
市販粉を使うなら、マキネッタ用・モカポット用・細挽き寄りの表記を確認してください。
スタバで挽いてもらうなら何番?
スタバなど店頭で挽いてもらう場合、店舗やミルの設定によって番号の意味が変わることがあります。
そのため、番号だけで指定するよりも、「マキネッタで使うので、エスプレッソより少し粗め。ドリップより細かめでお願いします」と伝える方が安全です。
もし番号で聞かれた場合は、エスプレッソ用の極細挽きではなく、細挽き〜中細挽き寄りで相談してください。
細かすぎると詰まりやすく、粗すぎると薄くなりやすいです。
薄い・苦い・途中で止まるときの調整順
味のトラブルは、いきなり全部変えるより、1回につき1つだけ調整するのがコツです。
| 症状 | 最初に見るところ | 次に試すこと | 最後に見ること |
|---|---|---|---|
| 薄い | 挽き目が粗すぎないか | 粉を1g増やす | 中深煎り〜深煎りの豆に変える |
| 苦い・焦げっぽい | 火力が強すぎないか | 抽出を引っ張りすぎていないか | 挽き目を少し粗くする |
| 途中で止まる | 挽き目が細かすぎないか | 粉を押し固めていないか | フィルターやパッキンを確認する |
| 味が毎回ブレる | 粉量と水量が毎回同じか | スケールで量る | 火力を固定する |
薄いときは、粉量を増やす前に挽き目が粗すぎないかを見ます。
粗すぎる粉を使っている場合、粉を増やすより、少し細かくした方が味が出やすいです。
途中で止まるときは、粉量より先に挽き目が細かすぎないかを見直してください。
極細挽きやタンピングは、マキネッタでは詰まりの原因になりやすいです。
分量を安定させるならスケールがあると便利です
マキネッタは、粉と水の量が少し変わるだけで味が変わります。
毎回同じ味に近づけたいなら、スケールがあるとかなり便利です。
特に、3カップで19gにするのか21gにするのか、6カップで39gにするのか42gにするのかで、味の濃さは変わります。
「今日は薄い」「前回はおいしかったのに今回は苦い」と感じる人は、まず粉量と水量を固定してみてください。
そのうえで、挽き目や火加減を動かすと調整しやすくなります。
特にマキネッタは1gの差が味に出るため、0.1g単位で量れるコーヒースケールが1つあると劇的に味が安定します。

よくある質問|マキネッタの豆・粉・水の量
マキネッタの分量でよく検索される疑問をまとめます。
1カップ・2カップ・3カップ・4カップ・6カップの量を確認したい人は、ここだけ見ても大丈夫です。
マキネッタ1カップの粉は何グラムですか?
目安は粉7〜8gです。
水は50ml前後を基準にしてください。機種によって差があるため、水位ラインがある場合はラインまで入れるのがおすすめです。
マキネッタ2カップの粉と水の量は?
2カップの目安は、粉12〜15g/水100ml前後です。
一人用として使いやすいサイズですが、カフェオレにすると少し物足りなく感じる場合があります。
マキネッタ3カップの豆の量は何gですか?
3カップの目安は、粉19〜21g/水150ml前後です。
検索されることが多いサイズで、初めての1台としても扱いやすいです。薄いと感じたら、まず挽き目を少し細かくし、それでも薄ければ粉を1gずつ増やしてください。
ビアレッティ3カップの豆の量も同じですか?
基本は粉19〜21g前後を目安にして大丈夫です。
ただし、モカエキスプレス・ブリッカ・ヴィーナスなどでバスケット容量が少し変わることがあります。最終的にはバスケットすりきりを基準にしてください。
マキネッタ4カップの豆の量は何gですか?
4カップの目安は、粉25〜28g/水200ml前後です。
二人で飲むことが多い人や、カフェオレを2杯作りたい人に向いています。
マキネッタ6カップの豆の量は何gですか?
6カップの目安は、粉39〜42g/水300ml前後です。
家族用や来客用に使いやすいサイズですが、一人用には多めです。
ビアレッティ6カップの豆の量も39〜42gですか?
目安としては39〜42g前後で考えてOKです。
ただし、焙煎度や挽き目でバスケットへの収まり方が変わるため、実際にはすりきりで調整してください。
豆のまま量る場合は何gですか?
豆のまま量る場合も、基本は粉の量と同じgで考えてOKです。
ただし、焙煎度によってかさが変わるため、挽いた後にバスケットへ入れて、すりきりで収まるか確認すると安定します。
粉は押し固めた方が濃くなりますか?
押し固めない方がいいです。
マキネッタではタンピング不要です。押し固めると目詰まりや抽出不良の原因になりやすいため、粉は軽くならしてすりきりにしてください。
薄いときは何を見直せばいいですか?
まず挽き目が粗すぎないかを確認してください。
次に粉を1gだけ増やします。それでも薄い場合は、中深煎り〜深煎りの豆に変える、火力を安定させる順番で見直すと調整しやすいです。
途中で止まる・出が悪い原因は?
多いのは、挽き目が細かすぎる、粉を押し固めている、フィルターやパッキンが汚れているケースです。
極細挽きを避け、粉は押し固めず、パッキンやフィルターの状態も確認してください。
スタバで挽いてもらうなら何番がいいですか?
店舗やミルによって番号の意味が変わるため、番号だけで決めない方が安全です。
「マキネッタで使うので、エスプレッソより少し粗め。ドリップより細かめでお願いします」と相談してください。
まとめ|まずは1カップ=粉7〜8g/水50mlから始めよう
ビアレッティやマキネッタの分量で迷ったら、まずは1カップ=粉7〜8g/水50ml前後を基準にしてください。
- 1カップ:粉7〜8g/水50ml前後
- 2カップ:粉12〜15g/水100ml前後
- 3カップ:粉19〜21g/水150ml前後
- 4カップ:粉25〜28g/水200ml前後
- 6カップ:粉39〜42g/水300ml前後
- 粉はすりきり、押し固めない
- 水は安全弁より下、または水位ラインまで
- 挽き目は細挽き、極細挽きは避ける
特に3カップは、粉19〜21g/水150ml前後が目安です。
薄いと感じたら、まず挽き目を少し細かくし、それでも物足りない場合に粉を1gずつ増やしてください。
分量が安定すると、マキネッタの味はかなり整います。
まずは基本量で淹れて、そこから自分の好みに合わせて少しずつ調整していきましょう。




























