
「水出しコーヒーって美味しいけど、8時間待つのがネック…」
そんな“待てない派”に刺さるのが、山善のハイブリッドコーヒーメーカー YCB-720です。
水出しを1杯あたり約2.5分で抽出できて、しかもホットにも対応する、まさに「時短×オールラウンダー」な一台。
本記事では、構造・使い勝手・生活へのハマり方という視点で、YCB-720を実用ベースでレビューします。
INDEX
山善YCB-720はどんな人向け?まず結論

YCB-720は、ひとことで言うと「“待つ”という行為を生活から消したい人のためのコーヒーメーカー」です。
水出し専用機ではなく、ホットにも対応しているため、季節で使い分ける必要がありません。
一年中キッチンに置いて成立する“実用家電”という立ち位置のモデルです。
- 水出しをとにかく早く作りたい(1杯あたり約2.5分)
- 夏は水出し、冬はホットで飲みたい(ホット/水出し両対応)
- コーヒー以外にお茶も淹れたい(専用ドリッパー付属)
- 家族分をまとめて作りたい(最大850ml)
スペック早見(事実ベース)

| 製品名 | ハイブリッドコーヒーメーカー YCB-720 |
| 実勢価格 | 約 8,500円 〜 10,000円 |
| 水出し抽出時間 | 約2.5分(1杯) |
| 抽出方式 | 加圧・減圧制御ポンプ式 |
| 容量 | 最大 850ml(約6杯) |
| サイズ | 幅14.5 × 奥28.5 × 高31.5cm |
| 電源 | AC100V |
| ホット対応 | ○(ホット/水出し両用) |
| お茶対応 | ○(専用ドリッパー付属) |
| 特徴 | バリスタ監修プログラム/真空二重構造ステンレスサーバー/クリーンモード搭載 |
YCB-720の「強み」3つ

1. 待つ時間を“構造で削る”|1杯約2.5分の意味
YCB-720の速さは、単なる時短設計ではありません。
ポンプで水を循環させ、加圧と減圧を繰り返すことで水をコーヒー粉に強制浸透させる構造です。
これは「浸け置き抽出」ではなく、メカニズムによる抽出促進という考え方。
だから“待ち時間”ではなく、“構造”で抽出時間を短縮しています。
2. ホット×水出しの両立|季節で迷わない
水出し専用機だと「夏だけの家電」になりがちですが、YCB-720はホット対応。
夏は水出し、冬はホットコーヒーという自然な切り替えができます。
さらに真空二重構造サーバーにより、ヒーター保温のような煮詰まりが起きにくく、味の安定性という面でも合理的な設計です。
3. お茶もいける=生活家電になる
付属品としてコーヒー用/お茶用の2種類ドリッパーが用意されています。
これは単なる「おまけ」ではなく、生活導線として大きな意味があります。
例えば、「パパはアイスコーヒー、ママは冷たい緑茶」という使い分けが、これ1台で成立します。
コーヒーメーカーが“専用家電”ではなく、家族共用の飲料家電になるのがYCB-720の強みです。
正直な弱点
- 据え置き前提(AC電源)
持ち運び用途ではなく、キッチン常設型。 - 設置スペースは必要
サイズ:幅14.5 × 奥28.5 × 高31.5cm。定位置を決める前提の設計です。 - 一度に作れる量は850mlまで
大量作り置き派は2回抽出が必要(ただし抽出が速いため実用上のストレスは小さい)。
補足:YCB-720は「モバイル性」ではなく「家庭内の時短最適化」に振り切った設計思想の製品です。
お手入れ・メンテナンス

日常運用を前提にした設計も特徴です。
- 分解洗浄構造:ドリッパー・タンク・サーバーフタは取り外して丸洗い可能
- クリーンモード搭載:内部通水路を洗浄する専用モード
高速抽出型でありながら、衛生管理のしやすさも両立している点は、家庭用家電として重要なポイントです。
結論:YCB-720は「買い」か?

結論として、「水出しを“待つもの”にしたくない人」には、YCB-720は明確に「買い」です。
これは嗜好品家電ではなく、生活効率を上げる家電という性格の製品だからです。
- 飲みたい時にすぐ飲める環境を作りたい人
- 季節で使い分ける家電を減らしたい人
- 家族で使える飲料家電が欲しい人
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他機種との違いを整理したい方は、3機種比較記事もあわせてご覧ください。































