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暑い日は、冷蔵庫からすぐ飲める水出しコーヒーがあると便利です。

でも、水出しコーヒーポットや専用の器具を買うほどではない。
家に余っているドリップバッグで、手軽に試してみたい。

そんなときは、余ったドリップバッグを水に浸して作る水出しコーヒーがおすすめです。

ドリップバッグはホット用のイメージがありますが、実は水出しにも使えます。

専用器具がなくても、フタ付きのポットと水、ドリップバッグがあれば、冷蔵庫でじっくり抽出できます。

しかも、お湯を沸かす必要がなく、ドリッパーを洗う手間もありません。

がんばらなくても、冷蔵庫においしい水出しコーヒーを常備できるのが、この方法の隠れた大きなメリットです。

 

この記事では、ドリップバッグで水出しコーヒーを作る分量、抽出時間、薄い・まずいと感じる原因、作り置きの注意点までまとめて解説します。

「ギフトでもらったドリップバッグが余っている」
「手軽に水出しコーヒーを試したい」
という人は、まずこの方法から始めてみてください。

この記事でわかること
  • ドリップバッグで水出しコーヒーを作る方法
  • 500ml作るときの分量
  • 冷蔵庫での抽出時間の目安
  • 薄い・まずいと感じる原因
  • 抽出後にバッグを取り出す理由
  • 水出しに向いているドリップバッグの選び方
  • お茶パックを使って本格的に作る方法

 

先に結論

余ったドリップバッグでも、水出しコーヒーは作れます。

基本の分量は、ドリップバッグ5個に対して水500mlです。
冷蔵庫で8〜12時間ほど置けば、まろやかで飲みやすい水出しコーヒーになります。

薄く感じる場合は、水を少し減らすか、ドリップバッグの数を増やします。
抽出後は、雑味を防ぐためにドリップバッグを必ず取り出しましょう。

一度試して気に入ったら、水出し向きの豆をお茶パックに入れて作ると、さらに味を調整しやすくなります。

 

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ドリップバッグでも水出しコーヒーは作れます

 

ドリップバッグは、基本的にはカップにセットしてお湯を注ぐための商品です。

ただし、袋の中にはコーヒー粉が入っているので、水に浸して時間をかければ水出しコーヒーも作れます。

特別な水出しポットやウォータードリッパーを用意しなくても、フタ付きのポットがあれば試せるのが大きなメリットです。

 

余ったドリップバッグの消費にも便利です

ギフトでもらったドリップバッグや、好みに合わずに残っているドリップバッグがあるなら、水出しにしてみるのもおすすめです。

ホットで飲むと酸味が気になるものでも、水出しにするとまろやかに感じる場合があります。

また、複数個まとめて使うため、余っているドリップバッグを消費しやすいです。

「捨てるのはもったいないけれど、ホットで飲む気分ではない」というときに、水出しはかなり使いやすい方法です。

 

洗い物が少ないのも大きなメリットです

ドリップバッグ水出しは、お湯を沸かす必要がありません。

さらに、ドリッパーやサーバーを使って抽出するわけではないので、洗い物もかなり少なく済みます。

抽出が終わったらドリップバッグを取り出して捨てるだけ

ポットを洗う必要はありますが、粉を直接フィルターに入れる水出しより後片付けはラクです。

ドリッパーを洗うという名もなき家事を減らせるので、忙しい朝やテレワーク中にも使いやすい方法です。

 

冷浸式なので専用器具なしで始められます

水出しコーヒーには、ポットに粉と水を入れて浸ける冷浸式と、水を一滴ずつ落として抽出するウォータードリップ式があります。

ドリップバッグで作る方法は、冷浸式です。

ウォータードリップ式のような専用器具は必要ありません。

その分、本格的な滴下式とは味の出方が少し違いますが、手軽さではかなり優秀です。

 

ドリップバッグ水出しの基本分量

ドリップバッグで水出しコーヒーを作るときは、まず分量を決めておくと失敗が減ります。

基本は、水100mlに対してドリップバッグ1個です。

つまり、500ml作るならドリップバッグ5個が目安です。

基本の分量
  • ドリップバッグ:5個
  • 水:500ml
  • フタ付きポット:1つ
  • 抽出時間:冷蔵庫で8〜12時間

 

ドリップバッグの粉量で濃さは変わります

ドリップバッグ1個に入っている粉量は、商品によって違います。

8g前後のものもあれば、10g〜12gほど入っているものもあります。

粉量が少ないドリップバッグで作ると、500mlに5個でも少し薄く感じる場合があります。

その場合は、水を450mlに減らすか、ドリップバッグを1個増やして調整してください。

 

薄めが好きなら水を増やしてもOKです

すっきり飲みたい人は、水500mlに対してドリップバッグ4個でも作れます。

ただし、氷を入れて飲む場合はさらに薄まりやすくなります。

氷を入れる前提なら、最初は少し濃いめに作る方が失敗は少ないです。

 

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ドリップバッグ水出しコーヒーの作り方

作り方はとても簡単です。

ポットに水を入れて、ドリップバッグを浸し、冷蔵庫で待つだけです。

ドリップバッグ水出しコーヒーの作り方

ドリップバッグ水出しの作り方
  1. 清潔なポットに水500mlを入れる
  2. ドリップバッグのカップにかける紙部分をハサミで切る
  3. ドリップバッグ5個をポットに入れる
  4. バッグの中の空気を抜くように水に沈める
  5. フタをして冷蔵庫に入れる
  6. 8〜12時間ほど抽出する
  7. 抽出後、ドリップバッグを取り出して完成

※取り出すとき、もったいないからとバッグをギュッと絞ると、エグみや雑味まで出やすくなります。おいしく仕上げたいなら、そっと引き上げるのがコツです。

 

紙の部分は切った方が入れやすいです

ドリップバッグのカップにかける紙部分は、ポットに入れるときに邪魔になることがあります。

そのままでも作れますが、ハサミで切っておくと水に沈めやすくなります。

ただし、切るのは厚紙の部分だけです。

中の不織布やフィルター部分まで切ってしまうと、ポットの中にコーヒー粉がこぼれてしまいます。

ハサミを入れるときは、コーヒー粉が入っている袋本体を切らないように注意してください。

 

抽出後は必ずバッグを取り出します

抽出が終わったら、ドリップバッグは取り出しましょう。

入れっぱなしにすると、味が濃くなりすぎたり、雑味が出たりすることがあります。

特に翌日以降も保存する場合は、バッグを取り出してから冷蔵保存してください。

 

冷蔵庫と常温、どちらで抽出する?

ドリップバッグ水出しは、冷蔵庫でも常温でも抽出できます

ただし、家庭で作るなら冷蔵庫で抽出する方が安心です。

特に夏場は、常温で長時間置くより、冷蔵庫でじっくり抽出した方が管理しやすいです。

 

冷蔵庫なら8〜12時間が目安です

冷蔵庫で抽出する場合は、8〜12時間を目安にします。

夜に仕込んでおけば、翌朝には飲めます。

味をしっかり出したいなら10〜12時間ほど置くと、まろやかで飲みやすい水出しコーヒーになります。

 

常温抽出は短めにして早めに冷蔵します

常温で抽出する場合は、冷蔵庫よりも早く味が出やすいです。

ただし、夏場は温度が高くなりやすいため、長時間の常温放置は避けた方が無難です。

常温で抽出する場合は、短めにして、抽出後はすぐ冷蔵庫へ入れましょう。

迷ったら冷蔵庫で8〜12時間。これが家庭では一番扱いやすいです。

 

8時間待てないなら急冷式もあります

水出しコーヒーは、冷蔵庫でじっくり抽出するので時間がかかります。

「今すぐこのドリップバッグでアイスコーヒーを飲みたい」という場合は、少ないお湯で濃く抽出し、氷で一気に冷やす急冷式を試すのがおすすめです。

急冷式なら、ドリップバッグ1個と氷があれば数分で作れます。

水出しのまろやかさとは違いますが、香りが出やすく、キリッとしたアイスコーヒーになります。

 

ドリップバッグ水出しが薄い・まずいと感じる原因

ドリップバッグで水出しを作ると、薄い、香りが弱い、思ったよりおいしくないと感じることがあります。

原因はだいたい決まっています。

 

スマホの方は横にスクロールできます。

失敗主な原因対策
薄い水が多い、ドリップバッグの粉量が少ない水を減らす、バッグを増やす
香りが弱い古いドリップバッグを使っている早めに使い切る、深煎り系を使う
酸味が目立つ浅煎り・酸味系のドリップバッグ中深煎り〜深煎りを使う
雑味が出る抽出後もバッグを入れっぱなし抽出後はバッグを取り出す
冷蔵庫臭がするフタなしで保存しているフタ付き容器を使う

 

水が多いと薄くなります

ドリップバッグは、商品によって粉量が違います。

8g前後の軽めのドリップバッグを使う場合、水500mlに5個でも少し薄く感じることがあります。

その場合は、水を450mlに減らすか、ドリップバッグを6個にしてみてください。

 

浅煎りより深煎り系が使いやすいです

水出しコーヒーはまろやかに出やすいですが、浅煎りのドリップバッグだと酸味が目立つことがあります。

最初は、中深煎り〜深煎りのドリップバッグを使う方が失敗は少ないです。

アイスコーヒー用、深煎り、ビター系、マンデリン系などの表記があるものを選ぶと、味がぼやけにくくなります。

 

余ったドリップバッグを使い切ったら、お茶パックで本格化できます

家にあったドリップバッグを使い切って、水出しコーヒーにハマったら、次はお茶パックを使う方法もおすすめです。

お茶パックに好きなコーヒー粉を入れれば、ドリップバッグと同じように水出しできます。

しかも、粉量や豆の種類を自由に選べるので、味を調整しやすくなります。

 

お茶パックなら豆を自由に選べます

ドリップバッグは便利ですが、粉量や焙煎度を自由に変えることはできません。

お茶パックを使えば、水出し向きの深煎り豆や、マンデリン系、アイスブレンドなどを自分で選べます。

ミルクで割りたいなら深煎り、すっきり飲みたいなら中深煎り、水出しらしいまろやかさを出したいなら水出し向きブレンドを選ぶと良いです。

 

市販の水出し専用パックは便利ですが、1杯あたりの価格は少し高くなることがあります。

一方で、お茶パック+好みのコーヒー粉なら、粉量や豆を自由に調整でき、毎日飲む場合のコスパもかなり良くなります。

「自分で粉を選ぶのは難しそう」という人は、最初から水出し用にブレンドされた粉を選ぶと、お茶パックに詰めるだけで喫茶店のような味を作りやすくなります。



 

お茶パックの分量目安

お茶パックで作る場合も、水500mlに対してコーヒー粉40〜50gが目安です。

お茶パック1袋に入りきらない場合は、2〜3袋に分けて入れると抽出しやすくなります。

袋に詰めすぎると水が通りにくくなるので、少し余裕を持たせるのがコツです。

 

ドリップバッグ水出しの保存期間と注意点

ドリップバッグで作った水出しコーヒーは、冷蔵庫で保存できます。

ただし、長く置きすぎると香りが落ちたり、冷蔵庫のニオイが移ったりします。

おいしく飲むなら、当日〜翌日を目安にしましょう。

長くても2〜3日以内には飲み切るのがおすすめです。

 

フタ付き容器で保存します

水出しコーヒーは、冷蔵庫のニオイを吸いやすいです。

フタのない容器で保存すると、冷蔵庫臭がつくことがあります。

キムチ、惣菜、魚、玉ねぎなどの近くに置く場合は特に注意してください。

必ずフタ付きの容器で保存しましょう。

 

飲む分だけ注いですぐ戻します

冷蔵庫から出した水出しコーヒーは、飲む分だけ注いだらすぐ戻しましょう。

夏場にテーブルへ出しっぱなしにすると、温度変化で風味が落ちやすくなります。

作り置きの保存方法まで気になる人は、別記事で詳しくまとめています。

 

ドリップバッグ水出しはどんな人におすすめ?

ドリップバッグ水出しは、専用器具を買う前のお試しに向いています。

また、余ったドリップバッグの消費にも便利です。

 

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おすすめの人理由
余ったドリップバッグを使い切りたい人複数個まとめて使える
水出しコーヒーを試してみたい人専用器具なしで始められる
夏だけ水出しを飲みたい人道具を増やさず試せる
作り置きしたい人夜に仕込めば朝飲める
豆選びにまだ慣れていない人手持ちのドリップバッグで試せる

本格的に毎日作るなら、水出しコーヒーポットの方が便利です。

ただ、まず試すだけなら、ドリップバッグ水出しでも十分楽しめます。

 

まとめ|余ったドリップバッグで水出しコーヒーは簡単に作れます

ドリップバッグで作る水出しコーヒーまとめ

余ったドリップバッグでも、水出しコーヒーは簡単に作れます。

基本は、ドリップバッグ5個に対して水500ml

冷蔵庫で8〜12時間ほど抽出し、完成したらドリップバッグを取り出します。

薄い場合は、水を減らすか、ドリップバッグの数を増やします。

 

苦味やコクを出したいなら、深煎り系・中深煎り系のドリップバッグを使うと失敗が少ないです。

専用器具を買わなくても、まずは家にあるドリップバッグとフタ付きポットだけで試せます。

水出しコーヒーが気に入ったら、水出しコーヒーポットや水出し向きの豆へ広げていくと、自宅のアイスコーヒーがもっと楽しくなります。

 

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