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ウォームハーツのマラウィコーヒー

コーヒー豆専門店でもほとんど目にする機会のないマラウィコーヒー

アフリカから届くオーガニックコーヒーが試せるとのことで、ウォームハーツでマラウィコーヒーを試してみました。

売上の100%がマラウィの子どもたちの給食へ支援されるとのことですが、マラウィコーヒーは寄付云々を抜きにしてもおいしくておすすめです。

 

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マラウィのコーヒーとは

公式サイトより

エチオピアやケニアといったコーヒー豆は日本でも知名度が高いですが、マラウィコーヒーはほとんど目にする機会がありません。

それもそのはず、生産量は年間約10,000トンで、国別生産量ランキングは37位、生産量で比べると1位ブラジルの1/300しかありません。

ただし、環境はコーヒー栽培に適していて、標高1,000m以上の高原で丁寧な手作業によってスペシャリティコーヒーが生産されています。

国土自体が北海道と九州を足した程度と狭く、生産量の向上は期待できませんが、品質の高いコーヒー産地として注目されています。

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マラウィコーヒーが1,000円/100gで試せる

日本ではなかなか手に入らないマラウィコーヒーですが、ウォームハーツという特別非営利活動法人(NPO)せいぼの活動で購入できます。

購入額の100%がマラウィ現地の子供たちの給食支援に寄付される仕組みです。

ただ、コーヒー豆の販売額も100g1,000円で送料無料とスペシャリティコーヒーにしては比較的良心的。

実際にマラウィコーヒーを飲んでみました。

コーヒーサイトを長く運営してきて、いろいろな珍しいコーヒーも試してきたつもりでしたが、マラウィコーヒーは初めてです。

マラウィコーヒー

梱包はシンプルです。

中には、ウォームハーツの活動内容やマラウィコーヒーの特徴を解説しているパンフレットが入っています。

ウォームハーツのマラウィコーヒーは注文日に関わらず、毎週木曜に焙煎して発送してくれるので、申込日によっては数日待ちます。

ただ、届くコーヒー豆は焙煎したての新鮮な豆で、この時点でかなりコーヒーの良い香りが漂っています。

マラウィコーヒーを出してみました。

かなり丁寧にハンドピックされているようで、欠点豆は見当たらず、スクリーンサイズもかなり整っています。

焙煎は中深煎りくらいでしょうか。

コーヒー豆から少しだけコーヒーオイルが染み出していて、豆全体がキラキラしています。

せっかくなので、豆の良さをそのまま味わえるように、フレンチプレスでいただきます。

ちょっと写真では見にくいのですが、焙煎したての豆だけあり、お湯を注いだ瞬間からモコモコと豆が膨らみます。

じっくり待つこと4分…。

フレンチプレスはこの待っている時間が贅沢ですよね。

コーヒーの香りがキッチンに充満してきています。

淹れてたを贅沢にたっぷりいただきました。

アフリカの豆としては、非常に飲みやすいコーヒー豆という印象でおいしいです。

酸味はスパイシーというよりはグレープフルーツのような爽やかでフルーティーな酸味。
後味にはヘーゼルナッツのようなコクのある甘みが広がります。

スペシャリティコーヒーらしい贅沢でクリーンな風味が楽しめます。

これなら酸味が苦手という方も飲みやすくおすすめです。

ウォームハーツの公式サイトによると、

マラウイ北部の標高2,000メートルの大自然の中で栽培されたコーヒーです。フルーティーな香りとすっきりした味わいが特徴。フィルターでドリップ抽出し、ホットーコーヒーで飲むのがお勧め。また、フレンチプレスで淹れると濃いめのコーヒー本来の味が楽します。

とのことです。

ハンドドリップでも飲んでみましたが、フレンチプレスのほうが酸味と甘味のバランスが良いかなと思います。

ネットで調べてみたところ、ネット通販でもマラウィのコーヒーを取扱っているところがいくつかありました。

価格は100gで700円~1,200円くらいです。

そのため、送料無料のことを考えると、100g1,000円でオーガニックのマラウィコーヒーが試せるのは、良心的な価格だと思います。

おいしいコーヒー豆を買うだけで、マラウィの65人の子どもたちの給食1日分になるそうです。

お恥ずかしい話、私は普段からそんなに積極的に寄付をしたりしている人間ではありませんが、1杯のコーヒーでアフリカの子どもたちがご飯が食べられると思うと、心なしか気持ちよくコーヒーが楽しめました。

マラウィコーヒーを試すなら >>>

 

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ウォームハーツのNPO法人せいぼって?

 

NPO法人せいぼは、2015年からスタートした「おなかを減らしているすべての子どもに給食を!」という目標を掲げて学校支援活動に取り組む特定非営利活動法人です。

せいぼジャパンではDoing Charity by Doing Business (ビジネスを通したチャリティ)」に力を入れていて、単に寄付で現地の人を助けるだけでなく、他国との貿易を安定させることで、継続性のある利益を出していくことを目標にしています。

ウォームハーツはそのための活動の中心になっていて、マラウィ産の紅茶とコーヒーを販売しています。

ウォームハーツの収益の100%がマラウィの給食支援に当てられます。

焙煎や配送などにかかっている費用に関しては、せいぼの活動を支援しているスポンサーの出資で賄われているそうです。

将来、この活動を通して給食を食べて大きくなったマラウィの子どもたちが育てたスペシャリティコーヒーが飲めたら嬉しいですね。

100g1,000円ですが、200g、500gの購入で5%の割引になります。

飲みやすいコーヒーなので、100gはあっという間です。コーヒー好きの方は200gや500gを選んでもいいかもしれません。

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