
EC-SA40は、豆を挽くところからドリップまで任せられる象印の全自動コーヒーメーカーです。
全自動は便利ですが、
豆を挽くミルケース、フィルターケース、ガラス容器、水タンクなど、
使ったあとに見ておきたいパーツがいくつかあります。
とはいえ、毎回すべてを細かく分解して大掃除する必要はありません。
EC-SA40のお手入れは、
毎回洗うパーツ・汚れたら確認するパーツ・定期的に行うクエン酸洗浄
に分けて考えると分かりやすいです。
この記事では、EC-SA40のお手入れ方法を、洗うパーツ、ミルケース、ステンレスメッシュフィルター、浄水カートリッジ、クエン酸洗浄まで順番に解説します。
先に結論
EC-SA40のお手入れは、「使うたびに洗うもの」と「定期的に洗浄するもの」を分けるとラクです。
毎回の基本は、ドリップ後にフィルターケースまわり、ガラス容器、水タンクを洗い、コーヒー粉やしずくを残さないことです。
- 毎回洗う:ガラス容器、ガラス容器ふた、フィルターケース、フィルターケースふた、水タンク、ステンレスメッシュフィルター
- 豆を使ったあとに見る:ミルケース、ミルケースフィルター、ミルケースふた周辺
- 水洗いして乾かす:浄水カートリッジ
- 汚れたらふく:本体、保温板、コード、差込みプラグ
- 約4週間に1回の目安:クエン酸洗浄
ポイントは、本体を丸洗いしないこと、食器洗い乾燥機を使わないこと、ミルの刃に手で触れないことです。
使ったあとに粉と水分を残さないだけでも、におい・目詰まり・抽出不良を防ぐ効果があります。
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INDEX
EC-SA40のお手入れは3つに分けると分かりやすいです

EC-SA40のお手入れは、すべてを毎回フルセットで行う必要はありません。
毎回洗うもの、豆を使ったあとに確認するもの、定期的に内部洗浄するものに分けると続けやすくなります。
スマホの方は横にスクロールできます。
| お手入れの種類 | 対象パーツ | 頻度の目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 毎回のお手入れ | ガラス容器、ガラス容器ふた、フィルターケース、フィルターケースふた、水タンク、使用したフィルター | 使うたび | コーヒー粉・油分・水分を残さない |
| ミルまわりのお手入れ | ミルケース、ミルケースフィルター、ミルケースふた周辺、本体刃部 | 豆を使ったあと、粉残りが気になるとき | 刃に手で触れず、付属ブラシで粉を取る |
| 定期洗浄 | 内部パイプ、水の通り道 | 約4週間に1回、湯の出が悪いとき | パイプ洗浄用クエン酸で洗浄する |
| 消耗品の確認 | 浄水カートリッジ、紙フィルター、ガラス容器、パッキン類 | 汚れ・劣化・破損時 | 本体品番に合うものを選ぶ |
お手入れを続けるコツは、完璧を目指すよりも「使った直後に粉と水を残さない」ことです。
特にコーヒー粉は、放置するとにおいや目詰まりの原因になります。
朝に使ったら、飲み終わったタイミングで紙フィルターを捨て、洗えるパーツだけ軽く洗っておくと、次回も気持ちよく使えます。
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お手入れ前に必ず守りたい注意点

EC-SA40は電気製品なので、洗ってよいパーツと洗ってはいけない場所を分けて考える必要があります。
ここを間違えると、故障や感電の原因になります。
- 差込みプラグを抜いてからお手入れする
- 本体とガラス容器が冷めてから触る
- 本体・コード・差込みプラグに水をかけない
- 本体を丸洗いしない
- 食器洗い乾燥機・食器乾燥器を使わない
- 熱湯で洗わない
- みがき粉・メラミンスポンジ・金属たわし・漂白剤を使わない
- ミルの刃に手で触れない
洗えるパーツでも、強い洗剤や硬いたわしを使うと傷や変形につながります。
基本は、薄めた台所用中性洗剤と柔らかいスポンジです。
本体や保温板は、水をかけずに柔らかい布でふき取ります。
汚れが落ちにくいときは、薄めた中性洗剤を含ませた布を固く絞って使い、そのあと水拭きと乾拭きで仕上げます。
毎回洗うパーツを確認します

EC-SA40を使ったあとは、コーヒーが触れたパーツと水が残りやすいパーツを中心に洗います。
毎回の流れを決めておくと、お手入れの負担は軽くなります。
スマホの方は横にスクロールできます。
| パーツ | 洗い方 | 頻度 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ガラス容器 | 薄めた台所用中性洗剤で洗い、水ですすいで乾かす | 毎回 | 熱いうちに水をかけない。落下に注意 |
| ガラス容器ふた | 柔らかいスポンジで洗い、よく乾かす | 毎回 | コーヒーの油分が残りやすい |
| フィルターケース | 中性洗剤で洗い、水ですすいで乾かす | 毎回 | しずくもれ防止弁まわりに粉が残りやすい |
| フィルターケースふた | 中性洗剤で洗い、よく乾かす | 毎回 | 裏側の汚れも確認 |
| ステンレスメッシュフィルター | 粉を捨ててから洗い、目詰まりを確認する | 使用したとき | 細かな粉が残りやすい |
| 水タンク | 水を捨て、柔らかいスポンジで洗って乾かす | 毎回 | 水を入れたまま放置しない |
| 浄水カートリッジ | 水で洗い流し、よく乾燥させる | 必要に応じて | 洗剤は使わない |
紙フィルターを使った場合は、ドリップ後に粉ごと捨てられるので片付けがラクです。
ステンレスメッシュフィルターを使った場合は、粉を捨てたあとにフィルターの目に粉が残っていないか確認してください。
どちらのフィルターを使った場合でも、フィルターケースまわりにはコーヒーの油分や細かい粉が残ります。
ここを放置すると、次に淹れたときのにおいや味に悪影響が出ます。
ガラス容器・フィルターケースのお手入れ方法

ガラス容器とフィルターケースは、毎回のコーヒーが直接触れるパーツです。
ここをきれいに保つだけでも、におい残りや古い油分の混ざりを減らせます。
ガラス容器は冷めてから洗います
ガラス容器は、使用直後は熱くなっています。
熱い状態で水に入れたり、冷水をかけたりすると、急な温度差で破損する原因になります。
使い終わったら少し冷ましてから、薄めた台所用中性洗剤で洗い、水ですすぎます。
洗ったあとは、乾いた柔らかい布で水分をふき取るか、風通しのよい場所で乾かします。
フィルターケースはしずくもれ防止弁を確認します
フィルターケースは、コーヒー粉と湯が集まる場所です。
洗うときは、ケースの内側だけでなく、しずくもれ防止弁まわりも見てください。
しずくもれ防止弁に粉が詰まると、弁が閉まりにくくなり、コーヒーがもれる原因になります。
強くこすらず、柔らかいスポンジで洗い、水でしっかりすすいでから乾かします。
フィルターケースを水に浸けっぱなしにしない
フィルターケースは洗えますが、水に長時間浸けっぱなしにする使い方は避けます。
すき間に水が残ると、においや変形の原因になります。
洗ったら水を切り、乾いた柔らかい布で水分をふき取ってください。
ミルケース・ミルケースフィルターのお手入れ方法

EC-SA40は「ミルクリーン構造」により、抽出時のお湯でミルケース内部についたコーヒー豆を流す構造です。
ただし、ミルケースまわりに粉や豆のかけらが残ることはあるため、豆を使ったあとは状態を見てお手入れします。
ミルケースとミルケースフィルターは取り外して洗えます
ミルケースとミルケースフィルターは、取り外して水洗いできます。
コーヒー豆を使ったあとに粉が残っている、においが気になる、味が重く感じるようになったときは、ミルケースまわりを確認してください。
取り外したあとは、水で洗い流し、よく乾かします。
乾ききらないまま取りつけると、豆が付着してしまいます。
洗ったあとは、しっかり乾燥させてから戻すのがポイントです。
ミルケースふた周辺の粉残りも確認します
豆を使ったあとは、ミルケースふたの内側や周辺にも粉が残ることがあります。
見える粉は、付属のブラシや乾いた柔らかい布で取り除きます。
粉が湿ったまま残ると、においや抽出の不安定さにつながります。
朝に豆から淹れる人は、毎回完璧に分解するよりも、粉残りが見える場所だけでも軽く確認する習慣をつけると扱いやすくなります。
本体の刃には手で触れません
ミルまわりで特に注意したいのが、本体の刃部です。
刃は鋭利なので、手で触れたり、指を入れたりしないでください。
コーヒー豆や粉を取り除く場合は、付属のブラシを使います。
刃の部分は棒などで回しながら、付属のブラシで粉を取り除く流れになります。
ただし、付属ブラシで刃そのものを無理に回す使い方は避けてください。
ミルまわりは「手で触らず、ブラシで払う」と覚えておくと安全です。
ステンレスメッシュフィルターのお手入れ方法

EC-SA40は、紙フィルターだけでなくステンレスメッシュフィルターも使えます。
繰り返し使えるのが魅力ですが、使ったあとは粉をしっかり落とす必要があります。
使ったら粉を捨てて洗います
ステンレスメッシュフィルターを使ったあとは、コーヒー粉を捨ててから水で洗います。
粉が目に詰まっている場合は、強くこすらず、流水で流しながら柔らかいスポンジで落とします。
細挽き粉を使うと目詰まりの原因になるため、EC-SA40では中挽き前後の粉を使うのが無難です。
紙フィルターより洗う手間は増えます
ステンレスメッシュフィルターは紙フィルターを買い足さずに使える一方で、洗う手間があります。
毎朝とにかくラクに片付けたいなら、紙フィルターのほうが向いています。
コーヒーオイル感やコクを楽しみたい日だけメッシュ、平日は紙フィルターという使い分けでも十分です。
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水タンク・浄水カートリッジのお手入れ方法

水タンクは、コーヒーの味にも衛生面にも関わるパーツです。
毎回使い終わったら水を捨て、乾かす習慣をつけておきましょう。
水タンクは水を入れたまま放置しません
水タンクに水を入れたまま放置すると、ぬめりやにおいの原因になります。
使い終わったら残った水を捨て、必要に応じて洗い、乾かします。
毎日使う場合でも、前日の水をそのまま使うのは避けてください。
水は新しく入れたほうが、味も安定します。
浄水カートリッジは水洗いして乾かします
浄水カートリッジは、水で洗い流したあと、よく乾燥させます。
洗剤は使いません。
黒い粉が出ることがありますが、これは浄水用の活性炭です。
使いはじめに見られることがあり、取扱説明書でも使用上差しつかえないとされています。
浄水カートリッジの交換目安は約2年です
浄水カートリッジは消耗品です。
交換時期は水質や使い方によって変わりますが、1日1回使用した場合で約2年が目安です。
次のような場合は、2年未満でも交換を検討してください。
- 湯の出が悪くなった
- 水道水のにおいが気になる
- 浄水カートリッジの汚れが目立つ
- 長く交換した記憶がない
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▶ 象印コーヒーメーカーのフィルター・消耗品を機種別に確認したい方はこちら
本体・保温板・コードのお手入れ方法

本体や保温板は、水洗いする場所ではありません。
汚れたら布でふき取ります。
本体と保温板は柔らかい布でふきます
本体や保温板にコーヒーのしずくや粉が残っているときは、早めにふき取ります。
汚れが軽い場合は、乾いた柔らかい布でふくだけで十分です。
汚れが落ちにくい場合は、薄めた台所用中性洗剤を含ませた柔らかい布を固く絞ってふき、そのあと水拭き、乾拭きで仕上げます。
保温板に汚れが残ったまま使うと、焦げつきやにおいの原因になります。
コード・差込みプラグは乾いた布でふきます
コードや差込みプラグは、水洗いしません。
汚れやほこりが気になるときは、乾いた柔らかい布でふきます。
差込みプラグまわりにほこりがたまると、トラブルの原因になります。
定期的に確認しておくと安心です。
クエン酸洗浄は湯の出が悪くなったときに行います

毎回洗えるパーツをきれいにしていても、本体内部の水の通り道にはミネラル分が少しずつ付着します。
湯の出が悪くなった、ドリップ量が少ない、本体のすき間から湯が漏れるように感じる場合は、クエン酸洗浄を行います。
EC-SA40のクエン酸洗浄は、約4週間に1回が目安です。
ただし、水質によって変わります。
ミネラル分の多い地域やミネラルウォーターを使う場合は、ミネラル分がつきやすくなります。
クエン酸洗浄の前に外すもの
クエン酸洗浄の前に、必ず浄水カートリッジケースセットを外します。
浄水カートリッジをつけたままクエン酸洗浄をすると、クエン酸のにおいがついたり、コーヒーの味が変わったりする原因になります。
また、クエン酸洗浄では、ペーパーフィルターやステンレスメッシュフィルターは取りつけません。
クエン酸洗浄に使うもの
- パイプ洗浄用クエン酸
- ぬるま湯
- 水
- ガラス容器
取扱説明書では、小さじ1.5杯、約6gのクエン酸を使う流れが示されています。
泡立ちやふきこぼれを防ぐため、象印のパイプ洗浄用クエン酸を使うのが安心です。
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EC-SA40のクエン酸洗浄の手順

クエン酸洗浄は、通常のドリップとは流れが違います。
浄水カートリッジを外し、ペーパーフィルターやステンレスメッシュフィルターをつけずに行う点を最初に確認してください。
洗浄の準備
- コップに小さじ1.5杯、約6gのクエン酸を入れる
- ぬるま湯でクエン酸を溶かす
- クエン酸を溶かした水を、水と一緒に水タンク目盛の「コーヒーカップ4」まで入れる
- 水タンク内の溶液をよくかき混ぜる
- 水タンク、フィルターケースセット、ミルケース、スイングバスケットを本体に取りつける
- ペーパーフィルター・ステンレスメッシュフィルターは取りつけない
- ガラス容器ふたをつけたガラス容器を保温板に載せる
クエン酸洗浄コースの実行
- 「入/切」キーを押し、「濃度」キーを3秒以上押して洗浄を開始する
- 洗浄が完了したら「入/切」キーを押す
- ドリップされたクエン酸溶液を別の容器に移して冷ます
- 溶液の中に白い結晶などが混ざっている場合は取り除く
- 本体を5分以上冷ます
- 白い結晶などが出る場合は、取扱説明書に従い、結晶を取り除いたクエン酸溶液を再度水タンクに戻して洗浄を繰り返す
ここは少し特殊な手順です。
自己判断で省略したり、熱いまま水タンクへ戻したりせず、必ず取扱説明書の流れに沿って行ってください。
水だけのドリップ・すすぎ
- 白い結晶などが出なくなったら、本体・保温板が十分冷めるまで待つ
- ガラス容器と水タンク内をすすぐ
- クエン酸のにおいを取るため、水だけで数回ドリップする
- 連続して水だけドリップする場合は、スタートランプが消灯した状態で5分以上待つ
- 最後に差込みプラグをコンセントから抜く
途中でクエン酸洗浄をやめる場合は、「入/切」キーを押します。
ただし、途中でやめた場合は最初からやり直す必要があります。
クエン酸洗浄後に、クエン酸のにおいが残っている場合は、水だけのドリップを追加してください。
お手入れでやってはいけないこと

EC-SA40を長く使うためには、洗うことだけでなく、やってはいけないことを避けるのも大切です。
- 本体を丸洗いする
- 本体やコードに水をかける
- 食器洗い乾燥機・食器乾燥器に入れる
- 熱湯でパーツを洗う
- メラミンスポンジや金属たわしでこする
- 漂白剤やシンナー、ベンジンを使う
- ミルの刃に手で触れる
- 浄水カートリッジを洗剤で洗う
- 水タンクに水を入れたまま長く放置する
- クエン酸洗浄時に浄水カートリッジをつけたままにする
特に注意したいのは、ミルまわりです。
粉が残っていると気になって指で触りたくなりますが、刃は鋭利です。
必ず付属ブラシを使ってください。
お手入れ頻度の目安

EC-SA40のお手入れは、使う頻度によって少し変わります。
毎日使う人は、毎回の洗浄と定期的なクエン酸洗浄をルーティンにしておくと安心です。
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| 頻度 | やること | 対象パーツ | 補足 |
|---|---|---|---|
| 毎回 | 洗う・すすぐ・乾かす | ガラス容器、フィルターケース、水タンク、使用したフィルター | 粉と水分を残さない |
| 豆を使ったあと | 粉残りを確認する | ミルケース、ミルケースふた周辺、本体刃部 | 気になる粉はブラシで取る |
| 汚れたとき | ふき取る | 本体、保温板、コード、差込みプラグ | 水をかけずに布でふく |
| 約4週間に1回 | クエン酸洗浄 | 内部パイプ、水の通り道 | 浄水カートリッジを外して行う |
| 約2年に1回の目安 | 交換を検討 | 浄水カートリッジ | 水質や使用頻度で前後する |
「毎回のお手入れ」と「クエン酸洗浄」を同じ重さで考えると、面倒に感じます。
普段は使ったパーツを洗うだけ。
湯の出やドリップ量が気になったらクエン酸洗浄。
これくらいに分けておくと続けやすいです。
EC-SA40のお手入れでよくある疑問

ここでは、EC-SA40のお手入れで迷いやすいポイントをQ&A形式で整理します。
毎回ミルケースを外して洗う必要がありますか?
毎回必ず大掃除する必要はありません。
ただし、豆を使ったあとに粉残りが目立つ、においが気になる、味が重く感じる場合は、ミルケースとミルケースフィルターを外して洗います。
水洗いしたあとは、しっかり乾燥させてから戻してください。
ステンレスメッシュフィルターは毎回洗いますか?
使った場合は毎回洗います。
粉が残ると目詰まりの原因になるため、使ったら粉を捨て、水で洗い流します。
毎朝の片付けを軽くしたいなら、紙フィルターを使うほうがラクです。
クエン酸洗浄はどのタイミングで必要ですか?
目安は約4週間に1回です。
ただし、湯の出が悪い、ドリップ量が少ない、以前より時間がかかると感じた場合は、早めに行ってください。
ミネラルウォーターや硬度の高い水をよく使う場合も、ミネラル分がつきやすくなります。
クエン酸洗浄のとき、浄水カートリッジは外しますか?
外します。
浄水カートリッジをつけたままクエン酸洗浄をすると、クエン酸のにおいが残ったり、コーヒーの味に影響したりすることがあります。
クエン酸洗浄で出た液は捨てるだけでいいですか?
EC-SA40の取扱説明書では、ドリップされたクエン酸溶液を別の容器に移して冷まし、白い結晶などを取り除いたうえで、必要に応じて再度水タンクに入れて洗浄を繰り返す流れが示されています。
自己判断で手順を変えず、必ず取扱説明書の流れに沿って行ってください。
白い結晶などが出なくなったあとは、ガラス容器と水タンクをすすぎ、クエン酸のにおいを取るために水だけで数回ドリップします。
食洗機で洗ってもいいですか?
食器洗い乾燥機や食器乾燥器は使いません。
部品の変形につながるため、手洗いでお手入れしてください。
紙フィルターならフィルターケースは洗わなくてもいいですか?
紙フィルターを使っていても、フィルターケースは洗います。
コーヒーのしずくや油分、細かい粉が残ることがあるためです。
粉ごと捨てられるのは紙フィルターのメリットですが、フィルターケースまわりの洗浄は必要です。
EC-SA40のお手入れ方法まとめ

EC-SA40のお手入れは、毎回洗うパーツと定期的なクエン酸洗浄を分けて考えると、無理なく続けられます。
毎回のお手入れでは、ガラス容器、フィルターケース、水タンク、使用したフィルターを洗い、粉と水分を残さないことが大切です。
豆から淹れたあとは、ミルケースやミルケースふた周辺の粉残りも確認します。
本体や保温板は水洗いせず、汚れたら柔らかい布でふき取ります。
ミルの刃には手で触れず、粉を取り除くときは付属ブラシを使ってください。
また、湯の出が悪い、ドリップ量が少ない、抽出に時間がかかると感じたら、クエン酸洗浄のタイミングです。
クエン酸洗浄は約4週間に1回が目安ですが、水質や使用頻度によって前後します。
最後に、EC-SA40のお手入れポイントをまとめます。
- 使うたびにガラス容器・フィルターケース・水タンクを洗う
- ステンレスメッシュフィルターを使ったら毎回洗う
- 豆を使ったあとはミルケースまわりの粉残りを見る
- 本体・保温板・コードは水洗いせず布でふく
- 浄水カートリッジは水洗いし、洗剤は使わない
- クエン酸洗浄時は浄水カートリッジを外す
- クエン酸洗浄は公式取扱説明書の手順に沿って行う
- 食洗機・熱湯・メラミンスポンジ・漂白剤は使わない
EC-SA40は、ミルケースを丸洗いでき、クエン酸洗浄コースも備えた全自動モデルです。
正しいお手入れを続ければ、挽きたての香りとガラスサーバーの使いやすさを長く楽しめます。
▼ EC-SA40のお手入れに必要な紙フィルター・浄水カートリッジ・クエン酸クリーナーはこちら


▶ 豆・粉の入れ方から抽出まで、EC-SA40の基本操作を確認したい方はこちら






























