
レコルトの「全自動エスプレッソコーヒーマシン REC-1」は、豆を挽くところから抽出までをワンタッチで任せられる本格派。
幅18cmとスリムですが、価格は82,500円(税込)です。
「手軽においしいコーヒーを飲めるなら魅力的だけど、8万円以上払う価値はある?」「口コミは?」「掃除は本当に簡単?」と迷う人もいるでしょう。
REC-1は、これまでのレコルトのドリップ式全自動とは抽出方式がまったく違います。
購入後に後悔しないためには、エスプレッソ・ルンゴ・アメリカーノの違いだけでなく、設置スペースや毎日のメンテナンスも確認しておきたいところです。
この記事では、メリット・デメリットから使い方、デロンギとの違い、購入判断まで整理します。
エスプレッソやアメリカーノを、豆から1杯ずつ手軽に淹れたい人には有力候補です。幅18cmですが奥行き約40.2cmあり、設置時は電源プラグ分を含め約50cmの奥行きが必要。購入前に置き場所とお手入れの手間を確認しましょう。
- 向いている:豆からの全自動、高圧抽出、エスプレッソ系の1杯を楽しみたい人
- 注意:コーヒー粉は使用不可。ミルクの自動泡立て機能もありません
- 別機種が向く:ドリップコーヒーを数杯まとめて淹れたい人、紙フィルター式を使いたい人(ドリップ式の比較はこちら)
「全自動=掃除不要」ではありません。REC-1は抽出ユニットの洗浄やカス・トレイの処理を自分で行う機種です。
レコルト REC-1はどんな全自動エスプレッソマシン?
REC-1は、コニカル式グラインダーで豆を挽き、タンピング(粉を押し固める工程)から高圧抽出までを自動で行うエスプレッソマシンです。
メーカーは独自技術「Rich Aroma Brew System」を掲げ、最大12気圧、抽出温度80℃を案内しています。
これらはメーカー公表の設計値であり、どんな豆でも同じ味になることを保証するものではありません。
公式発売情報では2025年にMakuakeで先行予約が始まり、現在は公式オンラインショップで販売されています。
メーカー希望小売価格は82,500円(税込)です(価格・在庫は変更される場合があります)。
画像挿入位置:REC-1の公式実物写真(ナチュラルブラック)。
商品画像はメーカー提供素材の利用条件を確認してください。
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REC-1の口コミ・評判|購入者の声からわかること
良い評判|豆からワンタッチ、見た目と省スペース性
公開されている購入者レビューでは、手動で抽出する負担が減ったこと、部屋に置きやすい外観、モードや挽き目を調整できることが評価されています。Yahoo!ショッピングに掲載された2026年9月の購入者レビューでは、最初のルンゴの味が好みに合わなかったものの、アメリカーノへ変更して満足したという声が確認できます。
気になる点|価格と味の調整、日々のお手入れ
一方、82,500円という価格は購入判断の大きなポイントです。また、初回から自分好みの味になるとは限りません。レビューでもモードを変更した例があり、豆の種類や挽き目とともに調整を楽しめるかが大切です。
味の評価は豆や抽出設定、飲み方によって変わります。購入者の感想を参考にするときは、使ったモードや好みが自分に近いかも確認しておきましょう。
REC-1のデメリット・購入前の注意点6つ
① 82,500円という価格
価格を判断するときは、本体代だけでなく豆代・専用洗浄剤などの維持費も考えましょう。安価なドリップ式コーヒーメーカーの延長として買うと、想定以上の出費になり得ます。
② コーヒー粉は使えない
公式FAQでは豆のみ対応で、挽いたコーヒー粉は使えないと明記されています。以前のレコルトRCD-1やフィーカRGD-1のような「豆・粉の両対応」を求める人は注意してください。
③ ミルクを自動で泡立てる機能はない
REC-1はコーヒーの高圧抽出が中心です。カフェラテやカプチーノは、別のミルクフォーマーなどでミルクを準備する必要があります。ミルクメニューまで全自動にしたい人は、スチーム・自動ミルク機能の有無も含めて他機種と比較しましょう。
④ 幅はスリムでも奥行きが必要
本体は幅18.0×奥行40.2×高さ31.5cm。メーカーの案内では、プラグ接続を含め奥行き約50cmが必要です。上から豆や水を補充し、抽出ユニットなどを出し入れする余裕も確認しましょう。
⑤ 抽出・粉処理は自動でも、洗浄は必要
抽出後のコーヒーカスは内部にまとまりますが、カス受け・ドリップトレイ・抽出ユニットなどの手入れを省けるわけではありません。洗浄サインが出たときは説明書に従って作業する必要があります。
⑥ まとめて大量に淹れるドリップ式ではない
REC-1は1杯ずつのエスプレッソ系抽出が得意です。ガラスポットに4杯分をまとめて淹れる旧RCD-1やフィーカの直接的な後継機ではありません。
エスプレッソ・ルンゴ・アメリカーノの違い

※スマホの方は表を左右にスクロールしてご覧ください。
| モード | 公式の初期設定 | 味わいの方向性 |
|---|---|---|
| エスプレッソ | 豆10g・抽出30mL | 少量で濃厚なコーヒーを楽しみたい人 |
| ルンゴ | 豆8g・抽出60mL | エスプレッソより多めの量を飲みたい人 |
| アメリカーノ | 豆10g・抽出150mL | お湯を加えた飲みやすい1杯が好みの人 |
※公式の初期設定値。好み設定などで変更できる項目があります。豆の種類・挽き目で味は変わります。一般的なドリップ式の「アメリカンコーヒー」とは抽出方法が異なります。
REC-1のアメリカーノは、ルンゴ抽出後にお湯を自動で加える方式です。一般的な機種のように手作業で別途お湯を注ぐ必要がなく、カップを置いてモードを選ぶだけで約150mLの1杯が完成します。レコルト公式は「ルンゴ抽出後にお湯を足す」と案内しています。内部の給湯配管の詳細は、公開仕様からはわかりません。
FavoriteとHot Waterの使い道
3種のコーヒーモードに加え、好みの設定を使うFavorite、約75℃のお湯を出すHot Waterモードも搭載。いつも同じ1杯を飲む人はFavoriteが便利です。設定手順や変更範囲は公式取扱説明書を確認してください。
REC-1の使い方|初期準備から抽出まで

初回は内部洗浄と保護材の取り外しを忘れずに
最初に取扱説明書を読み、水タンク底部の緩衝材・保護フィルムを取り外します。メーカーが案内する初回の内部洗浄を済ませてから使用してください。
毎日の基本手順
- 水タンクに適量の水を入れ、所定の位置にセットする。
- 豆ホッパーに使用できるコーヒー豆を入れる。粉や異物は投入しない。
- カップを抽出口の下に置く。
- 電源を入れ、起動・準備完了を待つ。
- エスプレッソ・ルンゴ・アメリカーノなど好みのモードを選ぶ。
- 抽出完了後はカップを取り、表示に従ってカス受けやトレイを清掃する。
※これは基本的な流れの説明です。表示ランプ、設定変更、抽出口のすすぎ・初期設定などの操作は取扱説明書の手順を優先してください。
REC-1のお手入れ|毎日・月1回・洗浄サイン時

毎日|カス受けとトレイを確認する
コーヒーカスは約10杯分までためられる設計で、排出サインが表示されます。ただし衛生面を考えると、満杯になるまで放置するのではなく、使用頻度に応じて早めに捨てましょう。内部ドリップトレイに水がたまることもあるため、取扱説明書に従って点検・清掃します。
定期的に|抽出ユニットと水タンクを洗う
取り外し可能な抽出ユニット、ドリップトレイ、ウォータータンクはメーカーが水洗い可能と案内しています。洗った部品は十分乾燥させてから組み立てます。本体全体の丸洗いはできません。
月1回程度|抽出ユニット・本体内部を点検
メーカーサポートには「1カ月に1回のお手入れ」の専用案内があります。付属ブラシやクリーニングシートの使い方を確認し、指定された部分のみ清掃してください。分解禁止箇所を無理に開けることは避けましょう。
内部洗浄サイン|専用洗浄剤と公式手順を確認
公式ショップにはREC-1専用洗浄剤「REC-1CLN」が掲載されています。洗浄マークが点灯したときは、メーカー指定の洗浄剤と手順を確認してください。家庭用のクエン酸を自己判断で代用しないことが大切です。
詳しい手順はレコルト公式REC-1サポートで「毎日のお手入れ」「1カ月に1回のお手入れ」「内部洗浄マーク」を参照してください。
よくあるトラブルと確認ポイント
※スマホの方は表を左右にスクロールしてご覧ください。
| 症状 | まず確認したいこと |
|---|---|
| コーヒーが薄い | 豆の種類・鮮度、使用モード、挽き目設定を確認。公式FAQにも専用項目あり |
| コーヒーが熱くない | カップの予熱や抽出モードを確認し、改善しなければ公式FAQへ |
| 豆補充マークが消えない | 豆の残量・使用できる豆・正しい装着状態を確認。無理に内部を触らない |
| 抽出が遅い/出ない | 水量・トレイ・洗浄表示を確認し、公式の症状別対処へ |
| 内部トレイに水がたまる | 通常動作で回収される水か、異常な漏水かを公式FAQで確認 |
| 操作パネルが反応しない | 電源・操作手順・清掃状態を確認。繰り返す場合は使用を中止して相談 |
異臭、異音、異常な漏水がある場合は使用を中止し、メーカーに相談してください。
REC-1と旧RCD-1・フィーカRGD-1の違い|後継機なの?
結論として、REC-1はレコルトの現行全自動製品ですが、旧RCD-1やフィーカの同方式・同価格帯の後継機ではありません。ドリップ式から高圧エスプレッソ式へ変わるため、購入目的が一致するか見極めましょう。
※スマホの方は表を左右にスクロールしてご覧ください。
| 比較 | REC-1 | 旧RCD-1 | 旧フィーカ RGD-1 |
|---|---|---|---|
| 方式 | 高圧エスプレッソ | ドリップ | ドリップ |
| ミル | コニカル式 | コーン式 | フラットカッター式 |
| 粉の使用 | 不可 | 可 | 可 |
| 抽出スタイル | 1杯ずつ | 1〜4杯のポット | 1〜4杯のポット |
| 販売 | 現行品 | 生産終了 | 生産終了 |
レコルト REC-1とデロンギ マグニフィカSの違い|どちらを選ぶ?

8万円台のREC-1を検討するとき、比較しておきたいのがデロンギの全自動コーヒーマシンです。代表的な「マグニフィカS(ECAM22112)」はコーヒー粉を使えるうえ、手動のミルクフロッサーを搭載しています。一方、REC-1は幅18cmのスリムな本体と、アメリカーノをワンタッチで抽出できる点が特徴です。
※スマホの方は表を左右にスクロールしてご覧ください。
| 比較項目 | レコルト REC-1 | デロンギ マグニフィカS(ECAM22112) |
|---|---|---|
| 本体サイズ | 幅18×奥行40.2×高さ31.5cm | 幅約23.8×奥行43×高さ35cm |
| 設置時の注意 | プラグ接続分を含め奥行約50cmが目安。側面などの必要空間も確保 | 本体幅に加え、放熱やタンク取り出しのための空間が必要 |
| コーヒー粉 | 使用不可(豆専用) | 使用可能 |
| ミルク用機能 | なし。別器具が必要 | 手動ミルクフロッサーあり |
| 主なコーヒー | エスプレッソ/ルンゴ/アメリカーノ | エスプレッソ/カフェ・ジャポーネなど |
| こんな人向け | 設置幅を抑え、ブラック系の一杯を手軽に楽しみたい人 | 豆・粉を使い分けたい人、ラテ用のミルクも泡立てたい人 |
レコルトの「アメリカーノ」はルンゴ抽出後にお湯を自動で加えるメニュー。一方、デロンギの「カフェ・ジャポーネ」は独自の抽出工程によるコーヒーです。名前や量が近くても、味や抽出方法まで同じではありません。
REC-1がおすすめなのは、幅とアメリカーノの手軽さを重視する人
REC-1の横幅は18cm。マグニフィカSの約23.8cmより約6cm狭く、横幅に制約があるキッチンでは有利です。ただし、左右の必要な空きや奥行、給水・掃除をするスペースも確認し、ぎりぎりの隙間には設置しないでください。
豆からアメリカーノを1杯ずつボタン操作で淹れたい人には、REC-1の魅力がはっきりしています。
デロンギがおすすめなのは、粉も使いたい・ミルクも泡立てたい人
マグニフィカSは豆だけでなくコーヒー粉も使用可能。ミルクフロッサーも備えているため、ミルクを自分で泡立ててカプチーノなどを楽しみたい人に向きます。ミルクの泡立て自体まで全自動ではない点は注意してください。
デロンギの「マグニフィカ スタート」には複数の型番があり、手動ミルクタイプと自動ミルクタイプでは機能も価格も違います。価格を比べるときは、必ず型番と保証条件を揃えて確認しましょう。
※上記比較はメーカー公表仕様を基にしています。メーカー情報:レコルト REC-1/デロンギ ECAM22112。
REC-1はどこで売っている?価格・保証・消耗品
レコルト公式オンラインショップでREC-1(BK)の販売が確認できます。メーカー希望小売価格は82,500円(税込)。販売店のポイント還元や付属特典は時期によって変わります。
メーカー保証は1年。専用洗浄剤はREC-1CLNとして公式ショップで案内されています。購入前に保証条件、販売元、消耗品の入手方法を確認しておきましょう。
公式ショップと通販モール、どちらがお得?
メーカー公式ショップは、正規販売元や保証・付属品を確認しやすい購入先です。キャンペーン特典がある場合は、対象期間と内容を確認してください。特典の常時提供を保証するものではありません。
楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで取り扱いがある場合は、販売価格だけでなく送料・付与予定ポイント・販売元・保証条件を比較しましょう。ポイント還元率は会員条件やキャンペーン上限によって大きく変わるので、「必ず何千ポイントお得」とは言い切れません。
購入価格と実際に利用できるポイントを合わせて比較し、保証まで確認して選ぶのがおすすめです。
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公式の商品・サポート情報:レコルト REC-1製品ページ/公式ショップ
REC-1のよくある質問
REC-1はコーヒー粉でも抽出できますか?
いいえ。メーカー案内ではコーヒー豆のみ対応です。
カフェラテやカプチーノも自動で作れますか?
エスプレッソ抽出はできますが、ミルクの自動泡立て機能はありません。別にミルクを用意します。
アメリカーノは普通のドリップコーヒーと同じですか?
異なります。REC-1のアメリカーノは高圧抽出したコーヒーにお湯を加える方式で、紙フィルターを通すドリップ式とは仕組みが違います。
REC-1のメンテナンスは本当に簡単?
カス排出などは工夫されていますが、抽出ユニット・トレイ・タンクの清掃、定期洗浄は必要です。手入れ不要という意味ではありません。
RCD-1やフィーカの後継機ですか?
同じレコルトの全自動コーヒーマシンですが、抽出方式・価格帯が大きく異なり、機能を引き継いだ直接の後継機とはいえません。
まとめ|REC-1は「1杯のエスプレッソ」を気軽に楽しみたい人向け
レコルトREC-1は、豆挽き・タンピング・抽出を自動化し、幅18cmの本体で本格的なエスプレッソ系コーヒーを楽しめる機種です。メーカー公式価格は82,500円(税込)と安くはありませんが、エスプレッソ・ルンゴ・アメリカーノを1杯ずつ淹れたい人には検討する価値があります。
反対に、コーヒー粉を使いたい人、ミルクメニューまで自動化したい人、ドリップを数杯まとめて抽出したい人には別タイプが合います。手間と費用、普段飲むコーヒーの種類を考えてから選びましょう。
REC-1の購入判断は「全自動だから」よりも「エスプレッソ系を毎日楽しみたいか」が決め手です。
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