
デロンギの全自動コーヒーマシンは、マグニフィカ・ディナミカ・リヴェリア・エレッタと名前が多く、型番も似ているので迷いやすいです。
初めて買う人はもちろん、今使っているデロンギの調子が悪くなって、「修理するべきか、そろそろ買い替えるべきか」で悩んでいる方も多いと思います。
特に長く使ってきたマグニフィカSなどは愛着もありますし、すぐに買い替えを決めるのは迷いますよね。
ただ、デロンギの有償修理は全自動コーヒーマシンの場合、公式FAQでもアナログモデルで22,000円〜、デジタルモデルで25,000円〜税抜が概算として案内されています。税込にすると24,200円〜27,500円〜がひとつの目安です。
【修理か買い替えか】で迷ってこの記事に来た方へ
デロンギ公式の修理概算は、全自動コーヒーマシンの場合税込24,200円〜27,500円〜が目安です。「直して現状維持」にするか、「現行機に買い替えて毎朝の使い勝手まで変えるか」の判断ラインは、記事前半の【修理する?買い替える?まずはここで判断する】で詳しく解説しています。修理費が気になっている方は、まずそこからご覧ください。
先に結論
- 初めての1台・予算重視なら、マグニフィカS/マグニフィカ スタート系
- 古いダイヤル式から買い替えるなら、操作が分かりやすいマグニフィカ スタート系
- ブラックコーヒーの飲み分けを楽しみたいなら、ディナミカ系
- 家族で違う豆を飲み分けたいなら、ビーンスイッチシステムのあるリヴェリア
- ラテやカプチーノを毎日飲むなら、ラテクレマ搭載モデル
- アイスラテ・コールドブリュー・To Goまで楽しみたいなら、エレッタ エクスプロア
- 修理か買い替えで迷っているなら、修理費・使用年数・欲しい機能を比べて判断
この記事では、デロンギ全自動コーヒーマシンをマグニフィカ系・ディナミカ・リヴェリア・エレッタ エクスプロアに分けて、初めて買う人にも、買い替えを検討している人にも分かりやすく整理します。
詳しい比較やレビューも確認しやすいように、それぞれの迷いに合わせて関連する記事も案内しています。
INDEX
- 1 修理する?買い替える?まずはここで判断する
- 2 デロンギ全自動コーヒーマシンは、まず4系統で考える
- 3 迷ったらここから|3つの質問で候補を絞る
- 4 デロンギ全自動コーヒーマシンおすすめ比較表
- 5 初めての1台・修理費を抑えて買い替えるならマグニフィカ系
- 6 ブラックコーヒーの満足感を上げたいならディナミカ系
- 7 家族で違う豆を楽しみたいならリヴェリア
- 8 ホットもアイスもミルクも広く楽しみたいならエレッタ エクスプロア
- 9 飲み方別|デロンギはどれを選ぶ?
- 10 使う人数別|一人暮らし・夫婦・家族・オフィスならどれ?
- 11 型落ち・中古・旧モデルを選ぶ時の注意点
- 12 結局どれがおすすめ?タイプ別の選び方まとめ
- 13 よくある質問
- 14 まとめ|修理費をかける前に、今の不満が解消できる機種を見ておこう
修理する?買い替える?まずはここで判断する

古いデロンギの調子が悪くなったとき、いちばん迷うのが「修理すればまだ使えるのか」「この機会に買い替えたほうがいいのか」です。
もちろん、水タンクの差し込み、抽出口の詰まり、抽出ユニットの取り付け、石灰除去など、確認だけで戻るケースもあります。
ただし、長く使っている機種で、電源・水の出方・抽出音・ミル音・受け皿の水など、複数の不調が重なってきた場合は、修理だけでなく買い替えも現実的な選択肢になります。
デロンギ公式の修理概算では、全自動コーヒーマシンのアナログモデルが22,000円〜税抜、デジタルモデルが25,000円〜税抜です。税込にすると、24,200円〜27,500円〜が目安になります。
つまり、症状や機種によっては3万円近い修理費を考える場面も出てきます。
買い替えを前向きに考えたいライン
- 5年以上使っていて、不調が複数出てきた
- 修理見積もりが3万円近くなりそう
- ミルクメニューを手動で作るのが面倒になっている
- 家族で飲む豆やメニューの好みが分かれている
- ランプ表示やダイヤル操作が分かりにくく感じている
- アイスラテや冷たいミルクメニューも家で楽しみたい
修理は「今の状態に戻す」ためのお金です。
一方で買い替えは、毎朝の操作の分かりやすさ、ミルクメニューの手軽さ、豆の飲み分け、冷たいメニューまで含めた楽しみ方にお金を使う選択です。
たとえば、手動フロッサーが面倒でラテを作らなくなっていた人なら、ラテクレマ搭載モデルに変えることで、カフェラテやカプチーノを飲む回数が自然に増えるかもしれません。
古いダイヤル式の操作に慣れている人でも、マグニフィカ スタートやリヴェリアのようにメニューを選びやすいモデルに変えると、家族も使いやすくなります。
修理が悪いわけではありません。ただ、3万円近い修理費をかける前に「今の不満を解消できる現行モデルがあるか」を見ておくと、後悔しにくくなります。
デロンギ全自動コーヒーマシンは、まず4系統で考える

デロンギ全自動コーヒーマシンは、細かい型番まで見始めると一気に分かりにくくなります。
最初は、次の4系統で見るのがおすすめです。
スマホの方は横にスクロールできます。
| 系統 | 代表機種 | ざっくりした位置づけ | 買い替えで感じやすい変化 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| マグニフィカ系 | マグニフィカS マグニフィカ スタート マグニフィカS スマート マグニフィカ イーヴォ | デロンギ全自動の入口。価格と使いやすさのバランスがよい | ダイヤル微調整のストレスから離れ、直感的な操作に移りやすい | 初めて買う人、予算を抑えたい人、毎日のブラック中心の人 |
| ディナミカ | ディナミカ ECAM35055B など | ブラックメニューの幅が広く、ミルク自動モデルもある中上位系 | 「いつもの一杯」だけでなく、その日の気分で苦み・コク・量を飲み分けやすい | ブラックコーヒーの味わいをもう少し楽しみたい人 |
| リヴェリア | EXAM44035 EXAM44055 | 新世代感が強いモデル。豆ホッパーの入れ替えや液晶操作が魅力 | 夫は深煎り、妻は浅煎りなど、家族で違う豆を1台で楽しみやすい | 見た目・操作性・豆の楽しみ方まで重視したい人 |
| エレッタ エクスプロア | ECAM45055G ECAM45086T など | ホット・アイス・ミルク・To Goまで広く楽しめる上位機 | ホット中心の使い方から、アイスラテや冷たいミルクメニューまで広がる | 家でカフェメニューを幅広く楽しみたい人、冷たいミルクメニューも欲しい人 |
※価格や販売状況は変わるため、購入前に公式サイト・販売店で最新情報を確認してください。
買い替えで大事なのは、単に「新しい機種にする」ことではありません。
今の機種で感じている小さな不満が、次の機種でどれくらい減るかを見ることです。
迷ったらここから|3つの質問で候補を絞る

3つの質問でざっくり判断
- 修理費をかけるなら、できるだけ安く現行機へ移りたい?
→ はい:マグニフィカS/マグニフィカ スタート系 - ミルクを手動で泡立てるのが面倒になっている?
→ はい:ラテクレマ搭載モデル - 家族で違う豆を飲み分けたい、アイス系も楽しみたい?
→ はい:リヴェリア以上を候補に入れる
デロンギ選びで大事なのは、単純な価格差よりもミルク機能とメニューの幅です。
特にミルクメニューは、手動フロッサーで自分で泡立てるモデルと、ラテクレマでボタン1つに任せられるモデルで使い勝手が大きく変わります。
手動フロッサーが楽しい人もいます。自分で泡を調整できる良さもあります。
ただ、毎朝の忙しい時間にラテを飲みたい人にとっては、ボタン1つでミルクまで任せられる価値はかなり大きいです。
デロンギ全自動コーヒーマシンおすすめ比較表

ここでは、購入前に迷いやすい代表機種を比較します。
スマホの方は横にスクロールできます。
| 機種・シリーズ | 価格帯の目安 | 主なメニュー | ミルク機能 | 買い替えで感じやすい変化 | 向いている人 | 詳細記事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マグニフィカS ECAM22112B | 7万円前後〜 | エスプレッソ カフェ・ジャポーネ | 手動フロッサー | 修理費をかけるより、最小予算でデロンギ全自動を継続しやすい | できるだけ予算を抑えてデロンギ全自動を使い続けたい人 | マグニフィカSの型番違いを見る |
| マグニフィカ スタート ECAM22020B | 10万円前後〜 | エスプレッソ スペシャルティ カフェ・ジャポーネ | 手動フロッサー | 古いダイヤル式から、メニューを選びやすい操作感に変わる | 初めて買う人、古いマグニフィカから新しめの入口機へ替えたい人 | スタートとSの違いを見る |
| マグニフィカS スマート ECAM25023SB | 10万円台前半〜 | エスプレッソ カフェ・ジャポーネ系 | 手動フロッサー | マグニフィカSの実用性を残しつつ、見た目と操作性を少し上げられる | 旧マグニフィカSから大きく使い方を変えずに移りたい人 | スタートとS スマートの違いを見る |
| マグニフィカ イーヴォ ECAM29081XTB | 10万円台後半〜 | エスプレッソ スペシャルティ カフェ・ジャポーネ | ラテクレマ Hot | 手動で泡立てていたラテやカプチーノを、ボタン1つに近い感覚で作りやすくなる | マグニフィカ系で自動ミルクまで欲しい人 | S スマートとイーヴォの違いを見る |
| ディナミカ ECAM35055B など | 15万〜20万円前後 | エスプレッソ スペシャルティ カフェ・ジャポーネ ロング ドッピオ+ | モデルにより手動/ラテクレマ | 毎日のブラックが「ただ淹れる」から「気分で飲み分ける」に変わる | ブラックメニューの満足感を上げたい人 | イーヴォとディナミカの違いを見る |
| リヴェリア 8メニュー機 EXAM44035 | 18万円台前後 | エスプレッソ エスプレッソラージ スペシャルティ カフェ・ジャポーネ アメリカーノ アイスコーヒー系 | 手動フロッサー | 豆の入れ替えや液晶操作で、毎日のコーヒー選びが楽しくなる | ブラック中心で、豆の違いまで楽しみたい人 | 8メニュー機と16メニュー機の違いを見る ディナミカとリヴェリアの違いを見る リヴェリアの口コミ・評判を見る |
| リヴェリア 16メニュー機 EXAM44055 | 20万円台前半〜 | 8種類のコーヒー系 8種類のミルク系 | ラテクレマ Hot | 豆の飲み分けに加えて、ラテやカプチーノも全自動で楽しみやすくなる | リヴェリアの新しさと自動ミルクの両方が欲しい人 | 8メニュー機との差額とラテクレマの違いを見る リヴェリア全体の口コミ・評判を見る エレッタ エクスプロアとの違いを見る |
| エレッタ エクスプロア ECAM45055G/ECAM45086T | 30万円前後〜 | ホット アイス コールドブリュー To Go系 | ラテクレマ Hot/Cool | ホット中心の使い方から、アイスラテや冷たいミルクメニューまで広がる | 家でカフェメニューを幅広く楽しみたい人 | リヴェリアとエレッタの違いを見る |
※価格帯は目安です。販売店・時期・カラー・在庫状況で変わります。
迷った時は、最初から「一番高い機種」を見るより、今の不満が何かから逆算するほうが失敗しにくいです。
初めての1台・修理費を抑えて買い替えるならマグニフィカ系

初めてデロンギ全自動コーヒーマシンを買うなら、まずはマグニフィカ系から見るのが分かりやすいです。
また、古いデロンギの修理費が3万円近くなりそうで、「高額な上位機までは考えていないけれど、そろそろ現行機に替えたい」という人にもマグニフィカ系は現実的です。
マグニフィカSは、昔ながらのボタン・ダイヤル操作で実用重視。
マグニフィカ スタートは、タッチ式の操作でメニューを選びやすく、スペシャルティやカフェ・ジャポーネも楽しみやすいモデルです。
古いマグニフィカを使っていて、ダイヤルの微調整やアイコンの意味が少し分かりにくいと感じていた人なら、マグニフィカ スタートのほうが家族にも使いやすく感じるかもしれません。
ブラックコーヒー中心で、ラテはたまに作れればいい。そういう人なら、手動ミルクフロッサーのマグニフィカ系で十分満足しやすいです。
マグニフィカ系で注意したいのは「ミルクをどう作るか」
マグニフィカ系で失敗しやすいのは、ミルクメニューの考え方です。
手動フロッサーのモデルでも、カプチーノやカフェラテ用のフォームミルクは作れます。ただし、ミルクを注ぐ・泡立てる・拭くという手間は自分で行います。
最初は楽しくても、忙しい朝に毎回泡立てるとなると、だんだん使わなくなる人もいます。
毎朝ラテを飲む、家族もカプチーノをよく飲む、という使い方なら、ラテクレマ搭載モデルも候補に入れたほうが後悔しにくいです。
ブラックコーヒーの満足感を上げたいならディナミカ系

ブラックコーヒーをよく飲む人にとって、ディナミカはかなり見やすい候補です。
マグニフィカ系より一段上のシリーズとして、カフェ・ジャポーネ、スペシャルティ、ドッピオ+、ロングコーヒーなど、ブラック系メニューの幅が広くなります。
古いマグニフィカSで毎朝カフェ・ジャポーネを飲んでいた人なら、ディナミカにすると「いつもの一杯」だけでなく、気分に合わせて濃さや飲み口を変える楽しみが増えます。
毎朝はカフェ・ジャポーネ、少し濃く飲みたい日はドッピオ+、軽く飲みたい日はロング。
こういう飲み分けを楽しみたい人には、ディナミカの良さが出やすいです。
また、ディナミカにはラテクレマ搭載モデルもあるため、ブラック中心だけど、カプチーノやカフェラテも自動で作りたいという人にも向いています。
ディナミカとリヴェリアで迷う時の見方
ディナミカとリヴェリアで迷う場合は、味だけでなく使い方の好みまで見ると決めやすいです。
ディナミカは、ブラックメニューの充実度と実用性で選びやすいモデルです。
一方でリヴェリアは、カラー液晶、プロフィール設定、ビーンスイッチシステムなど、使う楽しさや新世代感が強くなります。
「ブラックメニュー中心に堅実に選びたい」ならディナミカ。
「豆の入れ替えや液晶操作まで含めて楽しみたい」ならリヴェリア。
この切り分けで見ると、かなり整理しやすいです。
家族で違う豆を楽しみたいならリヴェリア

リヴェリアは、デロンギ全自動の中でも新世代らしさが分かりやすいシリーズです。
大きな特徴は、ビーン スイッチ システムと3.5インチカラー液晶です。
これまでの全自動コーヒーマシンでは、豆ホッパーに入れた豆を気軽に変えにくいのが悩みでした。
たとえば、夫は深煎りでしっかりした味が好き、妻は浅煎りや中煎りで軽めに飲みたい。
こういう家庭では、どちらかの豆に合わせるか、毎回豆を使い切るまで待つことになりがちです。
リヴェリアは、取り換え式の豆ホッパーで豆を入れ替えやすいので、家族で違う豆を楽しみたい人にはかなり魅力があります。
液晶画面にメニューや操作手順が表示されるので、ランプやダイヤルだけの操作に慣れていない家族にも使いやすいです。
リヴェリアは8メニュー機と16メニュー機で選び方が変わる
リヴェリアは、8メニュー機と16メニュー機で役割がかなり違います。
スマホの方は横にスクロールできます。
| モデル | 主な違い | ミルク機能 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| EXAM44035 8メニュー機 | コーヒーメニュー中心。アイスコーヒー系にも対応 | 手動フロッサー | ブラック中心で、豆の入れ替えや操作性を楽しみたい人 |
| EXAM44055 16メニュー機 | コーヒー8種類+ミルク8種類のメニュー | ラテクレマ Hot | リヴェリアの新しさに加えて、ラテやカプチーノも自動で楽しみたい人 |
※カラーや販売状況は購入時に確認してください。
リヴェリアで迷ったら、まずミルクを自動にしたいかで決めるのが早いです。
ブラック中心なら8メニュー機でも十分候補になります。
毎日ラテやカプチーノを飲むなら、16メニュー機のほうが満足度は上がりやすいです。
特に、手動フロッサーが面倒でミルクメニューを作らなくなっていた人には、16メニュー機の価値は大きいです。
ホットもアイスもミルクも広く楽しみたいならエレッタ エクスプロア

エレッタ エクスプロアは、デロンギ全自動の中でも「家で楽しめるメニューの幅」を重視する上位機です。
ラテクレマ Hotだけでなく、ラテクレマ Coolに対応するモデルがあり、冷たいミルクメニューまで楽しみやすいのが大きな特徴です。
さらに、コールドブリュー、To Goメニュー、アプリ連携など、上位機らしい機能も入ってきます。
家でホットコーヒーを飲むだけなら、ここまでの機能は必要ないかもしれません。
ただ、アイスラテ、カプチーノ、コールド系、タンブラーで持ち出すTo Goまで楽しみたいなら、エレッタ エクスプロアはかなり強い候補になります。
エレッタ エクスプロアを選ぶ目安
- 冷たいミルクメニューをよく飲みたい
- 家族で飲むメニューの好みがバラバラ
- タンブラーに入れて持ち出したい
- アプリ連携や上位機らしい操作感まで欲しい
- 一度買ったら、あとで上位機が気にならないところまで行きたい
一方で、ブラックコーヒー中心の人や、ラテはたまにでいい人には、やや過剰になる可能性もあります。
リヴェリアで十分か、エレッタまで行くかは、冷たいミルクメニューとTo Goをどこまで使うかで考えると判断しやすいです。
飲み方別|デロンギはどれを選ぶ?

ブラックコーヒー中心の人
ブラック中心なら、まずはマグニフィカS/マグニフィカ スタート系から見て、物足りなければディナミカやリヴェリアに上げる流れがおすすめです。
毎朝の一杯が中心で、価格を抑えたいならマグニフィカ系。
カフェ・ジャポーネ、スペシャルティ、ロングなどを飲み分けたいならディナミカ。
豆の入れ替えや液晶操作まで楽しみたいならリヴェリアです。
ラテ・カプチーノをよく飲む人

ラテやカプチーノをよく飲むなら、ラテクレマ搭載モデルを優先して見たほうが後悔しにくいです。
手動フロッサーでもミルク泡は作れますが、毎日使うならボタン1つで作れるモデルのほうが続けやすいです。
「たまにラテ」なら手動フロッサーでも十分。
「毎日ラテ」なら、マグニフィカ イーヴォ、ディナミカのラテクレマ搭載モデル、リヴェリア16メニュー機、エレッタ エクスプロアを比較するのがおすすめです。
カフェ・ジャポーネを重視する人
デロンギを選ぶ人の中には、エスプレッソよりもカフェ・ジャポーネを重視する人も多いです。
カフェ・ジャポーネを飲みたいだけなら、マグニフィカSやマグニフィカ スタートでも候補になります。
ただし、ブラックメニュー全体の幅まで楽しみたいなら、ディナミカやリヴェリアも見る価値があります。
アイスコーヒー・冷たいミルクメニューを重視する人
冷たいメニューまで重視するなら、候補はリヴェリア以上に上がります。
リヴェリアはアイスコーヒー系のメニューを楽しめますが、冷たいミルクメニューまでしっかり楽しみたいなら、エレッタ エクスプロアが見やすいです。
特にアイスラテや冷たいカプチーノを家でよく飲みたい人は、ラテクレマ Cool対応の有無を確認しておきましょう。
使う人数別|一人暮らし・夫婦・家族・オフィスならどれ?

一人暮らしなら、マグニフィカ系でも十分
一人暮らしで毎日1〜2杯飲むくらいなら、マグニフィカ系で十分満足しやすいです。
価格を抑えたいならマグニフィカS、新しめの操作感が欲しいならマグニフィカ スタートが見やすい候補になります。
ただし、ラテを毎日飲むなら、最初からラテクレマ搭載モデルを検討してもよいです。
夫婦で好みが違うなら、リヴェリアが見やすい
夫婦で「深煎りが好き」「軽めが好き」と好みが分かれるなら、リヴェリアのビーンスイッチシステムが活きやすいです。
豆を入れ替えながら楽しみたい人や、プロフィール保存を使いたい人にはリヴェリアが向いています。
家族でミルクメニューをよく飲むなら、自動ミルク機を優先
家族でラテやカプチーノをよく飲むなら、手動フロッサーよりもラテクレマ搭載モデルのほうが使いやすいです。
毎回ミルクを手動で泡立てるのは、最初は楽しくても、忙しい朝には面倒に感じることがあります。
オフィス利用なら、水タンク・カス受け・操作性も見る
オフィスや複数人利用では、味だけでなく水タンク容量、カス受け、操作の分かりやすさも大事です。
何人も使う場合は、液晶表示が分かりやすいモデルや、メニューを選びやすいモデルのほうがストレスは少なくなります。
ただし、家庭用モデルをオフィスで使う場合は、使用頻度が高くなる分、日常のお手入れや石灰除去もきちんと行う前提で考えてください。
型落ち・中古・旧モデルを選ぶ時の注意点
デロンギは旧モデルや型落ち品も人気があります。
価格が下がっていれば、かなり魅力的に見えることもあります。
ただし、型落ちや中古を選ぶ時は、次の点だけは確認しておきたいです。
- メーカー保証や販売店保証があるか
- 水タンク、抽出ユニット、ミルクコンテナなどの部品が入手しやすいか
- 石灰除去や内部洗浄などのメンテナンス履歴が分かるか
- カフェ・ジャポーネやラテクレマなど、欲しい機能が本当にあるか
- 現行モデルとの差額がどれくらいあるか
安いから悪いわけではありません。
ただ、全自動コーヒーマシンは水・熱・豆粉・ミルクが関わる家電です。中古の場合は状態差が大きいので、価格だけで飛びつかないほうが安心です。
旧モデルを買うなら、保証付きの販売店で買う、または現行モデルとの差額が十分にあるかを見て判断しましょう。
結局どれがおすすめ?タイプ別の選び方まとめ
スマホの方は横にスクロールできます。
| タイプ | おすすめ候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 初めてデロンギを買う人 | マグニフィカS マグニフィカ スタート | 基本機能を押さえやすく、価格と使いやすさのバランスがよい |
| 修理費をかけるか迷っている人 | マグニフィカS マグニフィカ スタート リヴェリア | 修理で現状維持するより、操作性やメニュー幅を上げられる可能性がある |
| コスパ重視の人 | マグニフィカS | 新しさより実用性重視なら、今でも入口として見やすい |
| 新しめの入口機が欲しい人 | マグニフィカ スタート | タッチ操作で、スペシャルティやカフェ・ジャポーネも選びやすい |
| ラテを自動で作りたい人 | マグニフィカ イーヴォ リヴェリア 16メニュー機 ディナミカ ラテクレマ搭載モデル | 手動フロッサーより、毎日のミルクメニューがラクになる |
| ブラックの飲み分け重視 | ディナミカ リヴェリア 8メニュー機 | カフェ・ジャポーネやスペシャルティなどを楽しみやすい |
| 豆の違いまで楽しみたい人 | リヴェリア | ビーンスイッチシステムで豆を入れ替えやすい |
| アイスラテ・冷たいミルク重視 | エレッタ エクスプロア | ラテクレマ Coolやコールド系メニューまで楽しみやすい |
候補がある程度絞れたら、価格や在庫状況も確認しておきましょう。デロンギは販売店や時期によって価格差が出やすいので、比較してから選ぶと安心です。



よくある質問

デロンギ全自動コーヒーマシンは、まずどれから見ればいいですか?
初めてなら、マグニフィカSかマグニフィカ スタートから見るのが分かりやすいです。
そこから、ラテを自動にしたいならラテクレマ搭載モデル、ブラックメニューを広げたいならディナミカ、操作性や豆の入れ替えを楽しみたいならリヴェリア、アイスやミルクメニューまで広く楽しみたいならエレッタ エクスプロアに上げていくと整理しやすいです。
修理と買い替えはどちらがいいですか?
使用年数が浅く、原因がはっきりしている単発トラブルなら、修理や部品交換で様子を見る価値があります。
ただし、5年以上使っていて不調が複数出ている場合や、修理費が3万円近くなりそうな場合は、現行モデルへの買い替えも比較したほうがよいです。
特に、ミルク自動、液晶操作、豆の入れ替え、冷たいメニューなど、今の機種にない機能が欲しいなら、修理費をかける前に買い替え候補を見ておくのがおすすめです。
マグニフィカSは今から買っても大丈夫ですか?
価格を抑えてデロンギ全自動を始めたいなら、今でも候補になります。
ただし、操作性や見た目の新しさ、スペシャルティメニュー、自動ミルクなどを重視するなら、マグニフィカ スタートやイーヴォ、リヴェリアも比較したほうがよいです。
カフェ・ジャポーネを飲みたいなら、どの機種がいいですか?
カフェ・ジャポーネだけなら、マグニフィカSやマグニフィカ スタートでも候補になります。
ただ、ブラックメニュー全体の幅を楽しみたいなら、ディナミカやリヴェリアも見ておくと選びやすいです。
ラテやカプチーノをよく飲むなら、どこを見ればいいですか?
ラテクレマ搭載モデルを優先して見てください。
手動フロッサーでもミルク泡は作れますが、毎日使うならボタン1つで作れるモデルのほうが続けやすいです。
リヴェリアは8メニュー機と16メニュー機のどちらがいいですか?
ブラック中心なら8メニュー機、自動ミルクまで欲しいなら16メニュー機が見やすいです。
どちらも豆の入れ替えや液晶操作が魅力ですが、ミルク機能が大きな分かれ目です。
エレッタ エクスプロアは高すぎませんか?
ブラックコーヒー中心なら、正直かなり高機能です。
ただ、冷たいミルクメニュー、コールドブリュー、To Go、アプリ連携まで使いたい人には、エレッタ エクスプロアならではの価値があります。
デロンギ全自動はお手入れが大変ですか?
日常のお手入れと定期的な石灰除去は必要です。
ただ、抽出ユニットや水タンク、カス受けなどは取り外して洗えるモデルが多く、流れを覚えれば難しすぎるものではありません。
まとめ|修理費をかける前に、今の不満が解消できる機種を見ておこう

デロンギ全自動コーヒーマシンは、型番だけを見るとかなり分かりにくいです。
でも、実際は何をよく飲むかと今の機種にどんな不満があるかで考えると、かなり整理できます。
最後にもう一度まとめると
- 初めての1台なら、マグニフィカS/マグニフィカ スタート
- 古いダイヤル式から替えたいなら、マグニフィカ スタート系
- ブラックの飲み分けを楽しみたいなら、ディナミカ
- 豆の入れ替え・液晶操作・新しさを重視するなら、リヴェリア
- 自動ミルクを重視するなら、マグニフィカ イーヴォ/ディナミカ ラテクレマ搭載モデル/リヴェリア16メニュー機
- アイスラテ・コールドブリュー・To Goまで欲しいなら、エレッタ エクスプロア
- 修理か買い替えで迷うなら、修理費・使用年数・今の不満を比べる
高い機種ほど多機能ですが、全員に必要なわけではありません。
毎朝ブラックを飲むだけならマグニフィカ系でも十分ですし、ラテを毎日飲むなら自動ミルク機の価値は大きいです。
豆の違いまで楽しみたいならリヴェリア、冷たいミルクメニューまで楽しみたいならエレッタ エクスプロア。
修理して今の状態に戻すのか、買い替えて毎朝の使い勝手まで変えるのか。
この視点で見ると、自分に合う1台をかなり選びやすくなります。



















































