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コーヒー好きなら、一度は「コーヒーにまつわる資格にはどんなものがあるのかな?」と考えたことがあるのではないでしょうか?いわるゆコーヒーを仕事としている方たちの中で、最高峰の資格とされているのが『コーヒー鑑定士』です。専門店やインターネット通販でも“コーヒー鑑定士監修”と表記されているのを見たことある方もいるかもしれません。今回の記事では、コーヒー鑑定士がどんな資格なのか、わかりやすくご紹介したいと思います。

 

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日本に50名しかいないコーヒー鑑定士

Shuhei Hosonoさん(@subarucoffeeboss)がシェアした投稿 -


コーヒー鑑定士とは、全日本コーヒー商工組合連合会(以降、JCQA)による認定資格です。

コーヒーの原料調達・製造管理・品質管理等、極めて高度な専門的なコーヒーの知識と
鑑定技術を取得した方を認定します。

現在、日本全国に50名しかおらず、生豆の選定から品質管理、商品設計まで、コーヒーにまつわる全般的な知識と技術が高いレベルで求められるため、コーヒーに関連した資格の中でも特に難易度が高いのが特徴です。直近の第12回では、87名が試験を受け、合格者は3名のみで合格率は約3%です。難易度の高さからコーヒーに関連した資格の中でも”最高峰資格”と呼ばれています。

ブラジル国内にあるサントス市商工会議所が開催している「コーヒー鑑定士コース」の過程を修了して、卒業試験に合格した人だけに与えられるクラシフィカドールという資格も日本では”コーヒー鑑定士”と呼ばれています。

コーヒー鑑定士の受験資格


コーヒー鑑定士の試験を受験できるのは、JCQAが認定するコーヒーインストラクター1級の合格者のみです。

コーヒーインストラクター1級の試験を受験するにはコーヒーインストラクター2級の資格が必要なため、コーヒー鑑定士の受験資格を得るために、段階的に他の資格を取得する必要があることがわかります。

ちなみに、コーヒーインストラクター2級の合格に求められるレベルは、コーヒーの対面販売に従事するための基礎的な知識、鑑定技術で試験の合格率は約84%です。
コーヒーインストラクター1級はコーヒーの製造業者に求められるプロとしての専門知識と鑑定技術が必要で、合格率は約45%です。こうした試験に合格して初めて、コーヒー鑑定士の試験するための資格を得ることができます。

コーヒー鑑定士の試験内容


コーヒー鑑定士の試験は3教科からなっています。それぞれの教科で求められることは、

商品設計
さまざまな市場の要望に対して、品質・コスト・製造条件を考慮しながら適切な商品設計ができること。
生豆鑑定
生豆に関する国際的な知識。生豆を鑑定するための外観から、カップテストに至るまでの鑑定技術を有し、品質の格付けや原料価格の妥協性、安定性などが判断できること。
品質管理
コーヒー豆の品質に関する問題が発生した際に、環境や設備に応じてふさわしい改善策や解決策を提案すること。

3つの教科の一つを合格すると「マスター」として認定されます。そして3教科すべてに合格すると「コーヒー鑑定士」の資格を得ることができます。

受験費用


コーヒー鑑定士の受験には以下の費用がかかります。

コーヒー鑑定士の受験費用
・講習会受講受験料 40,000円/1教科
・検定受検料 10,000円/1教科
・認定登録料(コーヒー鑑定士) 5,000円
・認定登録料(マスター合格者)3,000円
・検定教本 4,000円

 

受験費用は決して安いとは言えません。合格率は3%と低いですが、仮にコーヒーインストラクター1級を所持しているところからすべて一発で合格したとしても、合計で168,000円の費用がかかります。

最高峰の資格だけあり、かかる費用をみてもコーヒー好きというだけで目指せる資格ではないことがわかります。「コーヒーを仕事にしたい」という願いのある方や、現在コーヒーにまつわる仕事をされている方は、将来的にステップアップを目指すのに目標にしてみてもいいかもしれません。

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コーヒー鑑定士が作ったコーヒー豆


実際にコーヒー鑑定士が作ったコーヒー豆を飲まれたことがありますか?

日本にわずかしかいないコーヒーのスペシャリストが作るコーヒー豆は、コーヒー好きとして一度は飲んでおきたいです。

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コーヒー鑑定士は日本全国に50名しかいない最高峰資格

コーヒーに関連した資格の中でも最高峰資格と呼ばれる「コーヒー鑑定士」。試験の合格率も約3%と低く、日本全国にはわずか29名しかいません。もしコーヒーを探していてコーヒー鑑定士が監修したコーヒーを飲む機会があれば、コーヒー好きとして一度はいただいてみましょう。

 

 

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