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現代人の多くの人が抱えている生活習慣病

食べ過ぎストレス不規則な生活など、日常生活の習慣が大きく影響して発症する高血圧・糖尿病・肥満・高脂血症などは、生活習慣病の代表格と言えます。

健康診断でも医者に注意されて、「なにか簡単に対策する方法はないのか?」とお悩みの方も少なくないのではないでしょうか?

そこで最近の研究でわかってきたコーヒーと生活習慣病の関係についてご紹介します。

 

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コーヒーに含まれる成分

まず、コーヒーにはどんな成分が含まれているかご存知でしょうか?

コーヒーに含まれる主成分
・カフェイン
・脂質
・クロロゲン酸

 

・ビタミンB2
・カリウム
・炭水化物

コーヒーには、よく知られているカフェイン以外にも、多くの成分が含まれていることがわかりますね。
一覧の成分以外にもコーヒー特有の芳香成分など200種類以上の成分が確認されています。

一覧を見て、脂質が含まれていることを心配する方が多いですが、抽出の段階でフィルターによって大部分が除かれてしまうため、心配いりません。

そして、カフェインクロロゲン酸などコーヒーに含まれている成分には、生活習慣病の改善にも効果が見込めることが最近の研究でわかってきました。

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コーヒーと生活習慣病の関係

では早速、コーヒーが生活習慣病予防や症状の改善にどのように効果があるのか確認していきましょう。

カフェインで高血圧対策

厚生労働省の平成26年の調査によると、生活習慣病のひとつである高血圧の患者数は、約1,010万人と増加傾向にあります。

厚生労働省の調査結果はコチラ。
 

高血圧をそのままにしておくと、血管に負担がかかり続け脳卒中や心疾患、慢性腎臓病といった重大な病気をにつながる原因 になります。
そんな病気の元となる高血圧対策として取り入れたいのがコーヒーなのです。

私達の普段の生活の中で血圧をコントロールしているのは自律神経です。

アクティブに活動している時には、交感神経が優位に働き、血管は収縮、血圧が上昇します。
逆に休息している時には副交感神経が優位になり、血管は拡張、血圧は下がります

しかし、ストレスの多い現代人の多くは、交感神経が優位な状態が続き、それが高血圧を引き起こす原因 となっている場合があります。

コーヒーに含まれるカフェインには、強いリラックス効果があり、摂取することで副交感神経を活性化させることができます。そこで、疲れていたり、緊張したりしている時に、少し時間をとってゆったりとコーヒーを飲むことで、自律神経の働きを整えて、血圧を下げる働きが期待できます。

クロロゲン酸で動脈硬化も防ぐ

コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、乾燥したコーヒー豆に7~10%ほど含まれている成分。あまり聞き慣れない名前ですが、赤ワインに含まれていることでも有名なポリフェノールの一種です。

コーヒーに含まれているクロロゲン酸の量はカフェインよりも多く、一杯のコーヒーに約280mg
これは赤ワインに含まれるポリフェノールと同程度の量です。

そしてクロロゲン酸には、動脈硬化を防ぐ効果も期待できることが研究でわかってきました。

「第24回国際コーヒー科学会議」で発表された研究によると、クロロゲン酸を毎日摂取した人は、そうでない人と比べて血管内皮機能の改善が認められました。

血管内皮機能は、血管の健康状態を保つための機能で、生活習慣病で機能の働きが低下すると、動脈硬化の進展を早めてしまう と言われています。

つまりコーヒーを習慣的に飲むことで血管の健康状態を保ち、動脈硬化を防ぐ働きが期待できるのです。

糖尿病予防効果も期待できる

厚生労働省の平成28年度の統計によると、日本の糖尿病患者数は1,000万人を超え、さらに予備軍と言われる人たちも同じく1,000万人ほどはいると推計されています。

成人の約11人に1人は糖尿病とも言われ、決して他人事ではありません。

糖尿病について詳しくはコチラ
 

そんな糖尿病について、『コーヒーを飲む人は糖尿病になりにくい』という結果がオランダの研究結果として発表されました。

研究では、1日にコーヒーを7杯以上飲む人は、2杯程度の人に比べて糖尿病になる危険が半分になると発表されています。

さらに、日本で行われた16週間に及ぶ試験でも、普通のコーヒーとデカフェコーヒーを毎日5杯飲むグループは、ミネラルウォーターを飲むグループと比べて糖の代謝が改善することが判明しています。

コーヒーに含まれるどの成分が具体的に糖の代謝の改善に働きかけているかはまだよくわかっていませんが、複数の研究を通して、コーヒーに糖尿病予防効果があることははっきりしています。

毎日のコーヒーで死亡リスク低下?

コーヒーには、生活習慣病の改善だけでなく、死亡リスクの軽減とも大きな関係のある可能性が、日本の「国立がん研究センター」の発表で明らかになっています。

1990年から始められた研究では、約9万人を「ほとんど飲まない」「1日1杯未満」「1日1~2杯」「1日3~4杯」「1日5杯以上」の5つのグループに分けて長期調査を行うことで、がんや脳卒中、心臓病、その他の疾病による死亡率との関連を調べました。

結果は、コーヒーを「1日3~4杯」飲むグループの人は、「ほとんど飲まない」グループと比較すると、死亡リスクが24%も低いというものでした。
 

コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸といった成分の働きが、死亡リスクの軽減に影響を与えられていると推測されています。

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コーヒーの過剰摂取には注意

コーヒーに含まれる成分には、高血圧や動脈硬化といった現代の生活習慣病に対しても効果が期待できることがわかりました。

ただし、コーヒーはあくまでも嗜好品であって、薬剤 のような効果を期待するべきではありません。

逆に飲みすぎると、カフェインの過剰摂取による不眠症や動悸、依存症といった副作用 もあります。
 

カフェインの摂取量は一日あたり400mg以内にするようにしましょう。

一杯のコーヒーには、80mg~120mgほどのカフェインが含まれているため、1日3杯程度が目安となります。
 

またカフェインの摂取できる量は人によっても異なるため、摂取した後に異変を感じた時にはすぐに医療機関に診てもらうようにしましょう。

毎日のコーヒー習慣で生活習慣病対策

コーヒーに含まれる成分の中でも特にカフェインとクロロゲン酸には、生活習慣病対策に効果があることが、研究によってもわかってきました。

コーヒーに期待できる生活習慣病の予防効果
高血圧対策
動脈硬化予防
・糖尿病予防
・死亡リスク軽減
薬剤のような大きな効果は期待できませんが、健康的な食生活と運動に加えて、ゆったりとくつろぐコーヒータイムを取り入れることで、毎日の生活の中から生活習慣病を予防するようにしましょう。

 

 

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