コーヒー好きなら一度は憧れる、デロンギの全自動コーヒーマシン。中でも注目を集めているのが「EXAM44035」と「EXAM44055」の2モデルです。でも、この2つ、見た目はそっくりでも中身はけっこう違うんです!
まずはザックリ、EXAM44035とEXAM44055の主な違いをまとめておきます。
- EXAM44055には「ラテクレマホット」機能が搭載されていて、ミルクメニューが充実
- EXAM44035はベーシックな機能に特化していて価格がお手頃
- デザインやカラーに高級感の差がある
- 設定のカスタマイズ性がEXAM44055のほうが高い
- EXAM44055の方がユーザー登録できる人数が多い(パーソナライズ性)
このあと、それぞれの違いをもっと詳しく、表や具体的な特徴で丁寧に比較していきます!
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INDEX
EXAM44035とEXAM44055の違いを比較
「EXAM44035」と「EXAM44055」は、どちらもデロンギの人気モデル「リヴェリア」シリーズですが、実は細かい部分で違いが多くあります。以下に違いを表で整理しました。
項目 | EXAM44035 | EXAM44055 |
---|---|---|
ミルク機能 | ラテクレマホットなし | ラテクレマホット搭載(ホットミルクメニュー対応) |
カスタマイズ機能 | 基本メニューのみ | 豊富なカスタマイズ&ユーザープロファイル登録可 |
価格帯 | 比較的リーズナブル | 高価格帯 |
カラー展開 | シンプル(ホワイト・ブラック等) | 高級感あるグラファイトや限定色あり |
タッチパネル操作 | 基本ボタン操作 | タッチディスプレイ搭載 |
ラテクレマホット機能の有無
EXAM44055には、ふわふわのミルク泡が自動で作れる「ラテクレマホット」機能が搭載されています。
これにより、カプチーノやラテマキアートをボタンひとつで簡単に淹れられる点が大きな魅力です。
一方、EXAM44035はこの機能が非搭載のため、ラテ系のドリンクを日常的に楽しみたい人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、ブラックコーヒー中心の方にはEXAM44035で十分満足できます。
価格の違いとコスパ
EXAM44035は、必要な機能に絞ったモデルのため価格も比較的抑えられており、初めて全自動マシンを購入する方にも手が届きやすい価格帯です。
対してEXAM44055はハイスペック仕様で価格は上がるものの、機能の豊富さと使い勝手のよさで価格以上の満足感が得られます。
長く使うことを考えると、少し奮発してEXAM44055を選ぶ価値は大いにあります。
デザインとカラーの差
見た目にこだわる方にとって、EXAM44055のグラファイト系のカラーは非常にスタイリッシュで、高級感があります。
キッチンの雰囲気をワンランク上げたいという人には嬉しいポイント。
一方のEXAM44035も落ち着いたデザインではありますが、シンプル志向向けです。
カスタマイズとパーソナライズ機能の違い
EXAM44055は複数のユーザープロファイルを登録でき、それぞれにコーヒーの濃さや量、ミルクの温度などを設定可能です。
家族で好みが違う場合でも、それぞれのお気に入り設定を保存できるのは嬉しいですね。
EXAM44035ではこのような個別設定はできないので、操作ごとに毎回微調整が必要になります。
EXAM44035とEXAM44055の共通点
EXAM44035とEXAM44055は、どちらもデロンギの全自動コーヒーマシン「リヴェリア」シリーズの兄弟モデルです。そのため、共通している部分も多く、どちらを選んでも「毎日のコーヒータイムがワンランクアップする」ことは間違いありません。
共通点をまず箇条書きで整理します。
ビーンズスイッチシステム搭載(2種類の豆が切り替え可能)
豆から挽きたてのコーヒーを抽出できる全自動タイプ
高精度のグラインダー(ミル)を搭載
コンパクトなサイズでキッチンに置きやすい
お手入れが簡単で初心者にも扱いやすい
タッチパネル操作(※44035は簡易型、44055は高性能型)
ビーンズスイッチシステムを搭載
両モデルともビーンズスイッチシステムを搭載しており、豆ホッパーに2種類のコーヒー豆をセットしておけます。
気分に合わせて“ボタンひとつ”で切り替えが可能なので、朝はすっきりライト、夜は深煎りビター、というように飲み分けができるんです。
これがあるだけで、コーヒーの楽しみ方が何倍にも広がります。
豆からの全自動抽出で本格派の味わい
どちらのモデルも「豆から挽いて、抽出して、片付けまで全自動」で完結します。
わざわざ豆を挽いたり、粉を量ったりする必要がありません。
初心者でも失敗せず、お店レベルの味わいが毎日楽しめます。
忙しい朝でも、ワンタッチで香り豊かな一杯を淹れられるのは、本当に贅沢です。
ミル性能の高さと抽出クオリティ
リヴェリアシリーズ共通の高性能ミルは、均一な粒度で豆を挽けるのが特徴です。
この均一さが、コーヒーの味を左右する大きなポイント。
どちらのモデルでも、雑味のないすっきりとした味わいが引き出されます。
プロ顔負けの抽出クオリティを、自宅で気軽に楽しめるのが魅力です。
コンパクトで置きやすいデザイン
デロンギの全自動マシンはどうしても「大きい」という印象がありますが、リヴェリアは奥行きスリムな設計で、賃貸やマンションのキッチンにも置きやすいサイズ感。
両モデルとも幅約24cm前後で設計されており、限られたスペースでもスッキリ収まります。
デザイン性も高く、生活感を感じさせません。
お手入れのしやすさも共通
内部の洗浄機能や抽出ユニットの取り外しなど、メンテナンスが簡単なのも共通の魅力。
普段の手入れは水タンクやミルクノズルの洗浄程度でOK。
手がかからないから、続けやすい。
毎日気持ちよく使い続けられる理由は、こうした細かい配慮にもあります。
EXAM44035とEXAM44055の機能や特徴
デロンギのリヴェリアシリーズは、「美味しさ」と「使いやすさ」を両立した全自動コーヒーマシン。
ここではEXAM44035とEXAM44055、それぞれの機能や特徴をまとめて紹介します。
どちらを選ぶか迷っている方にとって、購入の決め手となる情報を網羅しました。
豆の種類を切り替えられるビーンズスイッチシステム
リヴェリア最大のウリとも言えるのが「ビーンズスイッチシステム」。
これは、1台のマシンに2種類のコーヒー豆をセットできて、ボタンひとつで切り替えが可能な機能です。
朝は浅煎りで爽やかに、夜は深煎りでゆったりと。
そんな気分の切り替えが瞬時にできるので、日々のコーヒーライフが一層充実します。
どちらのモデルにもこの機能は搭載されているため、リヴェリアシリーズを選ぶ理由のひとつになるでしょう。
豆から挽ける全自動ミル搭載
両モデルとも、デロンギが誇る高精度のコーン式グラインダーを搭載。
これにより、豆を均一に挽けて、雑味のない本格的な味わいを楽しめます。
挽き具合も調節可能で、自分好みの抽出がしやすい設計になっています。
また、挽いた豆の香りがダイレクトに抽出へつながる構造になっているため、いつでもフレッシュな一杯が味わえるのが魅力です
ラテクレマホットシステム(EXAM44055限定)
EXAM44055には、ふわふわのホットミルクを自動で泡立てるラテクレマホットシステムが搭載されています。
カプチーノやラテマキアートなど、カフェさながらのミルクメニューをワンタッチで淹れられるのは大きなメリット。
一方、EXAM44035にはこの機能がないため、ブラックコーヒー中心の方や自分でミルクを温めたり泡立てたりするスタイルの方には問題ないかもしれませんが、ミルク系メニューを重視するなら断然EXAM44055
です。
タッチパネルと操作性
EXAM44055は高解像度のカラータッチディスプレイを採用しており、直感的に操作しやすいのが特徴。スマホ感覚で使えるので、誰でもすぐに慣れます。
一方のEXAM44035は、シンプルなアイコンとボタンによる操作方式。
画面はモノクロで、情報量は限られますが、基本的なメニュー操作には全く問題ありません。
初めての方や「複雑なのは苦手」という人にはむしろ親しみやすい仕様です。
プロファイル登録(EXAM44055限定)
EXAM44055には、複数のユーザーがそれぞれの好みに合わせたレシピを保存できるユーザープロファイル登録機能があります。
家族で1台のマシンを使う際、好みの設定(豆の量、濃さ、湯量、ミルク量など)をそれぞれ登録しておけるのはとても便利です。
EXAM44035にはこの機能がないため、毎回設定し直す必要があります。
ただし、そこまで細かいこだわりがない方であれば問題ないレベルです。
メリットとデメリット
どちらのモデルも魅力的なデロンギ リヴェリアシリーズ。
しかし、完璧な製品は存在しないもの。
ここではEXAM44035とEXAM44055それぞれの「メリット」「デメリット」を正直に紹介します。購入前の参考にしてください。
EXAM44035のメリット
EXAM44035は、リヴェリアシリーズのエントリーモデル。必要最低限の機能をしっかり押さえつつ、手に取りやすい価格で展開されているのが最大の強みです。
価格がリーズナブルでコスパが良い
本格的な全自動コーヒーマシンを、比較的手ごろな価格で導入できるのが魅力。デロンギの品質をこの価格で味わえるのはうれしいポイントです。シンプルで迷わず使える操作性
操作はアイコン式のボタン操作で直感的。機械が苦手な方でも安心して使えます。コンパクト設計で置きやすい
サイズがコンパクトでキッチンにすっきり収まりやすく、限られたスペースにもぴったりです。基本的なブラックコーヒーは文句なしの美味しさ
豆を挽いて淹れるシステムはEXAM44055と共通。ブラック派には十分満足できる味です。
EXAM44035のデメリット
お手頃価格とはいえ、やはり上位モデルと比べると機能に差があります。
ミルクメニューが非対応
ラテクレマホット非搭載のため、ミルク系メニューは手動で対応する必要があります。ラテやカプチーノを楽しみたい方には物足りないかもしれません。ユーザープロファイルが登録できない
家族で使う際、毎回好みの設定をやり直す手間が発生します。表示がモノクロでシンプルすぎると感じる人も
必要な情報は表示されますが、カラー表示の華やかさや操作性は上位モデルに軍配が上がります。
EXAM44055のメリット
EXAM44055は、まさに全部入りのプレミアムモデル。
本格カフェ並みの機能が自宅で再現できる一台です。
ラテクレマホット搭載でミルクメニューも完璧
ボタンひとつでミルクメニューが作れるため、ラテ派・カプチーノ派には最高の相棒です。ユーザープロファイルで家族みんなの好みを保存
4人分までプロファイルを保存できるので、使うたびに設定する手間がゼロに。高級感あるデザイン&カラーリング
グラファイトや限定カラーなど、見た目の美しさも追求。キッチンの主役になるデザインです。タッチディスプレイで操作がスムーズ
視覚的にもわかりやすく、使っていて気分が上がる仕様になっています。
EXAM44055のデメリット
高機能な分、購入のハードルも少し高めになります。
価格がやや高め
機能が充実しているぶん、EXAM44035より1〜2万円ほど高い価格帯です。操作が多機能で少し複雑に感じることも
慣れれば簡単ですが、最初は機能の多さに戸惑うかもしれません。サイズも若干大きめ
幅や奥行きはほぼ同じですが、高さが少しあるため、置き場所の確認が必要です。
EXAM44035とEXAM44055をおすすめする人・しない人
それぞれに強みを持つEXAM44035とEXAM44055。
「どっちを選べばいいの?」と迷っている方に向けて、タイプ別におすすめのモデルを解説します。
自分に合った選び方を知れば、後悔のない買い物ができますよ!
EXAM44035をおすすめする人
はじめて全自動コーヒーマシンを使う人
シンプルな操作性と必要最低限の機能が備わっているEXAM44035は、初心者にもやさしい1台です。「とりあえず一台持ってみたい」という人に最適です。ブラックコーヒー中心の人
ミルクメニューが不要な方には、EXAM44035の性能で十分満足できます。挽きたて・淹れたての味をしっかり味わえます。コスパ重視の人
価格を抑えながらも、デロンギの品質をしっかり楽しめるのがこのモデルの魅力。高機能までは求めていない人にぴったりです。設置スペースが限られている人
コンパクトな設計で置きやすいので、ワンルームや狭めのキッチンでもOK。
EXAM44035をおすすめしない人
ラテやカプチーノを頻繁に飲みたい人
ミルクメニューは手動対応になるため、ミルク系をよく飲む人には不便かもしれません。家族でそれぞれ好みが違う場合
ユーザーごとの設定保存ができないため、好みに応じた抽出が毎回手間になります。
EXAM44055をおすすめする人
ミルクメニューを重視する人
ラテクレマホット機能があることで、ボタンひとつでラテ・カプチーノが作れます。ミルク系のドリンクを日常的に楽しみたい方には最高の選択です。家族全員で使いたい人
4人までプロファイル登録ができるので、それぞれの好みを記憶してくれてとっても便利。操作の手間も減ります。カスタマイズが好きな人
コーヒーの濃さ・抽出量・ミルクの量など細かく設定できるため、自分好みの一杯をとことん追求できます。デザイン性も重視する人
高級感あるグラファイト系デザインがインテリアに映えるので、見た目にもこだわりたい人におすすめです。
EXAM44055をおすすめしない人
価格を最優先に考える人
高機能なぶん価格も上がります。必要最低限でいい人には少しオーバースペックかもしれません。シンプル操作だけで十分という人
多機能ゆえに、最初は操作に慣れるまで時間がかかることもあります。複雑な設定が苦手な方には不向きかもしれません。
EXAM44035とEXAM44055の違いに関する補足情報
ここまで比較してきた内容でも十分に検討材料はそろっていますが、購入前にさらに知っておきたいポイントがある方のために、よくある見落としポイントを補足しておきます。
どちらもスマートな節電モード付きでエコ性能も高い
EXAM44035もEXAM44055も、どちらにも自動電源オフ機能や節電モードが搭載されています。
一定時間使わなければ自動でスリープモードに入り、電気代を節約できます。
環境への配慮や家計へのやさしさも見逃せないポイント。
特に毎日使う家電だからこそ、こうした細かな配慮が嬉しいですね。
メンテナンスのしやすさはどちらも共通
内部の抽出ユニットはどちらのモデルも簡単に取り外して洗える構造になっており、毎日のメンテナンスが非常にラクです。
また、自動洗浄機能も備えているので、初心者でも清潔に保ちやすいのは大きなメリット。
ミルクノズルや水タンクの洗浄もしやすいよう設計されていて、「使うのは簡単だけど片付けが面倒…」という不安をしっかり解消してくれます。
細かい設定が必要ない人にはEXAM44035がちょうどいい
実際に使っている方の口コミを見ても、「設定はいつも同じだから、プロファイル登録機能は不要だった」という声もあります。
つまり、ブラックコーヒー1〜2種類で十分、設定も毎回変えないという方にはEXAM44035のシンプルさがむしろ便利に感じられるでしょう。
おしゃれ家電としても注目の的
リヴェリアシリーズは、機能性だけでなく見た目の美しさも高く評価されています。
特にEXAM44055は、質感やカラーリングが高級感満点で、キッチンの印象をワンランクアップさせてくれる存在。
機能とインテリア性、どちらも重視したい方には、所有する喜びがあるモデルです。
Q&A
ここでは、EXAM44035とEXAM44055に関してよくある質問と、その答えをまとめました。購入を検討している方の疑問をスッキリ解決します!
最大の違いは、ミルクメニューの有無です。
EXAM44055には「ラテクレマホット」機能が搭載されており、カフェラテやカプチーノなどをボタン一つで作れます。
一方、EXAM44035にはこの機能がないため、ブラックコーヒー中心に楽しむ方に向いています。
シンプルさを求めるならEXAM44035の方が直感的に使えます。
EXAM44055は機能が多くタッチパネルでの操作になりますが、慣れれば便利です。
機械が苦手な方にはEXAM44035、細かくカスタマイズしたい方にはEXAM44055が向いています。
抽出の仕組み自体はほぼ同じなので、ブラックコーヒーの味わいはどちらでも高品質です。
ただし、ミルクメニューまで楽しみたい方には、EXAM44055の方がバリエーションも多く、より“カフェ体験”に近づけます。
はい、どちらにも「ビーンズスイッチシステム」が搭載されており、2種類のコーヒー豆をセットしておけます。
気分に応じて豆の種類を変えられるので、毎日のコーヒータイムに飽きがきません。
どちらもメンテナンス性は非常に高く、抽出ユニットは取り外して水洗い可能。
自動洗浄機能や通知機能もあるので、初心者でも扱いやすく、長く清潔に使い続けられます。
EXAM44035とEXAM44055 違いを比較まとめ
デロンギの全自動コーヒーマシン「リヴェリア」シリーズ、EXAM44035とEXAM44055は、どちらも高い評価を得ている人気モデルです。
比較してわかったのは、
EXAM44035は“シンプル&コスパ重視派”向け
EXAM44055は“本格派&こだわり派”向け
という点です。
ミルクメニューやユーザー設定など
「家族みんなで楽しむ」
「ラテも飲みたい」
「操作性も見た目も重視したい」
という人にはEXAM44055がぴったり。
一方、
「まずはブラックだけ楽しみたい」
「予算を抑えたい」
「複雑な機能はいらない」
という方には、EXAM44035が満足度の高い選択になるでしょう。
どちらを選んでも、毎日のコーヒー時間がぐっと豊かになるのは間違いありません。
あなたのスタイルにぴったり合う一台を、ぜひこの比較で見つけてください。
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