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EC-RT40は全自動コーヒーメーカーですが、最初に少しだけ流れを理解しておかないと
「どこに何を入れるのか」「設定はどうすればいいのか」で止まりやすいです。

とくに、豆で淹れるのか粉で淹れるのか
挽き目や濃さはどう変えるのか
どのカップなら直接抽出できるのかが分かっていないと、
思った味にならなかったり、使いにくく感じたりしやすいです。

 

この記事では、EC-RT40の使い方を「初期準備 → 豆・粉の入れ方 → 抽出 → 調整」の順番で整理し、迷わず使えるようにまとめます。

結論:EC-RT40は「水・豆または粉・フィルター」をセットして、豆か粉のキーを正しく選んでスタートすれば使えます。

ただし、最初に豆と粉の切り替え操作挽き目・濃さの調整を理解しておくと、味が安定しやすくなります。

さらに、サーバーを使わずカップやマグへ直接落とせるのも強みなので、朝の動線をラクにしたい人にはかなり便利です。



 

EC-RT40の使い方は大きく4ステップです

まず全体の流れを押さえておくと、一気に理解しやすくなります。

基本は「給水 → 豆または粉をセット → コース選択 → スタート」です。

 

①水を入れる

水タンクを外して、目盛りに合わせて給水します。

水タンクは本体に付けたまま給水せず、4杯目盛を超えないように入れるのが基本です。湯を入れるのも避けてください。

 

ここで地味に大事なのは、明るい場所で目盛りを見ることです。

朝の暗いキッチンだと水量を見誤りやすいので、最初は少し丁寧に見たほうが失敗しにくいです。

 

②豆または粉をセットする

豆で淹れるならミルケースに豆を入れます。

粉で淹れるなら、フィルターケースにセットしたフィルターへ粉を入れます。

豆も粉も4杯なら約30gが標準量の目安です。

 

ここは実際に使うと少し注意点があって、豆を入れるときにミル周辺へこぼしやすいです。

最初はスプーンで少しずつ入れたほうがラクです。

 

③フィルターとバスケットをセットする

ペーパーフィルターまたはステンレスメッシュフィルターをセットし、スイングバスケットを「カチッ」と音がするまで閉めます。

フィルターなしで使うとあふれの原因になるので、ここは省けません。

 

④豆か粉を選んでスタートする

差し込みプラグを差し込み、「入/切」キーを押したあと、「豆」または「粉」キーを選びます。

次に「普通」または「濃い」を選び、「スタート」キーを押します。

 

ここがかなり重要で、粉を使うのに「豆」キーを押す、豆を使うのに「粉」キーを押す、というミスは避ける必要があります

ここを間違えると途中で止まったり、やり直しになったりして一気に面倒になります。


 

豆で淹れる場合の使い方

EC-RT40の基本は、やはり豆からの全自動です。

豆を挽いたあとすぐ抽出するので、香りを活かしやすいのがこの機種の強みです。

 

①豆をミルに入れる

ミルケースにコーヒー豆を入れます。

ミル部容量は30gなので、4杯分までを目安にすればOKです。

最初は2〜4杯くらいから試すと扱いやすいです。

 

②挽き目を選ぶ

EC-RT40は、ミル出口のフィルターを付け替えることで「中細挽き」「粗挽き」の2段階に挽き目調節できます。

買った直後は中細挽き側になっています。

 

スマホの方は横にスクロールできます。

挽き目特徴味の傾向向いている人
中細挽き成分を出しやすい香り・酸味・甘み・苦味のバランスを感じやすいまず標準的な味で使いたい人
粗挽き軽めに出やすい香りがはっきりしやすく、後味はすっきり寄り苦味を少し抑えたい人

迷ったら、まずは中細挽きから始めるのが無難です。

粗挽きは軽やかで後味をすっきりさせたいときに合います。

象印の案内でも、粗挽きは香りがはっきりしやすく、軽やかですっきりした味わいとされています。

 

③濃さを選ぶ

濃さは「普通」「濃い」の2段階です。

最初は「普通」で十分です。そこから物足りなければ「濃い」にするほうが、何を変えたせいで味が変わったのか分かりやすいです。

 

④「豆」キーを選んでスタートする

豆を使うときは、必ず「豆」キーを押してからスタートします。

ここを間違えると止まる原因になるので、豆のときは毎回ここだけ確認したほうがいいです。

 

また、豆から淹れるときは挽きはじめに大きめの音が出ます。

最初に驚きやすいポイントですが、異常ではありません。朝早く使うなら、この点は先に知っておくとラクです。

 

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粉で淹れる場合の使い方

市販の粉や、すでに挽いた豆を使いたいときは、ミルを使わずドリップできます。

ただし、ここでいちばん大事なのは「粉」キーを押すことです。

 

①フィルターに粉を入れる

ペーパーフィルターまたはステンレスメッシュフィルターをセットし、そこへ粉を入れます。

4杯なら約30gが目安です。

浅煎りやデカフェなど一部の粉はあふれやすいことがあるので、その場合はメッシュを使うか、量を少し減らしたほうが安定します。

 

②「粉」キーを選んでスタートする

ここが抜けると使い方記事としてかなり不親切になります。

粉を使う場合は、必ず「粉」キーを選んでからスタートします。

機械が自動で判別してくれるわけではありません。

 

粉なのに「豆」キーを押してしまうと、途中で止まったり、抽出がうまく進まなかったりします。

粉を使う日は、ランプ表示だけは毎回見るクセをつけたほうがいいです。

 

ペーパーとメッシュで味も後片付けも変わります

EC-RT40は、ペーパーフィルターだけでなくステンレスメッシュフィルターも使えるのが強みです。

ここは単なる付属品の違いではなく、味の出方・片付け・ランニングコストが変わるポイントです。

 

スマホの方は横にスクロールできます。

フィルター味の傾向後片付けコスト感向いている人
ステンレスメッシュコーヒーオイルが出やすく、コクを感じやすい洗う手間は増える繰り返し使えるので追加コストはかかりにくい豆の個性やコクを楽しみたい人
ペーパーフィルターすっきりしてクリアに出しやすい捨てやすく後片付けがラク毎回フィルター代はかかるが手間はかなり減る粉っぽさを抑えたい人、手軽さ重視の人

毎日ラクに使いたいなら、まずはペーパーのほうが入りやすいです。

逆に、豆のコクやオイル感まで楽しみたいならメッシュも試す価値があります。

説明書でも、ペーパーとステンレスメッシュでは味が変わることが明記されています。


 

マイボトル・カップへの直接抽出もできます

EC-RT40の大きな強みが、サーバーを使わずにカップやマグへ直接抽出できる点です。

これがあるだけで、朝の動線はかなりラクになります。

カップ受皿とカップ用トレーが付属するのも、この機種の実用的な強みです。

 

直接抽出できるカップのサイズ条件があります

トレー使用時は、口径3cm以上・高さ12cm以上16.8cm以下・底部外径7cm以下・容量120mL以上が目安です。

カップ用トレー使用時は、口径3cm以上・高さ12cm未満・底部外径7cm以下・容量120mL以上が目安です。

 

つまり、手持ちのマグやタンブラーが大きすぎると入らないことがあります。

ここはかなり気になるところなので、購入後に「あれ、入らない」とならないよう、先に高さと底の太さを見ておくと安心です。

 

直接抽出は朝の動線がかなりラクです

サーバーを経由しないので、洗い物を減らしやすいですし、そのまま仕事部屋へ持っていく、出勤前にマイボトルへ落とす、といった使い方もしやすいです。

ただし、直接抽出のときは1杯分を超える水を入れないこと、2杯分以上を作るならサーバーを使うことが前提です。

ここを無視するとあふれやすいので、直接抽出は「1杯だけ」と覚えておくと安全です。


 

よくある失敗と対策

最初につまずきやすいポイントを先に押さえておくと、かなり使いやすくなります。

 

味が安定しない

最初から挽き目も濃さも大きく変えると、どこが原因か分かりにくくなります。まずは中細挽き+普通に固定して、そこからどちらか一方だけ変えるほうが安定しやすいです。

 

「豆」と「粉」を押し間違える

ここは本当に間違いやすいです。特に粉で淹れるときは、毎回「粉ランプが点灯しているか」を見るクセをつけるとミスを減らしやすいです。

 

低いカップで飛び散る

高さが低いカップだと飛び散りやすくなります。サイズ条件に合うかを見て、カップは中央に置くほうが安心です。

 

ミルの音に驚く

豆から淹れるときは、挽きはじめに大きな音が出ます。故障ではないので、最初に知っておけば必要以上に焦らずに済みます。

 

まとめ

EC-RT40の使い方はシンプルで、基本は「水・豆または粉・フィルター」をセットして、豆か粉のキーを正しく選んでスタートするだけです。

ただし、使い始めで差が出るのは、挽き目と濃さの調整ペーパーとメッシュの使い分け、そして直接抽出できるカップサイズの把握です。

ここを押さえておくと、かなり迷いにくくなります。

まずは「豆」「中細挽き」「普通」で使い始めて、自分の好みに合わせて少しずつ寄せていくのがおすすめです。

 

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