コーヒーミルの分解

コーヒー好きの方でも面倒に感じるのが“コーヒーミルの手入れ”

普段はどんな方法でコーヒーミルを掃除していますか?

実はしっかり掃除していないとコーヒーの味が悪くなったり、ミルの刃がうまく噛まなくなって豆が挽けなくなったりするんです。

そこで今回の記事では、

  • コーヒーミルってお手入れしないとだめ?
  • コーヒーミルのどこを掃除したらいいの?
  • 毎回分解しないとだめ?

といった、コーヒーミルに関する疑問をお持ちの方のために、わかりやすくミルのお手入れ方法をご紹介します。

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ミルの手入れをサボるとコーヒーがまずくなる?

コーヒー豆を挽くと、必ず微粉が発生します。

この微粉にも、コーヒーの粉と同じく多少の油分が含まれています。そしてミルの内部に付着して時間が経つと、酸化してコーヒーの風味に悪影響を及ぼすようになり、健康にも良くないと言われています。

また長期間そのままにしておくと、どんどん付着する微粉がこびりついて、根詰まりしたり、ミル歯が傷む原因になったりします。

そのため、おいしいコーヒーを楽しみ続けるためにも、コーヒーミルのお手入れは欠かせません。

ほとんどのミルは水洗い不可!

ミルを掃除するのに水や中性洗剤を使って洗浄しようとする方もいますが、ほとんどのミルは水洗い不可です。

●水に浸したり、水で洗浄したりするとカッターの腐食による故障や木部の割れの原因になりますので、絶対にしないで下さい。また、湿気のある場所や直射日光のあたる場所での保管は避けて下さい。

金属製の部品が錆びる原因になり、コーヒー豆を挽く時にサビが粉に混入してしまうこともあるので絶対にやめましょう。

セラミック製の一部のミルは水洗い可能


最近ではセラミック素材を使用したミルもあり、金属製のミルと比べると少し値が張りますが、全ての部品が水洗いで掃除できるのでお手入れが楽です。

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ミルのお手入れで大事な3つの掃除ポイント

ミルのお手入れには、気をつけるべき3つの掃除ポイントがあります。

  • “ホッパー”
  • “粉受け”
  • “ミル刃”

の3箇所をしっかりとキレイに掃除することで、ミルを清潔に保つことができます。

掃除用のブラシは100均でもOK!

掃除に必要なのは以下の3つの道具です。

お手入れアイテム
  • ブラシ…理想はエスプレッソブラシ
  • 布…ミルを傷つけないように、柔らかい布がベスト
  • エアダスター…電動ミルはエアダスターがあると作業が楽

コーヒーミルに付着した微粉は取りづらいこともあり、ミル掃除ではコンパクトなブラシが活躍します(使わなくなった歯ブラシでもOK)。

エスプレッソブラシまたはコーヒーミルブラシという専用の道具もありますが、安く済ませたければ100均の絵画用の筆も使いやすいです。

ここでの解説は手動のミルですが、基本的なお手入れ方法は電動ミルでも一緒です。

1.ミルのホッパー部分の掃除の仕方

まずはミルのホッパー部分の掃除です。

ホッパー部分はコーヒー豆を投入する部分で、基本コーヒーの粉に触れることはありません

そのため今回の掃除が必要な3ポイントの中でも一番汚れや微粉が付着しにくいところです。

ホッパーは画像のようなクローズタイプと、蓋のないオープンタイプの2種類があります。

クローズタイプならブラシを使って、中を届く範囲でキレイにしましょう。

オープンタイプなら、布を使って直接拭き取るだけで大丈夫です。

ポイントミルのホッパー部分は月に1回か、汚れに気付いた時でOK!

2.ミルの粉受けは豆を挽くたびに掃除しよう

ミルの粉受けは微粉まみれ

上の画像は、1回豆を挽いて粉を出した後のミルです。

油分を含んだ微粉が意外としっかりミルの粉受けの周りに付着しているのがわかりますよね。

このままにしておくと、微粉が酸化して次回コーヒー豆を挽いた時に混入して風味を損ねる原因になります。

なので粉受けの汚れはコーヒー豆を挽くたびにしっかりブラシを使って丁寧に取り除きましょう

微粉まみれになったブラシは、中性洗剤を使って洗うと綺麗に付着した油分まで落とすことができます。

ポイントミルの粉受けは、豆を挽く度にキレイに掃除!

 

スタッフ
電動ミルには、コーヒーの粉の吹出口があり、微粉が付着すると目詰まりの原因になるので、ブラシやエアダスターを使ってキレイにしておこう。*エアダスターを使うと微粉が舞うので、屋外での作業をおすすめします。

3.月に一回は“ミル歯”の掃除を

普段のお手入れではミルを分解する必要はありませんが、月に一回くらいはミル歯をキレイにしてあげると、ミルが長持ちします。

ミルの歯と歯の間には、意外とコーヒーカスがたまっているので、ブラシを使ってキレイにしましょう。

ミルの分解は意外と簡単!

手動のミルは簡単な作りなので、分解するのもそこまで大変ではありません。

ミルのハンドル上部にあるネジを外すと、ミル刃が外れます。
ミル歯のくぼみに詰まった微粉まで丁寧にブラシで取り除いたら、布で付着した汚れを取り除きます。

すべてキレイにしたら、再び部品をもとに戻してお手入れ完了です。

ポイント月に一回のミル刃の掃除でミルが長持ち!

ミルの手入れでおいしいコーヒーを飲もう

コーヒーミルは、しっかりお手入れをしてあげないと、中で微粉が酸化してコーヒーの風味を損なう原因なります。

ただし、普段は分解してまで掃除する必要はなく、基本は毎回の粉受けの掃除のみなので、ミルを使ったら簡単に掃除するのを習慣にしましょう。

ミルは一度購入すると何年も使える物が多いので、愛着を持ってしっかり手入れしてあげると、キレイな状態で使い続ける事ができます。

今回ご紹介した情報を参考にしながら、早速ミルを掃除してみましょう。

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