新たなコーヒーのカタチを開拓したコンビニコーヒー。
ワンコインで挽きたてのコーヒーが飲めて、『お昼休みや仕事帰りに、毎日利用している』という方も少なくないのではないでしょうか?
そんなコンビニコーヒーですが、マイボトル派の人にとってはどこのコンビニが一番おすすめなのでしょうか?
そこで今回の記事では、
- どこのコンビニがマイボトル・タンブラーに対応しているの?
- マイボトルで割引になるところはある?
- コンビニコーヒーにおすすめのマイボトルやタンブラーはある?
といった疑問にお答えします。
INDEX
どこのコンビニがマイボトル・タンブラー持参に対応しているの?
自分でコーヒーマシンにセットしてコーヒーを入れるセブンイレブンや、店員さんが入れてくれるローソンなど、同じコンビニコーヒーでもコーヒーの提供の仕方は異なります。
ではどこのコンビニでも、マイボトル持参は可能なのでしょうか?
一覧で確認しましょう。
コンビニ名 | マイボトル利用 |
セブンイレブン | △ |
ローソン | ◯ |
ファミリーマート | ◯ |
ミニストップ | × |
ローソンとファミリーマートはマイボトル持参でコーヒーの提供を行っています。
セブンイレブンも基本的には問題なく使用できますが、一部店舗によっては断られてしまうこともあるようです。初めて使用する時には、一度『マイボトルは使用できますか?』と確認することをおすすめします。
また残念ながらミニストップはいまのところマイボトルの持ち込みには対応していません。どうしてもという時には、コーヒーを購入してから自分で移し替えましょう。
コーヒー好きの方はそれぞれ『セブンのアイスコーヒーが好き』『ローソンのカフェラテがおいしい』など、お気に入りがあると思います。
それでもマイボトル派の方におすすめなのがローソンの“マチカフェ”です。
ローソンはコンビニ系で唯一のマイボトル持参割引サービス
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートと大手3社はどこもタンブラーの持ち込みには対応しています。(セブンイレブンは一部店舗不可)
しかし、ローソンだけは、マイボトルを持ち込むとさらに割引サービスがあります。
fa-check-square-o割引額…10円/杯
『え、たったの10円?』と思われた方もいるかもしれません。
でもローソンのコーヒーは1杯100円。そのため割引率はなんと10%です。
スターバックスコーヒーなど大手コーヒーチェーンのマイボトル割引サービスは約5%なのを考えると、非常に割引率が高いんです。
またコンビニコーヒーは毎日利用する方も少なくありません。1日10円の割引と考えると、1年もかけずに真空断熱のマイボトルやタンブラーの購入費用は回収できてしまうんです。
マイボトル派の人でコンビニコーヒーをよく利用する方は、ローソンのこの割引サービスを利用しない手はありません。
また最近ではコンビニコーヒー利用者が増えていることから、コンビニコーヒーのサイズに特化したマイボトルも発売されています。
コンビニコーヒーにぴったりなマイボトルやタンブラー
マイボトルといってもいろいろな種類がありますが、コンビニコーヒー用にマイボトルを購入する場合どのサイズが良いのでしょうか?
コンビニコーヒーの量の一覧で確認しましょう。
コンビニ | S | M | L |
セブンイレブン | ― | 150ml | 235ml |
ローソン | 160ml | 250ml | 300ml |
ファミリーマート | 155ml | 220ml | 310ml |
こうして各コンビニのコーヒーの量を確認すると、一番多いのがファミリーマートのLサイズで310mlです。
つまりマイボトルは0.35Lのサイズを選ぶと、コンビニコーヒーを入れるにはジャストサイズと言えます。
数あるタンブラーや水筒の中でも、0.35Lのサイズでコンビニコーヒーにおすすめのマイボトルをご紹介します。
ドウシシャ コンビニマグ 容量:360ml名前の通りコンビニコーヒーのために作られたタンブラー。保温保冷に優れた断熱2層ステンレスで、飲み頃の温度を長時間キープ。安心のフタ付きで、多少揺れても飲み物がこぼれることはありません。フタを付けたままキャップを開けると、片手でラクラク飲み物が飲めます。ドリンクホルダーにもフィットするサイズなので、車移動の多い方におすすめです。 |
口コミ
コンビニコーヒーでもマイボトル・タンブラーを活用しよう
リーズナブルにコーヒーが楽しめるコンビニコーヒー。すでにわたしたちの生活でなくてはならない存在です。
大手のコンビニコーヒーでもセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートでは、マイボトルの利用が可能です。特にローソンは割引サービスがあるのがうれしいですね。
限りある資源を大事にするためにエコなマイボトルの利用はこれからどんどん普及することが期待されています。日本政府もマイボトルの利用をマイボトルキャンペーンで推進しています。
今回ご紹介した情報を参考にしながら、コンビニコーヒーでもマイボトルやタンブラーを利用しましょう。