「コーヒーメーカーでコーヒーをいれたらカップの表面に油の膜が…」なんてお悩みではありませんか?

実は、コーヒーメーカーで油が浮くのはよくある現象です。初めて見ると「なんでコーヒーに油が…」とびっくりしますが、簡単に対処することも可能です。

そこで今回の記事では、コーヒーメーカーで油が浮く3つの原因と対処法をご紹介します。

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コーヒーメーカーで油が浮くのは異常じゃない

実は焙煎されたコーヒー豆の成分の内、10%ほどは油分です。

そのため、コーヒーメーカーを使って油が浮いても、それはコーヒー豆にもともと含まれている成分のため、飲んでも身体に全く害はありません
むしろ、コーヒーの表面に浮く油は“オイル”とも呼ばれ、オイルにはコーヒーの風味でもコクや香りがつまっているので、わざわざこのオイルを引き出す仕方でコーヒーを抽出するコーヒー好きの方も少なくありません。

初めてコーヒーの表面に油が浮いて心配しているだけなら、ぜひ一度そのまま飲んでみて下さい。今までのコーヒーとちょっと変わった風味が楽しめるかもしれません。
でも、「やっぱり気になる…」という方や「油の浮いていないさっぱりしたコーヒーが飲みたい…」という方もおられますよね。

では、油が浮く3つの原因と対処法を確認しましょう。

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油が浮く原因1:コーヒーメーカーでメッシュフィルターを使用している

最近使い始めた使い始めたコーヒーメーカーで油がよく浮くという場合には、メッシュフィルターが原因のパターンがほとんどです。

メッシュフィルターは、ペーパーフィルターのように毎回セットする手間もなく、繰り返し使えるのでエコで経済的です。でもペーパーフィルターには、コーヒーのオイルをそのまま抽出してしまうという特徴があります。

この特徴自体はメッシュフィルターのメリットの一つでもあり、コーヒーに含まれる油までそのまま抽出できるので、豆本来のコクと香り豊かなコーヒーが入れられます。ですがどうしても気なる方は、次の対処法を試してみましょう。

対処法:ペーパーフィルターを使ってみよう

購入したコーヒーメーカーがメッシュフィルターだった場合、ペーパーフィルターも使うのが一番手っ取り早い方法です。

ペーパーフィルターは、コーヒー液をろ過する時に、豆に含まれているオイルはしっかり吸着してくれるので、コーヒーに浮く油の量を軽減することができます。

コーヒーメーカーの中には、普通にペーパーフィルターもセットできるものもありますし、説明書には記載がありませんがメッシュフィルターの上にペーパーフィルターを上手にセットして使っている方もいます。(機能としてペーパーフィルター両用でないコーヒーメーカーで試す場合は自己責任ですが…)

油が浮く原因2:焙煎度が高い(深煎り)豆を使用している

コーヒー豆に含まれている成分の約10%は油分であることはすでにご紹介しましたが、実は焙煎の具合によってもコーヒーの表面に浮く油の量は変化します。

一般的に焙煎が深くなればなるほどコーヒー豆の表面に油が浮き出てくるので、抽出したコーヒーにも油が浮きやすくなります。少し専門的ですが、焙煎する時には、焙煎度がフルシティーローストぐらいから豆の表面に油が浮いてきて、フレンチロースト、イタリアンローストになると、豆の表面に油で光沢が出るようになります。

アイスコーヒーなどにはよく深煎りの豆が使用されるので、夏のアイスコーヒー用の残りものの豆を使ってコーヒーを抽出したりすると、油がどうしても浮きやすくなります。

関連記事:8段階から選ぶコーヒーの焙煎(ロースト)と特徴

対処法:焙煎度が選べるお店で購入しよう

スーパーなどで販売されているコーヒー豆はまず焙煎度を自由に選ぶことができません。ただし、通販サイトなどでコーヒー豆の販売を専門に行なっているショップなどでは、注文の際に希望の焙煎度を指定すると、そのとおりに焙煎した豆を送ってくれます

どうしてもコーヒーメーカーの表面に浮く油を軽減したいのであれば、よくアメリカンコーヒーを入れるのに使われるミディアム・ローストくらいの焙煎度の豆を選ぶと、ほとんど油は浮きません。

実際に焙煎度が選べてリーズナブルなコーヒー豆専門の通販の店については関連記事をご覧ください。

関連記事:焙煎したてのコーヒー豆を送ってくれるショップ5選

油が浮く原因3:焙煎してすぐの豆を使用している

深煎りの豆の場合によくあるのですが、焙煎してすぐのコーヒー豆を使ってコーヒーメーカーでコーヒーを入れると、表面に油が浮きやすくなります。

というのも、焙煎直後の豆は深煎りだと油が表面に浮き出てきて光沢がある状態です。でもそこから2,3日すると、豆が落ち着いて浮く油の量も少なくなります。

対処法:焙煎直後の豆は2,3日してから飲む

油が浮くという声が特に多いのが、近所のコーヒー専門店で当日焙煎された豆をその日のうちに抽出した場合です。

焙煎後コーヒー豆がおいしくなるのもちょうど2,3日してからなので、もし近所で焙煎したてのコーヒー豆を購入しているなら、数日置いてから飲むことをおすすめします。

コーヒーメーカーで油が浮くのは必ずしもNGなわけじゃない

コーヒーメーカーでコーヒーをいれた時に表面に油が浮く3つの原因をご紹介しました。

簡単にまとめみると…

  • メッシュフィルターを使用している
  • 深煎りの豆を使用している
  • 焙煎直後の豆を使用している

といった3つの原因が考えられます。

コーヒーの表面に浮く油は、コーヒー豆に含まれる成分の一つで、コーヒーのコクや香りにも繋がるので必ずしもダメなものなわけではありません。でもどうしても気になるという方は、今回一緒にご紹介した対処法で油が浮かないようにコーヒーを抽出することもできます。

コーヒーは抽出の方法を少し変えるだけでも味や香りが大きく変わるので、工夫しながらおいしいコーヒーを抽出してコーヒータイムを楽しみましょう。

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