タイトル:コーヒーメーカーの「コーヒー以外」の意外な使い方!紅茶・出汁・カップ麺まで活用術と匂い対策

「コーヒーメーカーを買ったけど、コーヒーを飲む時しか使わないのはもったいない…」
「キッチンが狭いから、これ一台でお湯も沸かせたらいいのに」
実は、ドリップ式のコーヒーメーカーは「お湯を沸かして、濾過(ろか)する」という仕組みを利用して、コーヒー以外の飲み物や料理の下準備にも活用できる万能家電なんです。
この記事では、コーヒーメーカーの意外な活用法(紅茶・日本茶・出汁など)と、絶対に知っておくべき「匂い移りを防ぐメンテナンス術」をご紹介します。
INDEX
これだけは知っておきたい「3つの基本ルール」

活用法を紹介する前に、失敗しないための重要なポイントをお伝えします。
コーヒーメーカーを長く清潔に使うために、これだけは守ってください。
- ドリップ式(紙・メッシュフィルター)のマシン限定です。
(カプセル式やエスプレッソマシンではできません) - 「匂い移り」は必ず起きます。
(対策は記事後半で解説します) - 牛乳や固形物を煮込むのは故障の原因になるのでNG!
活用法①:紅茶・日本茶・中国茶を淹れる

最もポピュラーで実用的なのが「お茶」です。
コーヒーメーカーのお湯の温度(約90℃前後)は、紅茶やウーロン茶の抽出に最適。
保温機能がついているサーバーなら、ティーポットよりも長時間温かく楽しめます。
淹れ方の手順
- サーバーとバスケットを水洗いし、コーヒーの粉を完全に落とす。
- いつものフィルター(紙またはメッシュ)をセットする。
- コーヒー粉の代わりに「茶葉」を入れる。
- 水をセットしてスイッチオン!
茶葉はジャンピング(湯の中で舞うこと)しにくいため、少し「蒸らし時間」がある機種だとより美味しくなります。
抽出後はサーバーを揺らして、濃さを均一にしましょう。
活用法②:本格的な「和風出汁(だし)」をとる

料理好きの間で密かに人気なのが、「出汁(だし)サーバー」としての使い方。
鍋で火加減を見張る必要がなく、スイッチ一つで澄んだ綺麗な出汁が取れます。
使い方
- フィルターに「かつお節」を入れる。(昆布は刻めばOK)
- 水をセットしてドリップする。
これだけで、お味噌汁や茶碗蒸しに使える本格出汁の完成です。
出汁ガラはフィルターごと捨てられるので、後片付けも最強にラクになります。
活用法③:カップ麺やスープの「給湯器」として

「ケトルでお湯を沸かすのが面倒」「コンロが埋まっている」
そんな時は、コーヒーメーカーを簡易的な電気ポットとして使いましょう。
使い方
- フィルターや粉を何もセットせず、水だけ入れてスイッチオン。
- サーバーに熱湯が溜まるので、それをカップ麺やインスタントスープに注ぐ。
コーヒーの油分が残っていると味が変わるので、事前に一度水だけでドリップ(湯通し)しておくと安心です。
【最重要】匂い移りを防ぐメンテナンス術

コーヒー以外に使う時の最大の問題点、それは「コーヒーの匂いが紅茶やお湯に移る」こと、逆に「出汁の匂いがコーヒーに移る」ことです。
これを防ぐための対策を紹介します。
1. 「クエン酸」で油分を落とす

コーヒーの匂いの原因は、サーバーやバスケットに付着した「コーヒーオイル(油分)」です。
水洗いだけでは落ちにくいので、月に1回は「クエン酸洗浄」を行いましょう。
- 水タンクに水とクエン酸(大さじ1〜2)を入れてドリップ。
- その後、水だけで2回ほどドリップしてすすぐ。
これで内部のカルキ汚れと油分がスッキリ落ち、味がクリアになります。
2. フィルターホルダーを使い分ける(上級者向け)

もし頻繁に紅茶や出汁に使うなら、「コーヒー用」と「それ以外用」でバスケット(ドリッパー部分)を2つ持つのが最強の対策です。
メーカーによっては部品取り寄せで購入できる場合があるので、説明書をチェックしてみてください。
やってはいけない!故障の原因になるNG行為

ネット上には「ゆで卵ができる」「ラーメンが煮込める」という裏技もありますが、絶対にやめましょう。
- 牛乳を入れる: 内部で腐敗したり、焦げ付いて故障します。
- サーバーで調理する: ヒーター部分はあくまで「保温」用です。調理できるほどの火力はありませんし、吹きこぼれると感電の危険があります。
まとめ:コーヒーメーカーは「ドリップマシン」として超優秀

コーヒーメーカーは、コーヒー専用にしておくにはもったいないポテンシャルを持っています。
| 用途 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 紅茶・お茶 | 保温できて便利 温度が最適 | コーヒーの匂い移り |
| 和風出汁 | 濾す手間なし 片付け簡単 | コーヒーに出汁の匂いが移るリスク |
| ただのお湯 | ケトル代わりになる | 事前に湯通しが必要 |
しっかりとメンテナンスを行えば、1台で何役もこなす頼れる相棒になります。
まずは週末、コーヒーの代わりに「ドリップ紅茶」から試してみてはいかがでしょうか?






















