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家庭用焙煎機の中でも特にリーズナブルで、なおかつ煎りムラなく焙煎しやすい「いる・いる」
専門店で購入するのと変わりないくらいの品質の焙煎が、手軽に自宅でもできるコーヒー好きにはありがたい商品です。

今回の記事では「いる・いる」を使った焙煎方法を画像と一緒に解説していきます。

 

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世界初の家庭用セラミック焙煎機いる・いる


日本の伝統的な陶器製の焙煎機「いるいる」。おそらく手動焙煎機として販売されている商品の中では最もリーズナブルな部類に入る商品です。それでいて自家焙煎用の焙煎機として嬉しいメリットを多く備えているため、初めての自家焙煎におすすめです。何度か練習してコツを掴むと、プロの手による焙煎に引けを取らないようなコーヒー豆に仕上げることができます。

いる・いるのメリット


自家焙煎のパートナーとして優れる「いるいる」のメリットについてご紹介します。初めて「いるいる」を購入して、そのまま何年も使用し続ける方も少なくありません。

1.煎りムラが少ない
2.チャフが飛びにくい
3.価格が安い
陶器の中に生豆を入れて焙煎するため、火が直接当たらず、煎りムラはできにくいです。また「いるいる」の特徴としてセラミック陶器を熱することで遠赤外線が出るため、豆の中心部にまで熱が届きやすく、豆全体を均一に焙煎できます。
自家焙煎の悩みのタネがチャフです。手網などで焙煎すると、コンロ周りは飛び散ったチャフだらけになってしまいます。その点「いるいる」は、ほとんどチャフが飛ばないため、焙煎後の掃除も楽です。
自家焙煎用の焙煎機は手動のものでも1万円以上する商品が多いです。「いるいる」は実売価格3,000円前後と、抜群にリーズナブルです。これから焙煎を始めたいという方も気軽に手が出せる数少ない焙煎機です。

 

すでにショッピングサイトにも好評価な口コミ・レビューが寄せられています。

初めてでも上手く焙煎出来ました。チャフも飛び散らずにすみます。楽しいです。焙煎度を変えて色々と試せるのが良いです。コーヒーに対して特別感が出て来て趣味としては手軽に出来て良いですね。
自家焙煎、敷居の高さを感じてずっと手を出していませんでしたが、「いるいる」をつかうと簡単に焙煎できちゃいました。
豆を大量に買うと鮮度が気になって早く使い切らなきゃと思ってしまいますが、これがあれば生豆を1週間ごとに焙煎し、いつでも最高のコーヒーを味わえます。
焙煎を知り、コーヒーの楽しみの幅を広げることができました。
思ったより大きいものでした。それ以外はとても気に入ってます。意外だったのはそんなに熱くならないんですね。柄の先から内容物を取り出すのも洗練されてます。なにより火にかけてる時なぜか楽しいのがいいですね。家のキッチンの間取りが狭いのでどこかに置くときは引っ掛けて落とさないよう気をつけてます。陶器ですから気にするのはその点くらいでしょうか。

 

いる・いるのデメリット


好評価が多いいるいるですが、使っているといくつか気になる点もあります。メリットがデメリットを大きく上回っているため筆者も使い続けていますが、購入の際には参考にしていただければと思います。

1.重くて10分はつらい
2.一度に焙煎できる量が少ない
3.持ち手が若干短い
「いるいる」の重量は270g。軽いと思うかもしれませんが、これに50gの生豆を入れると320g になります。10分弱は振り続ける必要があるので、初めの何回かは筋肉痛の覚悟が必要 です。力の弱い方は女性の方などなら、最初から回転式の焙煎機を購入したほうが良いかもしれません。
一度に焙煎できる最大量は50gほど になります。コーヒー好きの方だと、数日で飲みきってしまう量です。慣れると準備から片づけまで20分ほどで焙煎できるので手間はかかりませんが、忙しい方なら一度に400gほどまで焙煎できるフライパン焙煎の方が相性が良いかもしれません。
手に持った段階ではわかりませんが、コンロの火にかけて振り出すと、持ち手部分が若干短いため、振り続けるのが大変 になります。持ちて部分も暑くなるので、耐熱テープを貼ったり、ミトンを使ったりなど工夫が必要になります。

 

回転型の焙煎機なら、焙煎機を手で持って振り続ける必要がないので、手に負担がかからず女性の方にも扱いやすいです。

 

「いるいる」には、いくつかデメリットもありますが、フライパンや手網を使う方法と比べると、非常に手軽に煎りムラの少ないコーヒー豆が焙煎できるので、これからコーヒーの自家焙煎を始める方には、ぜひおすすめしたい焙煎機です
 

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いる・いるを使った焙煎方法

では、実際に「いるいる」を使った自家焙煎の方法を見ていきましょう。


1. ハンドピックで不良豆を取り除くと10%前後軽くなるので、少したっぷりめの60gのコーヒー生豆を用意します。

2. ハンドピックで割れているものや、虫に食われてしまっているものなど、不良豆を取り除きます。しっかりハンドピックしないと出来上がりの香りや風味が悪くなるので丁寧に。

3. 60℃ほどのお湯で、コーヒー豆を洗ってホコリや汚れ、生豆に付着した余分なチャフ(表皮)を取り除きます。いるいるは遠赤外線で仕上がりも早いため、こうすることで生豆が適度に水分を含んでふっくら仕上がります。

4. 洗った豆は布巾で水分をしっかり拭き取ります。 

5. 最初は表面に付着した水分を飛ばすために中火で3分ほど火にかけゆっくり振り続けます。水気がなくなると豆が中で動かしやすくなります。

6. 水気をしっかり飛ばしたら、いるいるの持ち手の方から豆を取り出します。5分ほどかけて余分な熱を飛ばします。こうすることで煎りムラを防ぎます。

5. いよいよ焙煎です。大体、中強火くらいの火の強さで煎ります。いるいるは常に手早く動かしましょう。豆が中で飛び跳ねるくらいが目安です。しっかり振らないと煎りムラができる原因になります。

6.火の強さによっても若干変わりますが、5分ほどで1ハゼが始まります。1ハゼのピークが来て、2分ほどで2ハゼも始まります。このタイミングで火を消して、いるいるの予熱で焙煎を続けます。

7. 焙煎が終わったら手早くザルに移してチャフを落とします。今回はマキネッタ用に、フレンチロースとイタリアンローストの中間くらいに仕上げました。

8. そのままではどんどん焙煎が進むので、トレーに移して、うちわや扇風機で温度を下げます。しっかりとこの段階で豆表面にオイルも確認できます。最後に見逃した不良豆のハンドピックをして完成。プロの焙煎した豆…とまではいきませんが、自家焙煎としては比較的簡単に、煎りムラなく仕上げることができます。

9. 2日目が一番美味しくなりますが、せっかくなのでハンドドリップで味見。お湯をかけるとガスでしっかりと膨らんで、良い香りが部屋に充満します。味はまだまだ若いですが、ステンレスフィルターで豆のコクまでしっかり感じられます。

 

一度に焙煎できる量は50g前後ですが、慣れれば準備から焙煎、片付けまで20分ほどでできるので、そんなに苦になりません。焙煎した分は1週間の間に飲みきってしまうため、いつも焙煎したての新鮮なコーヒーが楽しめます。

 

 

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自家焙煎の本命にもなれる!? 「いる・いる」の安定感は魅力的


家庭用焙煎では、手網を使ったり、フライパンを使ったりする方も多いですが、やはり慣れるまで何回も失敗する場合が多いです。「いるいる」はその点、初めての焙煎の時から煎りムラが少なく、狙ったとおりの焙煎がしやすいのが特徴です。

誰でもおいしいコーヒーが自宅で焙煎できる「いるいる」の安定感は、他の手動焙煎機にはない魅力です。他の焙煎器具があっても、いつの間にか「いるいる」をメインに使っているコーヒー愛好家の方も少なくありません。今回の記事を参考にしながら、「いるいる」を使って自家焙煎にチャレンジしましょう。

 

 

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