暑い日に無性にアイスコーヒーやアイスカフェオレが飲みたくなる時ってありませんか?
でもいざ作ってみたら「思っていたより薄い…」とか「コクがない…」なんてことも多いです。
実は、サイフォンを使えば誰でも簡単にしっかりコクが合って濃いアイスコーヒーやアイスカフェラテが作れるんです。
そこで今回の記事では、簡単に作れるアイスコーヒーとアイスカフェオレのレシピをご紹介します。
INDEX
サイフォンを使ったアイスコーヒーとカフェオレのレシピ
サイフォンでアイスコーヒーとアイスカフェオレのそれぞれの作り方をご紹介します。
基本的に家にあるもので作れてしまうので、サイフォンをお持ちの方なら飲みたい時にサッと作れます。
サイフォンを使ったアイスコーヒーの作り方
サイフォンを使ってアイスコーヒーを作る時には、氷が溶ける分のコーヒーの粉を増やすのが、出来上がりで濃厚あアイスコーヒーを作るポイントです。
作り方は、サイフォンで普通にホットコーヒーを作る時とほとんど同じです。
サイフォンで作るアイスコーヒーの分量
- コーヒー豆 25g
- お湯 150ml
- 氷 100g(サーバー用)
- 氷 適量(グラス用)
サイフォンを使ったアイスコーヒーのレシピ
1.コーヒーの粉を量ってセットする
できれば出来上がりのアイスコーヒーを香り豊かにするために、挽きたての豆を使用しましょう。
自宅にミルがなければ粉のコーヒーでも構いません。
2.お湯をフラスコにセットしてアルコールランプを付ける
コーヒーの粉をいれたロートをフラスコに斜めに挿して、アルコールランプを付けます。
*フラスコの割れ防止のために、火をつける前に乾いた布巾でフラスコの底を拭きましょう。
3,ロートにお湯が上がってきたら1回目の撹拌
お湯が沸騰してロートをしっかり差し込むとすぐにお湯がフラスコに上がってきます。
手早く一回目の撹拌をしましょう。
fa-arrow-circle-rightポイントコーヒーの粉の量が普段より多いので少し撹拌しづらいですが、手早く混ぜましょう。
4.時間を置いて、2回目の撹拌
15秒から45秒ほど時間を置いて、2回目の撹拌です。2,3回ヘラで混ぜたらアルコールを外しましょう。
時間は好みが別れますが、アイスコーヒーに個人的におすすめなのは45秒です。
5.コーヒーを氷の入ったサーバーにゆっくり注ぐ
出来上がったコーヒーを氷を入れたサーバーに注ぎます。
ゆっくりと注ぐことでコーヒーを急冷して、引き締まった味わいに仕上げます。
6.コーヒーと氷を混ぜる
コーヒーを注ぎきったら、氷を溶かすように混ぜます。
ほとんどの氷が溶けたら、グラスに注いで完成です。
澤井珈琲の焼き立てアイスブレンド
サイフォンを使ったアイスカフェオレの作り方
自宅で普通に入れたコーヒーにミルクを加えると、ちょっとコクが足りない薄味のアイスカフェラテになりがちです。
サイフォンでアイスコーヒーを作る時と同じようにポイントはサイフォンでコーヒーを入れる時に使う豆の量です。
実際にレシピに沿って作ってみましょう。
サイフォンを使ったアイスカフェオレの分量
- コーヒー豆 20g
- お湯 150ml
- 冷やしたミルク 100ml
- 氷 100g
サイフォンで作るアイスカフェオレのレシピ
途中までは先程のサイフォンを使ったアイスコーヒーの作り方と同じなので、ステップ4までを参考にしてください。
【サイフォンでホットコーヒーを作った後から】
1.サーバーに氷とミルクを入れる
氷で溶けてコーヒーが薄くならないように、ミルクもしっかり冷蔵庫で冷やしておきましょう。
2.サーバーにコーヒーを注いで混ぜる
アイスコーヒーの時と同じように、ミルクと氷が入ったサーバーにゆっくりとサイフォンで作ったコーヒーを注いでいきます。
3.しっかり混ぜたら、グラスに注いで完成
コーヒーを注ぎきったら、しっかり混ぜてカフェオレを冷やします。
カフェオレが冷えたらグラスに注いで完成です。
サイフォンで極上アイスコーヒーやカフェオレを楽しもう
サイフォンを使えば、簡単に喫茶店のような本格的なアイスコーヒーやアイスカフェオレが作れます。
サイフォンが自宅にある方は、せっかくなのでチャレンジしてみてるのはいかがでしょうか?