
暑い季節になると、冷蔵庫に水出しコーヒーを常備したくなります。
水出しコーヒーは、お湯を使わずに水でじっくり抽出するため、
苦味や酸味が穏やかで、まろやかな味に仕上がりやすいのが魅力です。
ただ、いざ水出しコーヒーポットを選ぼうとすると、
容量・洗いやすさ・冷蔵庫への入れやすさ・フィルターの形・デザインなど、見るポイントが意外と多いです。
この記事では、手軽に始めやすい定番ポットから、おしゃれなボトル型、本格的なウォータードリップタイプまで、水出しコーヒーポットのおすすめを5つ紹介します。
「初めて水出しコーヒーを作りたい」
「冷蔵庫に入れやすいボトルが欲しい」
「家族分をまとめて作りたい」
という人は、選び方の参考にしてください。
- 水出しコーヒーポットの選び方
- 初心者におすすめの定番モデル
- 冷蔵庫に入れやすいボトル型の違い
- 洗いやすさ・容量・デザインの見方
- おすすめの水出しコーヒーポット5選
- 水出しコーヒーの基本の作り方
- 一晩待てない人向けの時短コールドブリュー
初めて水出しコーヒーポットを選ぶなら、まずはHARIO 水出し珈琲ポット MCPNが一番わかりやすいです。
家族分までたっぷり作りたいなら1Lクラス、見た目や冷蔵庫への収まりを重視するならHARIO フィルターインコーヒーボトルやKINTO CAPSULE、滴下式の本格感を楽しみたいならiwakiウォータードリップサーバーが候補になります。
迷ったら、まずは「容量」「洗いやすさ」「冷蔵庫に入れやすい形」の3つで選ぶと失敗が少ないです。
INDEX
- 1 水出しコーヒーポットは手軽に作り置きしたい人に向いています
- 2 水出しコーヒーポットを選ぶポイント
- 3 水出しコーヒーポットおすすめ5選 比較表
- 4 初めてならHARIO 水出し珈琲ポット MCPNが選びやすいです
- 5 見た目も重視するならHARIO フィルターインコーヒーボトル FIC-70
- 6 おしゃれさと注ぎやすさならKINTO CAPSULE コールドブリューカラフェ
- 7 豆選びまでまとめて始めるなら澤井珈琲の水出しセット
- 8 本格的な滴下式ならiwaki ウォータードリップコーヒーサーバー
- 9 一晩も待てない人は短時間コールドブリューメーカーも候補です
- 10 水出しコーヒーポットの基本の使い方
- 11 水出しコーヒーポットで失敗しないコツ
- 12 まとめ|水出しコーヒーポットは手軽に作り置きしたい人におすすめです
水出しコーヒーポットは手軽に作り置きしたい人に向いています

水出しコーヒーポットは、コーヒー粉と水を入れて、冷蔵庫でじっくり抽出するための器具です。
基本的には、粉をフィルターやストレーナーに入れ、水を注ぎ、冷蔵庫で8時間前後置くだけです。
ハンドドリップのようにお湯を注ぎ続ける必要がないので、夜に仕込んでおけば、翌朝から冷たい水出しコーヒーを飲めます。
水出しコーヒーはまろやかで飲みやすいです
水出しコーヒーは、お湯ではなく水で抽出します。
そのため、熱湯で淹れるコーヒーよりも苦味や酸味が穏やかに出やすく、すっきり飲みやすい味になります。
ブラックでそのまま飲むのはもちろん、ミルクで割ってアイスカフェオレにしてもおいしいです。
作り置きできるので夏場に便利です
水出しコーヒーポットの大きなメリットは、冷蔵庫に常備しやすいことです。
1回作っておけば、朝・昼・仕事中など、飲みたいときにすぐ注げます。
毎回アイスコーヒーを淹れる手間を減らしたい人には、かなり便利です。
水出しコーヒーポットを選ぶポイント
水出しコーヒーポットは、見た目だけで選ぶと後悔することがあります。
毎日使うものなので、味だけでなく、冷蔵庫への入れやすさや洗いやすさも大切です。
容量は500〜1000mlを目安に選びます
1人で飲むなら500〜650ml前後でも十分です。
家族で飲む、仕事中に何杯も飲む、毎日まとめて作りたい場合は、1Lクラスが便利です。
ただし、容量が大きいほど冷蔵庫内で場所を取ります。
ドアポケットに入るのか、棚に置くのか、横置きしたいのかも考えて選びましょう。
洗いやすさはかなり重要です
水出しコーヒーポットは、コーヒーオイルや微粉が残りやすいです。
洗いにくい形だと、ニオイや汚れが残り、次に作るコーヒーの味に影響することがあります。
選ぶときは、奥まで手がすっぽり入って、底までしっかり洗えるかを見ておくと安心です。
口が狭く、毎回柄付きスポンジが必要なタイプは、片付けが面倒になって使わなくなることがあります。
口が広いもの、フィルターが外しやすいもの、パーツが少ないものを選ぶと続けやすいです。
冷蔵庫に入れやすい形を選びます
水出しコーヒーポットは、冷蔵庫で8時間ほど抽出することが多いです。
そのため、冷蔵庫に入れやすい形かどうかはかなり大事です。
ドアポケットに立てて入れたいならスリムなボトル型。
棚に置きたいなら背が低めのポット型。
ドアポケットが空いていない家庭なら、横置きできるタイプも候補になります。
粉を入れるフィルターの使いやすさも見ます
水出しポットは、コーヒー粉を入れるストレーナーやフィルターの形で使い勝手が変わります。
フィルターが細長すぎると粉を入れにくいことがあります。
逆に、フィルターが外しやすく洗いやすいものは、毎日使いやすいです。
水出しコーヒーは作るよりも、実は後片付けで差が出ます。
水出しコーヒーポットおすすめ5選 比較表
まずは、今回紹介する水出しコーヒーポットを比較します。
手軽さ・容量・見た目・本格感のどれを重視するかで選ぶと失敗が少ないです。
スマホの方は横にスクロールできます。
| 商品名 | タイプ | 容量目安 | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| HARIO 水出し珈琲ポット MCPN | 定番ポット型 | 1000ml・8杯用 | 初めて水出しを作る人 | 安く始めやすく、容量も十分 |
| HARIO フィルターインコーヒーボトル FIC-70 | ボトル型 | 650ml・5杯用 | 見た目と冷蔵庫への収まり重視 | ワインボトル風で食卓に出しやすい |
| KINTO CAPSULE コールドブリューカラフェ | カラフェ型 | 1000ml | おしゃれさと注ぎやすさ重視 | 360度どの方向からでも注ぎやすい |
| 澤井珈琲 水出しコーヒーパック&ポットセット | スターターセット | セット内容による | 豆選びまでまとめて始めたい人 | 水出し用パックとポットを一度に揃えやすい |
| iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー | 滴下式 | 約440ml | 本格的な水出しを楽しみたい人 | 水を少しずつ落として抽出するタイプ |
初めてならHARIO 水出し珈琲ポット MCPNが選びやすいです
HARIO 水出し珈琲ポット MCPNは、初めて水出しコーヒーを作る人におすすめしやすい定番モデルです。
コーヒー粉と水だけで水出しアイスコーヒーが作れます。
公式情報では、MCPN-14の容量は1000ml・8杯用で、冷蔵庫で約8時間抽出するタイプです。
容量がしっかりあるので、家族分や、毎日飲む人にも使いやすいです。
おすすめポイント
- 1000mlクラスでたっぷり作れる
- 水出しコーヒーを手軽に始めやすい
- フィルター付きで粉を入れやすい
- 冷蔵庫に入れて作り置きしやすい
- 価格も比較的手頃
気になる点
1Lクラスなので、冷蔵庫のスペースは確認しておきたいです。
ドアポケットに入るか、棚に置くかは家庭の冷蔵庫によって変わります。
また、毎回フィルターを洗う必要があるので、使った後は早めに洗って乾かすと清潔に使いやすいです。
口の広さも確認しておきましょう。
毎日使うなら、底までしっかり洗えるかはかなり大事です。
水出しコーヒーを初めて作るなら、HARIO MCPNは価格・容量・使いやすさのバランスがかなり良い定番です。

見た目も重視するならHARIO フィルターインコーヒーボトル FIC-70
HARIO フィルターインコーヒーボトル FIC-70は、ワインボトルのような形をした水出しコーヒーボトルです。
公式情報では、出来上がり容量は650ml・5杯用です。
容量はMCPNより少なめですが、見た目がすっきりしていて、冷蔵庫にも収まりやすい形です。
そのまま食卓に出しても違和感が少ないので、見た目も重視したい人に向いています。
おすすめポイント
- ワインボトル風でおしゃれ
- 650mlで1〜2人分に使いやすい
- 冷蔵庫に収まりやすい
- 食卓にそのまま出しやすい
- フィルターを外せば、緑茶やフレーバーウォーター用のボトルとしても使いやすい
- 水出しコーヒーを少量ずつ作りたい人に向く
気になる点
家族でたっぷり飲むには、650mlだと少なく感じることがあります。
毎日何杯も飲む人や、家族分をまとめて作りたい人は、1Lクラスのポットの方が便利です。
一方で、1人暮らしや夫婦で飲む程度なら、FIC-70の方が扱いやすい場合もあります。
また、フィルターを外せばコーヒー以外にも使えるため、夏場はお茶やフレーバーウォーター用としても出番を作りやすいです。
水出しコーヒーだけでなく、お茶やフレーバーウォーターにも使い回したい人は、HARIO フィルターインコーヒーボトルを選ぶと無駄が少ないです。

おしゃれさと注ぎやすさならKINTO CAPSULE コールドブリューカラフェ
KINTO CAPSULE コールドブリューカラフェは、デザイン性と注ぎやすさを重視したい人に向いたカラフェです。
特徴は、傾けると自然にフタが開き、垂直に戻すと閉まる構造です。
360度どの方向からでも注ぎやすく、持つ向きを気にしなくていいのが便利です。
容量は1Lクラスなので、普段使いにも十分です。
おすすめポイント
- 見た目がおしゃれ
- 360度どの方向からでも注ぎやすい
- 1Lクラスで作り置きしやすい
- 分解しやすく洗いやすい構造
- コーヒーだけでなくお茶にも使いやすい
気になる点
シンプルな水出しポットに比べると、価格はやや上がりやすいです。
ただし、毎日使うものとして、デザインや注ぎやすさを重視する人には満足度が高いタイプです。
冷蔵庫から出して「フタを回して開ける手間」すら減らしたい人や、そのまま食卓に出しても映えるデザインを求める人は、KINTO CAPSULEを選ぶと毎日の小さなストレスを減らせます。

豆選びまでまとめて始めるなら澤井珈琲の水出しセット
水出しコーヒーは、ポットだけでなく豆選びも大切です。
「ポットは買ったけれど、どの豆を使えばいいかわからない」という人には、水出し用のコーヒーパックとポットがセットになった商品も便利です。
澤井珈琲の水出しコーヒーパック&ポットセットは、道具と水出し用コーヒーをまとめて揃えたい人に向いています。
水出し用パックなら、粉を量ったり、フィルターに入れたりする手間も減らせます。
おすすめポイント
- ポットと水出し用コーヒーをまとめて揃えやすい
- 豆選びで迷いにくい
- コーヒーパック式なら後片付けがラク
- 初めてでも始めやすい
- ギフトにも使いやすい
気になる点
セット商品は、ポットだけ欲しい人には不要な場合があります。
すでに好みの豆がある人や、自分で粉量を調整したい人は、ポット単体を選んでも十分です。
逆に、初めてで豆選びまで迷っている人には、セットの方が始めやすいです。
「ポットも豆もまとめて揃えたい」「届いたらすぐ水出しを始めたい」という人には、澤井珈琲のセットが便利です。

本格的な滴下式ならiwaki ウォータードリップコーヒーサーバー
iwaki ウォータードリップコーヒーサーバーは、水を少しずつ落として抽出する滴下式のコーヒーサーバーです。
水出しコーヒーには、粉を水に浸けて作る浸漬式と、水を一滴ずつ落として作る滴下式があります。
iwakiは後者に近いタイプで、見た目にも本格感があります。
容量は約440mlクラスなので、たっぷり作り置きというより、数杯分を丁寧に作りたい人向きです。
おすすめポイント
- 滴下式の水出しを手軽に楽しめる
- 見た目に本格感がある
- 少量を丁寧に作りたい人に向く
- 水出しらしいまろやかな味を楽しみやすい
- ポット式とは違う抽出体験がある
気になる点
容量は大きくないため、家族分をまとめて作る用途にはあまり向きません。
また、冷蔵庫にそのまま入れて作り置きするタイプではなく、抽出後は別容器に移して保存する方が使いやすいです。
日常使いの手軽さならHARIO MCPNやKINTO、本格感ならiwakiという選び方がわかりやすいです。
水出しコーヒーの抽出そのものも楽しみたい人は、iwakiのウォータードリップタイプを候補に入れても面白いです。
一晩も待てない人は短時間コールドブリューメーカーも候補です
「水出しコーヒーは好きだけど、夜に仕込むのを忘れそう」
「飲みたいときにすぐ飲みたい」
という人は、短時間コールドブリューメーカーも候補になります。
水出しポットは手軽ですが、基本的には8〜12時間ほど待つ必要があります。
一方で、山善YCB-720のような時短タイプなら、水出しコーヒーを短時間で作れるため、作り忘れた日にも使いやすいです。
水出しポットは安く始めやすい一方で、待ち時間はどうしても必要です。
「夜に仕込むのが面倒」「毎回作り忘れる」「朝すぐ飲みたい」という人は、ポットではなく時短タイプを検討しても良いです。
水出しコーヒーポットの基本の使い方

水出しコーヒーポットの使い方はシンプルです。
コーヒー粉と水をセットして、冷蔵庫でじっくり抽出します。
ここでは基本の流れを確認しておきましょう。
基本の分量
- 水:500ml
- コーヒー粉:40〜50g
- 抽出時間:冷蔵庫で8〜12時間
- 挽き方:中挽き〜粗挽き寄り
濃いめに作りたい場合は粉を増やし、すっきり飲みたい場合は粉を少し減らします。
ミルクで割るなら、少し濃いめに作ると味がぼやけにくいです。
作り方の手順

- フィルターにコーヒー粉を入れる
- 少量の水を注いで粉全体を湿らせる
- 残りの水を静かに注ぐ
- フタをして冷蔵庫へ入れる
- 8〜12時間ほど抽出する
- 抽出後、フィルターを外して完成
抽出後も粉を入れっぱなしにすると、味が濃くなりすぎたり、雑味が出たりすることがあります。
時間が来たら、フィルターやパックは外して保存しましょう。
水出しコーヒーポットで失敗しないコツ
水出しコーヒーは簡単ですが、最初は薄い・物足りない・雑味が出ると感じることもあります。
原因を知っておくと、次に作るときに調整しやすいです。
スマホの方は横にスクロールできます。
| 失敗 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 薄い | 粉が少ない、抽出時間が短い | 粉を増やす、8〜12時間抽出する |
| 苦い | 粉が細かすぎる、抽出しすぎ | 中挽き〜粗挽き寄りにする |
| 雑味がある | 抽出後も粉を入れっぱなし | 時間が来たらフィルターを外す |
| 冷蔵庫臭がする | フタが甘い、保存期間が長い | 密閉しやすい容器を選ぶ |
| 洗いにくい | 口が狭い、パーツが多い | 洗いやすい形を選ぶ |
冷蔵庫のニオイ移りに注意します
水出しコーヒーは冷蔵庫で長時間抽出します。
そのため、冷蔵庫のニオイが移らないようにすることも大切です。
フタがしっかり閉まるもの、注ぎ口が開きっぱなしにならないものを選ぶと、ニオイ移りを防ぎやすくなります。
豆は中深煎り〜深煎りが使いやすいです
水出しコーヒーはまろやかに出やすい一方、浅煎りだと酸味が目立ったり、味が軽く感じたりすることがあります。
初めてなら、中深煎り〜深煎りの豆を選ぶと失敗が少ないです。
水出し向きのブレンドを選ぶのも良い方法です。
まとめ|水出しコーヒーポットは手軽に作り置きしたい人におすすめです

水出しコーヒーポットは、冷蔵庫で手軽に水出しコーヒーを作り置きできる便利な器具です。
初めてなら、容量・価格・使いやすさのバランスが良いHARIO MCPNが選びやすいです。
見た目や冷蔵庫への収まりを重視するなら、HARIO フィルターインコーヒーボトルやKINTO CAPSULE。
豆選びまでまとめて始めたいなら、澤井珈琲の水出しセット。
抽出そのものも楽しみたいなら、iwakiのウォータードリップタイプが候補になります。
水出しコーヒーポットを選ぶときは、容量・洗いやすさ・冷蔵庫への入れやすさを必ず見ておきましょう。
特に、毎日使うなら「手が底まで入って洗えるか」はかなり重要です。
お気に入りの水出しコーヒーポットがあれば、夏のアイスコーヒーはかなり快適になります。



























































