香りを閉じ込める濃密な“クレマ”のあるエスプレッソ。エスプレッソマシンがあれば自宅でも作れますが、普段ハンドドリップ派の人たちの中には、「なんとかエスプレッソマシンなしでクレマが作れないか…」と考えたことのある方もいるのではないでしょうか。実はエスプレッソマシンなしでも、インスタントコーヒーを使ってクレマのあるエスプレッソを簡単に作る方法があるんです。インスタントコーヒーでエスプレッソを作る方法を応用すれば、カフェオレだってもっとおいしくなります。

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香りを閉じ込める「クレマ」


“クレマ”
とは、エスプレッソの最上層にできる濃密の泡。

高温の蒸気と高圧、コーヒー豆に含まれる脂肪分の乳化作用によって作られ、コーヒーのアロマの元になる炭酸ガスが閉じ込めらています。エスプレッソの香り高いアロマは、上質なクレマなしには味わえません。

エスプレッソの場合、上質なクレマを作るには、新鮮な豆、最適な挽き具合のコーヒー粉、適当なタンピング、抽出時の蒸気圧など、最適な条件が揃っている必要があります。

クレマって何?

エスプレッソの表面にできるムース状の細かい泡の層のことです。最適な条件で抽出したエスプレッソには、かき混ぜても消えないキメの細かい最良なクレマができます。良質の泡のサイズは30μm弱で揃っている状態です。クレマは、エスプレッソのアロマ(香り)を閉じ込めるという重要な役割があります。

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エスプレッソマシンでなくても作れる簡単クレマのエスプレッソ


自宅で本格的なクレマのあるエスプレッソを作ろうと思えば、まずエスプレッソマシンが欠かせません。

ただし、エスプレッソマシンは家庭用のものでも数万円以上するものが多く、なかなか手が出ないという方も少なくないのではないでしょうか。

実は、インスタントコーヒーを使って簡単にクレマのあるエスプレッソを作る方法もあります。

インスタントで作るクレマのあるエスプレッソの作り方

必要なもの
・セミデミタスカップ(エスプレッソ用 60mlの容器)
・インスタントコーヒー 2g
・砂糖 4g
・お湯(80℃) 60ml
ー作り方ー

1.温めたカップにインスタントコーヒーと砂糖を入れます。

2.スプーン一杯の熱湯を入れて、とろみがつくまでかき混ぜます。とろみがつくにつれて、コーヒークリームを入れた時のようなブラウンカラーになります。色が変わったころがお湯を入れる目安です。

3.80℃のお湯を入れて完成です。お湯の代わりに温めた牛乳を入れれば、濃厚なカフェオレができます。

インスタントコーヒーをお湯と一緒にかき混ぜることで、コーヒーに空気が混ざります。そして砂糖を入れることでさらに空気が含まれやすくなります。空気を多く含むことで、香りがより際立つようになり、エスプレッソのような舌触りも楽しめます。

エスプレッソの作れるインスタントコーヒー


エスプレッソの人気が高まっていることから、各メーカーでエスプレッソの作れるインスタントコーヒーも発売されています。エスプレッソ用のインスタントコーヒーは、深煎り豆が使用されていたり、今回ご紹介したクレマのあるエスプレッソの作り方なら、より本格的なエスプレッソがインスタントコーヒーでも楽しめます。

 

まとめ


「専門店で飲むような濃密クレマのあるエスプレッソが飲みたい!でも、エスプレッソマシンを持っていない…」
という方のために、インスタントコーヒーを使った簡単にクレマのあるエスプレッソの作り方をご紹介しました。

いつものインスタントコーヒーをちょっとおいしく飲んでみるのはいかがでしょうか。

 

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