
デロンギの全自動コーヒーマシンを買ったあと、最初に止まりやすいのが「で、最初に何を設定すればいいの?」というところです。
「水硬度って何?」「最初の音が大きすぎて初期不良かと思った」「挽き目は最初から触ったほうがいい?」と、使い始めは小さな不安が意外と多いです。
でも、最初に押さえるポイントはそこまで多くありません。
大事なのは、水硬度設定・初回の空気抜き・挽き目をいじりすぎないことの3つです。
この記事では、デロンギ全自動コーヒーマシンの使い方について、最初にやる設定と失敗しない使い方をやさしく整理します。
お手入れ全体を先に見たい方は、デロンギ全自動コーヒーマシンのお手入れ方法|掃除・石灰除去・フィルター交換まで解説もあわせてどうぞ。
INDEX
- 1 結論|最初にやるのは「水硬度設定」「空気抜き」「挽き目を触りすぎない」の3つです
- 2 最初にやる設定はこの3つ
- 3 まずは水硬度設定をしておく
- 4 最初の大きな音は、空気抜きなら故障ではありません
- 5 水タンクは「奥までしっかり」が大事
- 6 基本の使い方|最初の数日はこの流れで十分です
- 7 豆は「焙煎したコーヒー豆」を使う
- 8 挽き目は、最初からいじりすぎないほうがうまくいきます
- 9 挽き目を調整する時のルール
- 10 味がしっくりこない時に触る順番
- 11 温度設定とオートオフは、慣れてからでOK
- 12 電源ON/OFF時の自動洗浄も覚えておくとラク
- 13 最初にやりがちな失敗
- 14 FAQ|デロンギ全自動の使い方でよくある疑問
- 15 関連する記事もあわせてどうぞ
- 16 まとめ|最初は「水硬度」「空気抜き」「挽き目を触りすぎない」で十分です
結論|最初にやるのは「水硬度設定」「空気抜き」「挽き目を触りすぎない」の3つです
デロンギ全自動コーヒーマシンを買ったばかりなら、まず意識したいのは次の3つです。
- 水硬度を設定する
- 初回の空気抜きを落ち着いて終える
- 挽き目は初期設定のまま数杯使ってみる
この3つを押さえておくと、「石灰除去ランプが早く出る」「最初の爆音にびっくりして止まる」「味が安定しないのに設定だけ増えて迷う」という失敗をかなり減らせます。
逆にここを飛ばして、いきなり挽き目や温度を細かくいじり始めると、かえって何が原因かわかりにくくなります。
最初はシンプルで大丈夫です。
最初にやる設定はこの3つ
使い始めに全部を完璧に覚える必要はありません。
最初にやる設定は、実質この3つだけで十分です。
- 水硬度を自宅の水に合わせる
- 初回の空気抜きを済ませる
- 挽き目は初期設定のまま数杯使ってみる
この順番で進めると、かなりスムーズです。
まずは水硬度設定をしておく
いちばん先にやっておきたいのが、水硬度設定です。
ここを合わせておくと、除石灰の案内タイミングが自宅の水に合いやすくなります。
つまり、水硬度設定はただの細かい初期設定ではなく、あとから石灰除去で慌てないための土台です。
最初にここをやっておくと、その後のメンテがかなりラクになります。
水硬度設定だけを詳しく見たい方は、デロンギの水硬度設定とは?日本の水道水で最初にやるべきことを解説へどうぞ。
石灰除去のタイミングや流れまで先に見ておきたい方は、デロンギ石灰除去はいつやる?頻度・時間・やり方と注意点を解説もあわせてどうぞ。
最初の大きな音は、空気抜きなら故障ではありません
使い始めで驚きやすいのが、初回の大きな音です。
最初は、ガガガガッ、ブオーッとかなり大きな音がして、「え、壊れてない?」と不安になることがあります。
でも、これは水経路の空気を抜いている最中なら異常ではありません。
空気が抜けていくと音は落ち着き、お湯が止まれば空気抜きは完了です。
最初の1回だけは驚きますが、ここは「初回はそういうもの」と覚えておくと気持ちがラクです。
普段使いの音と異音の違いまで整理したい方は、デロンギ全自動の音はうるさい?正常音と異音の見分け方を解説も参考になります。
水タンクは「奥までしっかり」が大事
地味ですが、かなり大事なのが水タンクの差し込みです。
水タンクは、しっかり奥まで差し込むのが基本です。
ここが中途半端だと、「ちゃんと入れたつもり」でもうまく動かず、水漏れや動作不良の原因になりやすくなります。
最初はここを少し意識しておくだけで、つまずきにくくなります。
そもそも水やコーヒーが出ない時の確認ポイントを見たい方は、デロンギの水が出ない・コーヒーが出ない時の確認ポイント|故障前に見る場所を解説もあわせてどうぞ。
基本の使い方|最初の数日はこの流れで十分です
毎回の使い方は、難しく考えなくて大丈夫です。
最初の数日は、次の流れで十分です。
- 給水タンクに水を入れて奥まで差し込む
- 豆ホッパーに焙煎したコーヒー豆を入れる
- カップを置く
- 飲みたいメニューを選ぶ
- 濃さや量は必要に応じて少しずつ調整する
デロンギの全自動は、モデルによってコーヒーの濃さ(豆の量)や抽出量、抽出温度をカスタマイズできます。
最初は基本メニューで慣れてから、少しずつ自分好みに寄せていくほうがうまくいきます。
初心者向けの標準設定をもっとかんたんに整理したい方は、デロンギは最初どう設定する?初心者が迷わない標準設定と味の調整方法まとめも参考になります。
豆は「焙煎したコーヒー豆」を使う
これは基本ですが、意外と見落としがちです。
豆ホッパーに入れるのは、焙煎したコーヒー豆です。
生豆を入れるとグラインダーの動作不良の原因になりやすいので、ここは普通の焙煎豆で始めるのが安心です。
使い始めは「とりあえず家にある豆で」と入れたくなりますが、ここだけは雑にしないほうが安心です。
デロンギに合う豆選びを先に見たい方は、デロンギに合う豆はどれ?焙煎度とおすすめの選び方|避けたい豆や調整のコツも解説もどうぞ。
挽き目は、最初からいじりすぎないほうがうまくいきます
デロンギ全自動の使い始めで、いちばんいじりたくなるのが挽き目です。
でも、ここは最初から触りすぎないほうがうまくいきます。通常は初期設定のまま使い始めれば十分です。
つまり、最初の数杯はまずそのまま飲んでみる。そのうえで、必要なら少しだけ動かす。
これがいちばん失敗しにくいです。
挽き目を調整する時のルール
挽き目を動かす時には、守っておきたいルールがあります。
注意:グラインダーノブは、必ず豆が挽かれている最中に回してください。停止中に無理に回すのはNGです。しかも、一気に何段も動かす必要はありません。1目盛ずつで十分です。
- グラインダーノブは豆が挽かれている時に回す
- 一気に何段も動かさず、1目盛ずつにする
- 調整後は、2杯以上抽出してから変化を見る
コーヒーが薄いと感じる時は細かい方向に1目盛、抽出が遅い・出にくい時は粗い方向に1目盛、という考え方で十分です。
ここで一気に何段も動かしてしまうと、余計に迷いやすくなります。
挽き目は、あくまで少しずつです。
グラインダー調整だけを詳しく見たい方は、デロンギのグラインダー調整方法|挽き目の変え方・掃除・故障前の確認ポイントへどうぞ。
味がしっくりこない時に触る順番
味が好みに合わない時、いきなり挽き目から触る必要はありません。
おすすめは、次の順番です。
- コーヒーの量(抽出量)を調整する
- 濃さ(豆の量)を調整する
- 必要なら抽出温度を調整する
- それでも違う時だけ挽き目を触る
まずはわかりやすい項目から触るほうが失敗しにくいです。挽き目は最後で大丈夫です。
量が少ない・薄いと感じる時の見直し方は、デロンギ コーヒーメーカーの量が少ない原因は?設定・豆量・抽出量の見直し方を解説も役立ちます。
温度設定とオートオフは、慣れてからでOK
機種によっては、プログラムモードで抽出温度やオートオフを設定できます。
ただ、ここは最初から全部いじらなくても大丈夫です。
まずは基本の1杯を安定して出せるようになってから、自分の生活に合わせて調整すれば十分です。
ぬるさが気になる時の見直し方は、デロンギがぬるい時の原因と見直しポイント|故障前に確認したいこともあわせてどうぞ。
電源ON/OFF時の自動洗浄も覚えておくとラク
デロンギの全自動は、電源ON/OFF時に自動で内部洗浄が入るモデルがあります。
なので、使い始めのうちは「電源を入れたら少しすすぎがある」「切る時にも内部洗浄がある」と覚えておくと戸惑いません。
毎回のことなので、カップや受け皿まわりをざっくり意識しておくだけでも、かなり気持ちよく使えます。
自動洗浄の仕組みや動かない時の確認ポイントを見たい方は、デロンギの自動洗浄が動かない時は?故障前に確認したい仕組みと対処法を解説も参考になります。
デロンギ全体のお手入れをまとめて確認したい方は、デロンギ全自動コーヒーマシンのお手入れ方法|掃除・石灰除去・フィルター交換まで解説も役立ちます。
最初にやりがちな失敗
使い始めにありがちな失敗は、だいたい次の5つです。
- 水硬度設定を飛ばす
- 最初の大きな音で故障を疑って止まる
- 水タンクを奥まで差し込めていない
- 最初から挽き目を何段も動かす
- 焙煎豆以外を入れてしまう
このあたりは、どれも最初に起こりやすいです。
逆に言えば、ここだけ気をつければ、使い始めでつまずく可能性はかなり下がります。
FAQ|デロンギ全自動の使い方でよくある疑問

ここでは、使い始めで迷いやすい疑問をまとめます。
最初の大きな音は故障ですか?
初回の空気抜きなら、異常とは限りません。
空気が抜けていけば音は落ち着くので、最初の1回は慌てなくて大丈夫です。
水硬度設定は本当に必要ですか?
やっておいたほうが安心です。
水硬度設定をしておくことで、石灰除去の案内タイミングが適切になりやすくなります。
挽き目は最初から変えたほうがいいですか?
通常は初期設定のままで始めるほうがわかりやすいです。
味がしっくりこない時だけ、1目盛ずつ調整するのがおすすめです。
豆は何でも入れていいですか?
まずは焙煎したコーヒー豆を使うのが前提です。
生豆はグラインダーの動作不良の原因になるため避けたほうが安心です。
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デロンギのマシンは、石灰除去ランプやフィルター交換のタイミングが、こちらの都合がいい日に来てくれるわけではありません。
表示が出てから慌てて探すと、その日はお手入れや交換ができず、結局あと回しになりやすいです。
使い始めの今のうちに、純正の除石灰剤やウォーターフィルターを1つずつ用意しておくと安心です。
まとめ|最初は「水硬度」「空気抜き」「挽き目を触りすぎない」で十分です
デロンギ全自動コーヒーマシンの使い方で、最初にいちばん大事なのは、難しく考えすぎないことです。
まずは水硬度設定をする。
最初の大きな音は空気抜きなら慌てない。
挽き目は初期設定のまま数杯使ってから考える。
この3つを押さえておけば、使い始めで止まりにくくなります。
最初から全部を完璧に設定しようとするより、基本の流れをつかんで、量・濃さ・温度を少しずつ寄せていくほうが、結果的に自分に合う1杯へ近づきやすいです。























