まずい?珈琲きゃろっとのレビュー

最近になって、コーヒー好きの方でもネットで焙煎したての豆を購入する方が増えています。

有名店の豆でも取り寄せなら手軽に楽しめますしね。

良さそうなお取り寄せ豆を探していると「珈琲きゃろっと」をよく見かけます。

それもグーグルで検索しようとすると「珈琲きゃろっと まずい」「珈琲きゃろっと 怪しい」なんて検索候補が出てきます。

心配になりますよね…。

ただ、飲んでみないことにはわからないので、実際に購入してきゃろっと珈琲を試してみました。

自腹レビューなので、忖度なしで辛口にきゃろっと珈琲についてレビューしてみたいと思います。

スポンサーリンク

珈琲きゃろっとのお味は評判通り!?

珈琲きゃろっとの定期便ダンボール

早速、珈琲きゃろっとの公式サイトで初回限定のお試しセットを注文してみました。

購入してから2日後に発送をお知らせする以下のメールが届いて、北海道から長野までだったので、実際に受け取ったのはさらにそこから2日後。

珈琲きゃろっとからのメール

実際に手元に届いたのは注文してから4日後でした。

箱が届いた段階ですでにコーヒーの良い香りがダンボールからしています。

珈琲きゃろっとの中身

珈琲きゃろっとの初回限定には…

  • グァテマラ・グアヤボ農園
  • コスタリカ・ハルディン・デ・アロマス
  • マンデリン・スマトラタイガー

の3種類の豆が送られてきます。
*マンデリン・スマトラタイガーは「定期購入」の仮予約をした人の特典
ですが、気に入らない場合はネット上から簡単に解約できるので選んでおくとお得だと思います。

価格は初回限定の割引が適用されて200g×3種類の合計600gで1,980円

100gあたり330円とシングルオリジンのコーヒー豆を買うことを考えるとかなりお買い得感があります。

珈琲きゃろっとの抽出方法

コーヒー豆と一緒に抽出方法が詳しく解説されたミニブックも送られてきました。

きゃろっと式として紹介されているのは、湯量の半分を使って抽出して、残りの半分で薄めて狙い通りの味を抽出する方法

確かにコーヒーの旨味は先に抽出されて、後半はエグミが出やすくなるので、一理あります。
実際、名門ドリッパーの使い方でも抽出方法の一つとして紹介されている方法ですね。

では、早速届けられた珈琲きゃろっとの3種類の豆を飲んでみたいと思います。

1.珈琲きゃろっと:グァテマラ・グアヤボ農園

珈琲きゃろっと:グァテマラ・グアヤボ農園

1つ目は、グァテマラ・グアヤボ農園

中深煎りのスペシャリティコーヒーです。

珈琲きゃろっとで一番人気の豆らしいです。

珈琲きゃろっとをフレンチプレスで飲む

一番人気の豆がどんな味なのか、抽出に左右されずに試したかったので、フレンチプレスで淹れてみました。

確かにお湯を注ぐと、もこもこと膨らむので焙煎したてを送ってくれているのがわかります。

珈琲きゃろっとをフレンチプレスで抽出して飲む

珈琲きゃろっとのグァテマラ・グアヤボ農園を飲んでみました。

中米の高品質な豆らしいバランスの取れたコクのある味でとても美味しい。

口当たり柔らかな酸味と苦味、甘みのバランスがよく調和が取れていて、「スペシャリティコーヒーらしい」満足感の強いコーヒーです。

フレンチプレスだからボディ感が強いのかと思い、その後ペーパードリップでも飲んでみましたが、しっかりとコクと甘みが感じられます。

コーヒー豆には好みがでますが、この豆を“まずい”というコーヒー好きの方はおそらくいらっしゃらないのではないかと思います。

それくらい日本人好みのコク・苦味・酸味・甘みのバランスの取れた豆でした。

2.珈琲きゃろっと:コスタリカ・ハルディン・デ・アロマス

珈琲きゃろっと:コスタリカ・ハルディン・デ・アロマス

珈琲きゃろっとの初回限定2つ目はコスタリカ・ハルディン・デ・アロマス

中煎りで送られてきました。

煎りムラもまったくなく、とてもきれいに焙煎されています。
*日本の焙煎技術を問うコンテストで優勝されている焙煎士の方なので当たり前といえば当たり前ですが…

珈琲きゃろっと:コスタリカ・ハルディン・デ・アロマスをコーヒーメーカーで飲む

こちらは、普段忙しい時に使っているハリオのコーヒーメーカーで抽出してみました。

コスタリカ・ハルディン・デ・アロマスはグレープフルーツのような明るめの酸味が印象的です。

ただ、ツンとした尖った酸味ではなく、後味まで穏やかに続く酸味なので、「コーヒーの酸味が苦手…」という方にこそ試してみてほしい風味です。

後味には穏やかな酸味に加えて、ミルクチョコレートのような甘みとまろやかなコクも残る複雑なフレーバーです。

こちらも明るい酸味が特徴の豆なので好みは分かれるかもしれませんが、コーヒーをよく飲む方なら“まずい”とはならないはずの高品質な豆でした。

スタッフ
お試しセットは、普段自分だったら選ばないような豆も一緒に試せて、コーヒーの楽しみ方が広がるのも魅力です。

3.珈琲きゃろっと:マンデリン・スマトラタイガー

珈琲きゃろっとのマンデリン

珈琲きゃろっとの初回限定セットで定期の仮予約をすると追加で無料プレゼント
してくれるマンデリン・スマトラタイガー

豆をオイルが覆うほどしっかりと焙煎されていて、深煎りとありますが、イメージ的にはフレンチローストとイタリアンローストの中間くらいでしょうか。

せっかくのマンデリン深煎りなので、イタリアの家庭コーヒーの定番であるマキネッタを使ってエスプレッソを作って、そこにお湯を足してアメリカンにしています。

お味は、しっかりとした苦味にコクと甘みが加わったいかにもマンデリンらしいお味でした。

ただ、ちょっと香りが弱いかなという印象です。

定期購入で一緒に届けられるハンドブックの中で、珈琲きゃろっとのマンデリン・スマトラタイガーは「ハンドピックを3回繰り返している」と書かれていました。

たしかにクリーンな風味で、雑味もなく、エスプレッソマシンを使ったらおいしいエスプレッソが抽出できそうです。

ただ、おそらくですが「珈琲きゃろっと まずい」という口コミなどは、このマンデリンが原因だと思います。

個人的な見解ではありますが、下でご紹介します。

珈琲きゃろっと「初回限定のお試しセット」はこちら

珈琲きゃろっと3種類飲んでみての感想

実際に飲んでみての感想と、風味をチャートでまとめてみました。

1.グァテマラ・グアヤボ農園
珈琲きゃろっとグァテマラ
・焙煎:中深煎り
・特徴:柔らかな口当たりと軽い酸味、コクのある苦味の調和が優れている。
・抽出方法:ペーパードリップ。もしあればフレンチプレスやネルドリップなども◎
コスタリカ・ハルディン・デ・アロマス
コスタリカ・ハルディン・デ・アロマス
・焙煎:中煎り
・特徴:明るめでグレープフルーツのような酸味。後味にはクリーミーな甘みも残る。
・抽出方法:ペーパードリップ。ネルドリップならもう少しコクもしっかり抽出できる。
マンデリン・スマトラタイガー
マンデリン・スマトラタイガー
・焙煎:深煎り
・特徴:重厚なコクと苦味。後味にはチョコレートのような甘みが広がる。
・抽出方法:エスプレッソ

3つの風味を飲んでみた印象はこのような感じでした。

珈琲きゃろっとで検索すると「珈琲きゃろっと まずい」といったレビューが必ず出てきますが、おそらくそれは3つ目の無料でついてくるマンデリン・スマトラタイガーのせいだと思います。

実際、グァテマラ・グアヤボ農園とコスタリカ・ハルディン・デ・アロマスに関しては、初回限定の割引価格が適用されなくても購入したいと思うほどおいしいコーヒーでした。

ただ、3つ目のマンデリンに関しては、かなり深煎りなので、本当においしく飲もうと思うと、マキネッタかエスプレッソマシンが必須だと思います。
事実、珈琲きゃろっとのマンデリンをマキネッタで淹れたエスプレッソは最高でした。

でも、日本人のどれくらいの方がスチームミルクなどを加えていない純粋なエスプレッソを飲んだことがあるのでしょうか?
かなり少ないはずです。

ここまで深煎りのマンデリンだと、ペーパードリップだとどうしても甘みはエスプレッソほど引き出せず、苦味が口に残る印象

なので、なんでマンデリンを中深煎りとか、比較的日本人にも馴染み深い状態で売らないのか少し疑問です…。

おそらくですが、これは焙煎士としてのオーナーさんのプライドなんだと思います。
深煎りはちょっとの差でただ苦いだけのコーヒーになるので、「本当においしい中煎り・中深煎り・深煎りと焙煎度別のコーヒーを飲んでほしい」というこだわりなのでしょう。

ただ売り方としてはちょっと不器用かなという印象が…。

2層式に分かれたカフェオレ

家庭でエスプレッソマシンがない方へのおすすめは、ペーパードリップ、もしくはフレンチプレスでちょっと濃い目に抽出したら、牛乳と1:1で組み合わせるカフェオレです。

自宅でカフェオレって物足りなくなりがちですが、珈琲きゃろっとのしっかりした深煎りマンデリンを使うと、コーヒー専門店で飲む本格派の味が簡単に再現できます。

 
 
 

スポンサーリンク

珈琲きゃろっとの「まずい」「怪しい」口コミはなぜ?

すでにご紹介しましたが、珈琲きゃろっとの「まずい」という口コミは、おそらくほとんどの方が飲み慣れない深煎りのマンデリンの豆が原因ではないかと思われます。

ただ、コーヒー豆としては3種類とも(特にグァテマラ・グアヤボ農園!)は高品質で、さすがスペシャリティコーヒー!というような満足度の高いお味でした。

「珈琲きゃろっと 怪しい」といった検索キーワードも多いですが、おそらくこれはホームページのせいだと思います。

珈琲きゃろっとのホームページはすごい縦に長いんです。

なんだか健康食品のホームページなんじゃないかというくらいボリュームがあって、検索している方も「なんでこんな長い?『珈琲きゃろっと 怪しい』で検索してみよう」となるのかと思われます。

こうして当サイトでもコーヒーに関する情報を皆様にお届けしていますが、サイト作りは結構技術が求められます。
大手のコーヒーショップはそれこそ専門家に何十万、何百万と大金を払ってホームページを作っています

その点、珈琲きゃろっとさんは北海道の町にある小さなコーヒーショップです。

おそらくですが、「珈琲きゃろっとのこだわりを伝えたい!」というこだわりが詰め込んでいったら、あの公式サイトに行き着いたのだと思います。

珈琲きゃろっと公式サイト

珈琲きゃろっとはちゃんとした豆専門店

この投稿をInstagramで見る

 

珈琲きゃろっと(@coffee_carrot)がシェアした投稿 -

珈琲きゃろっとは、店舗もあるちゃんとしたコーヒー豆屋さんです。

というよりも、もともと北海道で小さな豆専門店を開いたのが珈琲きゃろっとの始まり。
*オーナーの内倉氏は北海道で焙煎士の資格を取得した2人目だそうです。

この投稿をInstagramで見る

 

珈琲きゃろっと(@coffee_carrot)がシェアした投稿 -

豆専門店のほとんどは、豆の卸業者から購入した生豆を焙煎して終わりですが、珈琲きゃろっとは直に農園まで足を運んで、栽培方法や品質などを細かくチェックして契約する農園を選んでいます

ここまでできるコーヒー豆屋さんは、日本でもそんなにありません。

そして、オーナーである内倉氏は、日本一の焙煎士を決めるローストマスターズチャンピオンシップで優勝経験を持つ日本を代表する焙煎士の一人

そのため少なくとも珈琲きゃろっとが“まずい”とか“怪しい”というのは事実ではありません。

むしろ、定価は相場を考えると普通ですが、お試しセットが1杯約33円というのは非常にリーズナブルなので、自宅のコーヒーにこだわりたい方なら一度試してみる価値は十分にあると思います。

珈琲きゃろっと店舗情報
  • 企業名:株式会社きゃろっと
  • 代表者:内倉 大輔
  • 住所:北海道恵庭市戸磯47-6
  • 電話番号:050-3188-8388
  • 公式サイト

珈琲きゃろっとの「くるべさ」について



珈琲きゃろっとでは、定期購入サービス「くるべさ」があります。

お試しセットに無料で追加できるマンデリンも、「くるべさ」に申し込むことの特典です。

2010年からスタートしたサービスで、定期購入者限定の特典が用意されています。

  • 代引き手数料&送料無料
  • どんな銘柄でも価格は一定
  • 組み合わせは自由に変更可能

定期購入プランを用意しているコーヒー豆屋さんだと、たいていどこでも送料無料サービスは行っていますが、すごいのは“どんな銘柄でも価格一定”のサービス。

実際に選べるコーヒー豆の一覧を確認すると、比較的リーズナブルなきゃろっとブレンドから高級銘柄豆であるエチオピア・イルガチェフェG1まで、どれでも同じ価格で自由に選ぶことができます。

珈琲きゃろっと利用者の約70%の方がくるべさでリピーターになっているというのもうなずけるサービスです。

「くるべさ」の解約方法は?

「マンデリンの無料サービスも捨てがたいけど、初回から定期購入は心配…」という方もおられるかもしれません。

別に定期購入を選ばなくても初回限定お試しセットは購入可能です。

また、定期購入を選んだとしても、初回限定お試しセットの利用者はマイページから簡単に解約可能です。

そのため、お試しセットを飲んでみて万が一イマイチだと感じれば、特にペナルティなどもなく解約可能です。

珈琲きゃろっと「くるべさ」解約方法

  1. 公式サイトへログイン
  2. マイページへ進む
  3. マイページから解約ボタンを押す
  4. 内容を確認して確定ボタンを押す
  5. 完了

ネット上から解約手続きが完結でき、特に引き止めるような催促もないので安心です。

珈琲きゃろっとは“まずい”は嘘

実際に自腹で購入して、「まずい」とか「怪しい」という声もある珈琲きゃろっとを試してみました。

飲んでみての正直な感想は、わざわざ現地まで赴いて手に入れたスペシャリティコーヒーを日本トップクラスの焙煎士がローストして、その日に送ってくれるコーヒー豆なので、まずいわけがありません。

そもそもお試しセットの価格は、カルディなどで売っているコモディティコーヒーよりもリーズナブルなので、実際に自分で試してみるのはいかがでしょうか?

  
 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事