女性へプレゼントを贈るとき、何が良いか迷いますよね。
- どんなものが良いのか
- どんなものなら、喜んでくれるのか
- どんなものなら、使ってくれるのか
悩む男性が多いと思います。
そこで、プレゼントやお礼にもおすすめのマグカップを紹介します。
- 機能性があるもの
- オシャレなデザインのもの
自分ではなかなか買わないようなマグカップを紹介します。
女性へのプレゼントに悩んでいる人は、参考にしてください。
INDEX
機能性で選ぶ
マグカップと言っても、機能性の高いものもあります。
使い勝手に特化しているので、忙しい女性や猫舌の人におすすめです。
ぜひ、参考にしてください。
猫舌専科マグカップ
その名の通り猫舌の人向けに作られたマグカップです。
熱々の飲み物を注いで、約3分で飲み頃の温度に下がります。
そして、約1時間たっても飲みやすい温度をキープしてくれる優れものです。
その秘密は、真空構造です。
吸熱剤と真空断熱層があるので、適温まで下がってもキープできます。
開閉できるフタ付きだから、在宅ワークや家事をしながら飲むのにもおすすめです。
猫舌専科マグカップの口コミ評判
妻の誕生日プレゼントに購入しました。
熱いものが苦手な妻も、ちょうど良い温度になり、コーヒーや紅茶を美味しく飲めるようになったと、大変気に入ったみたいです。
プレゼント用に購入しました。
自分で買うには少し高いけど気になるということだったので、とても喜ばれました。毎日使っているようです。
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温感マグカップ
温感マグカップは、温かい飲み物を注ぐとカラーや柄が変化します。
物によっては、変化によって飲み頃がわかるマグカップもあります。
見た目も華やかで、変化も楽しいから女性に喜ばれます。
ホッと一息つきたい時に、目で見ても楽しめるのがいいですね!
銘柄で選ぶ
女性に人気なオシャレな銘柄もあります。
洗練されたデザインや歴史とともに、女性の憧れの食器となっています。
なので、プレゼントで頂くと嬉しいものです。
おすすめの銘柄を2つ紹介します。
参考にしてください。
ロイヤルコペンハーゲンのマグカップ
ロイヤル・コペンハーゲンは、240年以上愛されているデンマークの陶磁器メーカーです。
常に時代の先を走り、こだわりのあるライフスタイルを象徴する存在です。
1770年代初め、科学者ミューラーによってデンマーク初の磁器焼成に成功したことが始まりです。
素焼きの器に色を付け、上薬をかけて高温で焼き上げる「アンダーグレース技法」の陶器を手がけ、それらは19世紀のヨーロッパの上流階級の人々に愛用され、広く知られるようになりました。
その後デンマーク王室の暖かな加護を受けて育ちました。
それぞれの時代を反映しながら創り出されてきたロイヤルコペンハーゲンの製品は、長年培われた最高の工芸技術で今も伝えられております。
日本の有田焼の影響もあり、コペンハーゲンの伝統であるコバルトブルーの唐草模様は繊細で、格調高い職人達の心意気を強く感じます。
1889年に最初のフィギュリンがパリの万博公園で発表されて以来、熟練の職人たちによるクラフトマンシップに支えられて、現在まで変わらぬ技法で制作され続けています。
ハンドペイントのデザインに源をもつそのデザインは、ロイヤル・コペンハーゲンを最もラグジュアリーで世界から求められる陶磁器ブランドとしてたらしめてきました。
ロイヤル・コペンハーゲンの世界は、驚きに満ち大切な人への贈りものを選ぶときに、守り続けられた伝統や新たなる発展が、喜びという贈りものになるでしょう。
マイセンのマグカップ
1709年、ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したのがマイセン窯。
それまで磁器は東洋から輸入されたものばかりで、王侯貴族のみが手にできる大変な貴重品でした。
当時のザクセン(今のドイツ)侯であったアウグストの命令により9年の歳月をかけて研究された結果、白い磁器が誕生。
以来マイセンはヨーロッパ最古の窯として、世界的な名声を得ています。
「青い双剣」と呼ばれる剣のマークは、その秘法が外にもれないようにするという意味があるとか。
今でも絵付けは誇り高き職人たちによってすべて手描きで行われており、その伝統に培われた美しさは広く人々の憧れとなっています。
そして、伝統に甘んじることなく、現代のライフスタイルにも適応していこうとするマイセン磁器は、生活のさまざまなシーンを格調高く演出してくれます。
焼き物で選ぶ
日本の伝統工芸である焼き物も、女性へのプレゼントにおすすめです。
自分ではなかなか買わないからこそ、プレゼントに最適です。
コーヒーとの相性の良い焼き物もあるので、ぜひ参考にしてください。
備前焼のマグカップ
備前焼のルーツは、古墳時代まで遡ります。
須恵器(すえき)の製法が変化し、鎌倉時代~桃山時代にかけて、現在のような形に落ち着きました。
堅くて割れにくいため、多くの茶器や茶陶として愛用され、庶民の日用品として大人気に。
1982年に国の伝統的工芸品に指定されるなど、現代にも親しまれています。
備前焼は、「釉薬(うわくすり)(※)」を一切使用せず、絵付けもしないという究極にシンプルな焼き物。
1200〜1300度の高温で焼き、土の性質や窯への詰め方、窯の温度の変化、焼成時の灰や炭などによって模様が生み出されます。
一つとして同じ色、同じ模様にはならない、手作りの味わい深さが魅力で、使えば使うほどに味わいが増していくのも特徴です。
※素焼きの陶磁器の表面に塗る薬品のこと。
また、備前焼に注ぐことでコーヒーを始めとした飲み物の味がまろやかに感じられます。
苦味がなくなり、甘みが増すのが特徴です。
備前焼にある目に見えない凹凸がコーヒーの苦味を取り除いてくれるため、まろやかな味に仕上がります。
有田焼のマグカップ
有田焼は、佐賀県有田町とその周辺地域(主に伊万里市)で製造される磁器のことです。
明治以降に広く用いられるようになりました。
透き通るように白い磁肌と呉須 (藍色の顔料) で描いた染付け、ガラス質の上絵具 (赤、緑、黄、紫、青) を用いた華やかな赤絵が特徴です。
耐久性が高く、美術品から日用品まで様々なものが生産されている。
日本で初めて磁器が焼かれた産地として、400年間、食器や美術工芸品を中心としたものづくりを続けています。
九谷焼のマグカップ
石川県加賀地方で生産される陶磁器で、多色の絵が描かれる上絵付けが特徴です。
上絵付けとは、本焼きした陶磁器の釉薬(ゆうやく)の上に顔料で文様を描き、再度焼く技法のことで、九谷焼のほかにも有田焼に使われています。
豪快で濶達な線書きの上に、緑・黄・赤・紫・紺青の五彩で施される和絵具の重厚な輝きが美しい食器です。
窯ごとに独自の画風があり、古九谷の「青手」や、宮本屋窯の「赤絵細描」などは特徴的。
また、明治時代にかけて登場した金襴手 (きんらんで) という技法が一斉を風靡し「ジャパンクタニ」の名で、世界的にも有名になりました。
素敵なマグカップを女性へ贈ろう!
女性へのプレゼントにピッタリのマグカップを紹介しました。
マグカップは、持っている人がほとんど。
だからこそ、自分ではなかなか買い足しません。
自分では買わないからこそ、人から貰うと嬉しいものです。
- 機能性のあるマグカップ
- 有名なブランドのカップ
- オシャレな焼き物
好みがあるので、女性へ合わせて選びましょう!