ネスカフェのバリスタ。
手軽にコーヒーメニューが楽しめるので、一般家庭からオフィスや店舗にも人気があります。
でも中には「普通のコーヒーメーカーとどんな違いがあるの?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では…
- バリスタとコーヒーメーカーの違いは何?
- バリスタのメリットとは?
- 逆にバリスタにデメリットはある?
といった疑問にお答えします。
購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
INDEX
ネスカフェ・バリスタとは
ネスカフェのバリスタとは、正式名称を「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」と言います。
バリスタは多彩なカフェメニューを簡単なボタン操作一つで楽しむことができるコーヒーマシンです。
ではバリスタが普通のコーヒーメーカーと何が違うのか見ていきましょう。
バリスタとコーヒーメーカーの5つの違い
バリスタとコーヒーメーカーの違いは大きく分けると5つです。
1.バリスタはインスタントコーヒーメーカー
バリスタを購入してから気づいてガッカリされる方もいるので最初にお伝えしますが、バリスタは“インスタントコーヒーメーカー”です。
コーヒーメーカーはコーヒーの粉を使ってコーヒーを作りますが、バリスタはインスタントコーヒーを使って各種ドリンクメニューを作ります。
「レギュラーコーヒーが飲みたい」という方にはバリスタはおすすめできないのでご注意ください。
レギュラーコーヒー派はドルチェグスト
「コーヒーメーカーよりも気軽にレギュラーコーヒーが飲みたい」という方なら、おすすめはネスカフェ・ドルチェグストです。
ドルチェグストは、専用カプセルに挽きたてのコーヒー豆が密封されているので、常に気軽に挽きたてのコーヒーが飲めます。
2.バリスタならドリンクメニューが豊富
コーヒーメーカーの場合、作れるのは一般的なブラックのレギュラーコーヒーのみです。
バリスタなら、ブラックコーヒー、エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテと1台で多彩なカフェメニューが楽しめます。
自宅を簡単にカフェにできるのがコーヒーメーカーにはないバリスタの魅力です。
3.バリスタはコーヒーメーカーよりスピーディー
コーヒーメーカーの場合、スタートボタンを押してから実際に抽出が終わるまでには3分~5分ほどの時間がかかります。
時間がかかるのはコーヒーメーカーのドリップ式の抽出方法のデメリットといえます。
バリスタなら、1杯分を作るのに約40秒~1分しかかからないため、忙しい朝など飲みたい時にも頼りになります。
4.バリスタはコーヒーメーカーより低コスト
実はコーヒーメーカーとバリスタの1杯あたりのコストはほとんど変わりません。
どちらも1杯あたりのコストは約15円ほどです。
ただし、コーヒーメーカーの場合、最初にコーヒーメーカー本体を購入する必要があります。本体は性能にもよりますが、平均的な価格は5,000円前後です。
バリスタの場合、定期購入にするとスマホとも連動できる最新のバリスタ アイも無料で利用できるので、初期コストはコーヒーカートリッジの代金のみです。
低コストではじめられるのがバリスタのコーヒーメーカーにはないメリットです。
5.バリスタはコーヒーメーカーよりお手入れが楽
一般的なコーヒーメーカーの場合、コーヒーの抽出が終わったらコーヒーかすを捨てたり、サーバーを洗ったりといった手間がかかります。
バリスタなら、使用するのがゴールドブレンドの「エコ&システムパック」なので、1杯ごとにフィルターのお掃除などは不要で、定期的に簡単に取り外せる部品を洗浄するだけなので、エコでお手入れも楽です。
では、購入を考えいる方が気になるバリスタのメリット・デメリットについて考えてみましょう。
バリスタのメリット・デメリット
- ワンタッチですぐにコーヒーが飲める手軽さ
- カプチーノなども飲めて自宅がカフェ気分
- 1杯あたりのコストもコーヒーメーカーと変わらない
- レギュラーコーヒー好きには物足りない!?
- 専用の詰替え用カートリッジしか使えない
*自己責任ですが、実は使えます。関連記事を参照下さい
お手軽にコーヒーを楽しむならネスカフェ・バリスタ
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタのコーヒーメーカーとの違いをご紹介しました。
まとめてみると…
- バリスタとコーヒーメーカーは入れるコーヒーのタイプが違う
- バリスタなら1台で5種類のドリンクが楽しめる
- バリスタは抽出がスピーディー
- 上手に活用すればバリスタ本体代は無料
- バリスタはお手入れが楽
といった違いがあります。
本体料金も無料ではじめられるネスカフェ ゴールドブレンド バリスタでお手軽にいろいろなカフェメニューを楽しんでみるのはいかがでしょうか?