ブルーマウンテン・キリマンジャロと並んで世界三大コーヒーの一つとして数えられるハワイコナ

ハワイ旅行のお土産としても定番ですが、生産量が少ないコーヒーだからこそ、特徴や選び方をしっかり知らないと、本当においしいハワイコナを見つけられません。そこで今回の記事ではそんなハワイコナについて見ていきましょう。

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ハワイコナコーヒーの特徴


ハワイコナは、ハワイ島の西部に位置するコナ地区で栽培されたコーヒーのことを指します。

1825年ごろ、ブラジルのリオデジャネイロ州からコーヒーの木が当時の総督の手によって持ち込まれ、コナ地区での栽培がスタートします。

コナ地区の標高はコーヒーの栽培地としては比較的低い250m~800m。ただし、海洋性気候で昼夜の寒暖差が激しく、肥沃な火山灰でできた土壌にはコーヒーの栽培に必要な栄養分が凝縮しています。ハワイでは近年オアフ島やマウイ島でもコーヒーの栽培が行われていますが、ハワイコナと呼ばれるのはこのコナ地区で栽培されたものだけです。有機栽培で育てられ、一つ一つ完熟したものを丁寧に手作業で収穫されます。

ハワイコナの選び方


ハワイコナの等級は、コーヒー豆のサイズと1ポンドあたりの欠点豆の割合で決められます。

等級 サイズ 欠点豆の割合(1ポンドあたり)
エクストラファンシー 19/64以上 10粒以下
ファンシー 18/64以上 16粒以下
No.1 16/64以上 20粒以下
セレクト 条件なし 重量の5%以下
プライム 条件なし 重量の25%以下

ハワイコナの等級では、エクストラファンシーが最高品質とされています。ハワイコナはハワイの名産品の一つとして高い品質を守るため、厳格な検査が行われています。そのためファンシーやNo.1といったグレードのコーヒーでもハワイコナらしさをしっかりと味わうことができます。

実際コーヒー専門店などで提供されるハワイコナの多くはNo.1のものです。

ハワイコナの味の特徴


ハワイコナは爽やかな風味が特徴です。柔らかい端正な酸味と花のような甘みのある香り、柔らかな口当たりで飲みやすいコーヒーと言えます。これまで「酸味のあるコーヒーは苦手…」と思っていた方に特におすすめしたい銘柄です。

おいしい飲み方
ハワイコナは柔らかい酸味と爽やかなテイストが特徴のコーヒーなので、70℃~80℃の低温で抽出して仕上げるのがポイントです。

生産量は世界全体の1%以下


ハワイコナの年間生産量はわずか1,000トン前後。世界のコーヒー生産量の1%にもなりません。また生産されたハワイコナの多くはアメリカ国内で消費されるため、希少性が高く、ブルーマウンテンと並んで日本でも高級コーヒー豆に分類されています。

豆知識
ホワイトハウスの公式晩餐会で提供されるコーヒーは必ずこのハワイコナコーヒー。アメリカのホワイトハウス御用達コーヒーです。

コーヒー好きなら一度は飲んでみたい「ピーベリー」

Susumu Sakaiさん(@sakai_susumu)がシェアした投稿 -



ハワイコナには、等級とは別にピーベリーと呼ばれる豆を集めたものもあります。

ピーベリーとは、枝の先端にできることが多い丸い種子のことです。普通のコーヒーチェリーの中にはコーヒー豆が向かい合って2つ入っています。しかしピーベリーの場合、コーヒーチェリーには1つの豆しか入っていません。本来2つに分散されてしまう栄養を1つの豆に集中するため、甘みが強くなると言われています。

ピーベリーになる割合は100粒に2~3粒ほどと希少性が高いため、ピーベリーだけを集めたハワイコナはさらに値段が高額になります。


 

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購入は信頼できるショップへ


生産量が少ないため、ハワイコナの中には他の豆とブレンドしてあるものや、条件を満たしていないものをハワイコナとして販売しているケースもあります。3大コーヒー豆の一つとして、コーヒー好きなら飲んでおきたいコーヒー豆ですが、購入するなら安心できるショップで購入しましょう。

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