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豆の個性のダイレクトに表現できるフレンチプレス

スターバックスコーヒーやサードウェーブ系のコーヒーショップで、フレンチプレスのおいしいコーヒーを飲んで器具を購入した方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ただし、意外とよく聞くのが「自宅でフレンチプレスで入れるとコーヒーがまずい…」という声。

実はフレンチプレスでいれたコーヒーがまずいと感じる時には、5つの原因が考えられます。
今回の記事では、一つ一つの解決方法も一緒にご紹介します。

フレンチプレスでおいしいコーヒーを楽しむのにお役立て下さい。

 

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フレンチプレスがまずい時の5つのチェックポイント

フレンチプレスでいれたコーヒー

フレンチプレスはハンドドリップなどと比べると比較的、難易度の低い抽出方法

分量を守って4分間待ってプランジャーを下ろせば、毎回同じような品質のコーヒーが再現できます。

「フレンチプレスを使い始めたばかり!」という方は、フレンチプレスでコーヒーを提供する丸山珈琲の実演動画で抽出方法を確認することをおすすめします。

それでも「フレンチプレスでいれたコーヒーがまずい…」という方は、以下の5つのポイントをチェックしてみましょう。

1.フレンチプレスは豆の品質勝負

フレンチプレスに使用する新鮮な豆

フレンチプレスは基本さえ守れば技術力に味が左右される抽出方法ではないため、豆の良し悪しがそのまま味に出るごまかしのきかない抽出方法です。

実は「フレンチプレスがまずい…」という場合のほとんどが豆の品質の問題です。

コーヒー豆は一度挽いてしまうと酸化が進みやすくなります。

スーパーなどですでに挽いてあるコーヒーを購入している場合、ほとんどは酸化が進んで香りも飛んでしまっているため、フレンチプレスだとまずいコーヒーが出来上がります。

できれば焙煎したてのコーヒー豆を購入して、フレンチプレスで抽出する前にミルで挽いて使いましょう。

もちろんスペシャリティコーヒーのような高品質な豆は素晴らしいですが、比較的リーズナブルな豆でも焙煎したての新鮮な豆を使えば、充分においしいコーヒーがフレンチプレスで飲めます。


一日300杯を売り上げるAOMI COFFEEは、送料無料&1杯36円からのリーズナブルな価格ですが、注文が入ってから焙煎するシステムなので常に新鮮なコーヒー豆が届きます。

関連記事:焙煎したてのコーヒー豆を送ってくれるショップ5選

2.フレンチプレスに合わせたコーヒー豆の挽き方

挽き方のパターン

フレンチプレスで多いのが、「ハンドドリップ用に挽いた豆を使っている」というパターン。

一般にスーパーなどで市販されている挽いてあるコーヒー豆は、ハンドドリップやコーヒーメーカーに合わせて中細挽きの場合がほとんどです。

ただしコーヒーの挽き方は抽出方法によって異なり、フレンチプレスの場合は中粗挽きか中挽きがベストとされています。

中挽きの豆

中挽き
グラニュー糖とザラメの中間程度。

粗挽き
ザラメ糖程度。

 

ハンドドリップ用の中細挽きのコーヒーの粉をそのまま使っていると、エグみなどコーヒーの風味を損ねる成分までしっかり抽出されてしまうので、まずいコーヒーになりやすくなります。

関連記事:フレンチプレスの挽き方|豆の個性を生かした抽出!

自分でコーヒーミルを持っていない場合でも、カルディなどのコーヒーショップではコーヒーの飲み方に合わせて豆の粒度を調節してくれるので、注文する時に「フレンチプレス用に挽いてください」とリクエストしましょう。

またスーパーの中には、コーヒー売り場のところにミルが置いてあるところもあります。

3.お湯は沸かしたてを使う

沸騰したお湯

湯温にも注意が必要です。

ハンドドリップでは沸騰してから一呼吸おいた85℃~90℃前後のお湯を使うことが多いですが、フレンチプレスは熱湯を使用します。

一呼吸おいて温度が下がってしまったお湯を使うと、コーヒーに含まれるコクや苦味が抽出できないので、酸味だけの薄くてまずいコーヒーになりやすくなります。

お湯が沸騰したら、スムーズにフレンチプレスに注いで抽出するようにしましょう。

4.プランジャーはゆっくり下げる

プランジャーを下げているところ

「フレンチプレスはまずい…」という方の多くがあげるのが、フレンチプレスでいれたコーヒーの舌触りかもしれません。

フレンチプレスはメッシュフィルターで濾す仕組みですが、どうしても微粉が中に入り込んでしまいます。

でもこうした微粉は最後にカップの底に残るくらいで、普通に飲む分には舌触りがそこまで悪くなることはありません
*気になる方は、最後に残る微粉を多く含んだコーヒー液は残したほうがいいかもしれません。

ですが、プランジャーを早く下ろしてしまうと、圧力の関係で普通以上に微粉がコーヒー液に残ってしまいます。
するとコーヒーの舌触りもザラザラとするので、飲んだ時に“まずい”と感じるかもしれません。

5.器具をしっかり洗ってコーヒーかすを落とす

フレンチプレスを洗っているところ

フレンチプレスには、コーヒーのオイル成分までしっかり抽出できるという特徴があります。
このオイルには芳香成分も含まれているので、フレンチプレスのおいしさのためにも非常に重要なのですが、後のお手入れには少し気を使います。

フレンチプレスの器具に付着したコーヒーかすも油分を含んでいるため、そのままにしておくと酸化してしまい、抽出するコーヒーの風味を損ねる原因になります。

メッシュフィルターの網目はかなり細かいので、ブラシと中性洗剤を使ってしっかりコーヒーかすを落とすように洗いましょう

フレンチプレスには普段の簡単な洗い方と、定期的にしたい分解する洗い方の2種類があります。詳しくは関連記事をご確認下さい。

スタッフ
「キレイにしているのに最近味が落ちた…」という場合は、メッシュフィルターの寿命かもしれません。使用頻度にもよりますが、大体1,2年に1回は、メッシュフィルターを交換するようにしましょう。

関連記事:フレンチプレスの洗い方|分解洗浄の方法を画像で解説

フレンチプレスのまずいを解決しよう

フレンチプレスを注いでいるところ

フレンチプレスは、誰でも豆の個性を生かしたコーヒーが入れやすい抽出方法です。

フレンチプレスでいれたコーヒーがまずいと感じる時には、今回ご紹介した5つのチェックポイントを確認してみましょう。

5つのチェックポイント
  • 新鮮なコーヒー豆を使用する
  • フレンチプレスに合わせたコーヒー豆の挽き方
  • お湯は沸かしたてを利用
  • プランジャーはゆっくり下げる
  • 油分を含んだコーヒーかすをキレイに落とす

せっかく購入したフレンチプレスなので、おいしいコーヒーがいれられるようにポイントを確認してしっかり使いこなしましょう。

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