W杯で話題となったロシアンコーヒー。日本ではなかなか本格ロシアンコーヒーを飲む機会がありませんが、材料を揃えれば自宅でも簡単に作れます

そこで今回の記事では、本格的なウォッカを入れたロシアンコーヒーと、ウォッカなしの日本版ロシアンコーヒーの作り方をレシピでご紹介します。

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W杯で知名度急上昇!ロシアンコーヒーとは?


2018年W杯の開催地となったロシア。期間中は現地の食文化や風土について、テレビなどのメディアでもよく特集されました。そして今回のW杯で一気に知名度が上がったロシア名物の一つが「ロシアンコーヒー」です。

極寒ロシアの生活の知恵


ロシアは典型的な大陸製気候で、厳しい寒さでもよく知られている国です。

冬の時期のシベリアなどは-20℃~-35℃まで気温が下がり、内陸部の中には-50℃以下になるところもあります。

厳しい冬が長く続くため、ロシアの人々の生活には、寒さ対策の知恵が溢れています。その中の一つがこの「ロシアンコーヒー」なのです。

身体の芯までポカポカになるロシアンコーヒー

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ロシアンコーヒーの特徴はなんと言っても…ウォッカ」卵黄」です。

ロシアンコーヒーとは、ブラックコーヒーにウォッカと卵黄を混ぜたコーヒーのことを指します。

「お酒はまだわかるけど、なんでコーヒーに卵黄…?」と疑問に思われる方がいるかも知れませんが、卵黄を入れて混ぜることでカスタードクリームのようなまろやかな甘さになります。感覚的には日本のたまご酒に近いかもしれません。

ロシアでは寒い時期に身体を芯から温めるために、アルコール度数の高いウォッカを飲む習慣があります。そして卵黄にも身体を温める効果があります。

寒い時期に身体を温めるものをまとめて混ぜて飲んでしまうために作られたのが、このロシアンコーヒーなのです。ロシアでは普通の喫茶店でも提供されていますし、バーニャと呼ばれるサウナに入りながらロシアンコーヒーを飲む習慣もあります。

ちなみに卵黄は、漢方の世界でも「極陽性食品」といって、身体を温める効果が極めて高いと考えられています。つらい冷え性にお悩みの方はロシアンコーヒーを冷え性対策で試してみましょう。
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本格的なロシアンコーヒーの作り方

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では、現地の人が大好きなロシアンコーヒーの作り方をレシピで見ていきましょう。材料は日本でも揃うものばかりなので、簡単に作ることができます。

ロシアンコーヒーの材料
・深煎りコーヒー  100cc
・牛乳       50cc
・卵黄       1個
・ウォッカ     20cc
・ホイップクリーム 適量
・カルダモン 少々
レシピ
1.小さな鍋に卵黄、牛乳を入れてよくかき混ぜ、火にかけます。沸騰しないように温まったらマグカップに注ぎます。

2.ホットコーヒー、ウォッカを注ぎよく混ぜます。甘いのが好きな場合、ここで砂糖やチョコレートシロップなどを入れるのもおすすめです。

3.上からホイップクリームを浮かべ、カルダモンをふりかけて完成。

日本版ロシアンコーヒーもなかなか美味

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実は、ロシアンコーヒーは昔から知る人ぞ知るアレンジメニューなんです。コーヒー専門店の中にも取り扱っているところがあります。

ただし、中には本格的なロシアンコーヒーを提供しているところもありますが、日本で提供されているロシアンコーヒーのほとんどは、ウォッカ&卵黄の入っていない日本版ロシアンコーヒーです。 仕事の合間やお昼から飲んだりするにはちょうどいいのかもしれません。

日本で「ロシアンコーヒー」を注文すると、ブラックコーヒーにミルクと砂糖を入れたカフェオレに、ホイップクリームがたっぷりとかけられたドリンクがでてきます。

ウォッカと卵黄が入っていないコーヒーをロシアンコーヒーと呼べるのかどうかは賛否あると思いますが、これはこれで肌寒い日に飲みたくなるアレンジメニューです。

肌寒くなる時期には極寒ロシアの知恵に学ぶ


ウォッカと卵黄を入れるのが特徴のロシアンコーヒー。厳しい寒さが長く続くロシアの地で、現地の人々が身体を芯から温めるために編み出した飲み物です。

そこで肌寒く感じる日は、自宅に着いたらロシアンコーヒーを一杯飲んで身体を温めるのはいかがでしょうか。冬の時期は、ロシアの生活の知恵で寒さを乗り切りましょう。

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