
デロンギを見ていると、「ミルクメニューが多い機種と少ない機種の違いは?」「ラテクレマって何?」「手動のミルクフロッサーとどう違うの?」とかなり迷いますよね。
同じデロンギ全自動でも、ブラック中心の機種、自動でカプチーノまで作れる機種、アイスのミルクメニューまで広く楽しめる機種があります。
結論から言うと、デロンギのミルク系はラテクレマ Hot・ラテクレマ Cool・手動スチームの3つで考えると整理しやすいです。
ここが分かると、「自分はボタンひとつで飲みたいのか」「アイスミルクメニューまで欲しいのか」「泡立てを自分で追い込みたいのか」がかなり見えやすくなります。
先に結論
- ラテクレマ Hotは、ホットのカフェラテやカプチーノをボタンひとつで楽しみたい人向け
- ラテクレマ Coolは、アイスラテや冷たいミルクメニューまで楽しみたい人向け
- 手動スチームは、泡立てを自分で調整したい人向け
- 手軽さと再現性ならラテクレマ、自分で追い込みたいなら手動スチーム
- ミルクメニュー数だけでなく、HotだけかCool対応かを見ると選びやすい
- 迷ったら、普段飲むのがホットラテ中心か、アイスラテ中心かで考える
INDEX
まず確認|ラテクレマ Hot・Cool・手動スチームの違い早見表

デロンギのミルク系は、まず自動か手動か、そしてホットだけでいいのか、冷たいミルクメニューまで必要かで分けると分かりやすいです。
先に違いをざっくり見ておきましょう。
スマホの方は横にスクロールできます。
| 方式 | できること | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ラテクレマ Hot | ホットのカフェラテ・カプチーノなどを自動で作りやすい | 毎日ラクにミルクメニューを飲みたい人 | アイスミルクメニュー重視ならCool対応も見る |
| ラテクレマ Cool | 冷たいミルクフォームやアイスラテ系まで楽しめる | 夏場もミルクメニューをよく飲む人 | 対応機種・追加セットの有無を確認する |
| 手動スチーム | 自分でミルクを温めて泡立てる | 泡の質感を自分で調整したい人、ラテアート寄りに楽しみたい人 | 慣れと使用後のお手入れが必要 |
まず、デロンギのミルク系は3つに分けると分かりやすい
ここを最初に整理しておくと、商品ページを見た時にかなり迷いにくくなります。
デロンギは「全部ミルクが作れる」とひとまとめに見るより、自動か手動か、ホットだけかクール対応かで分けた方が実態に近いです。
ラテクレマ Hot

ラテクレマ Hotは、デロンギ独自の自動ミルク泡立て技術です。
ボタンを押すだけで、コーヒー抽出からフロスミルクの注入まで自動で進みやすく、カフェラテやカプチーノを手軽に作りたい人に向いています。
デロンギ公式のラテクレマシステム紹介ページでも、ラテクレマはボタンを押すだけでコーヒー抽出からフロスミルク注入まで自動で進められる技術として案内されています。
つまり、いちばん分かりやすい魅力は手間が少ないことです。
自分でスチーム管を持って泡立てなくても、ミルクメニューまで一気に作りやすいのが強みです。
ラテクレマ Cool

ラテクレマ Coolは、冷たいミルクメニュー側まで広げた仕組みです。
ホットだけでなく、アイスラテや冷たいミルク系も楽しみたい人に向いています。
エレッタ エクスプロアのように、ラテクレマ Hot/Coolに対応した機種では、ホットのミルクメニューだけでなく、コールドミルクメニューまで楽しみやすくなります。
ホットラテだけで十分ならHotでも満足しやすいですが、アイスのミルクメニューまで楽しみたいならCool対応の価値はかなり大きいです。
夏場やアイスラテ派だと、この差はかなり効いてきます。
手動スチーム・手動ミルクフロッサー

手動スチームは、ボタンひとつで全部終わる方向ではなく、自分でミルクを温めて泡立てる方向です。
フォームの質感や空気の入り方を自分で追い込みたい人に向いています。
だから、ミルクメニューを「早く簡単に」より、泡の質感を自分で作り込みたい人に向いています。
一方で、慣れるまでは泡の粗さや温度に差が出やすく、使った後のノズル掃除も必要です。
手軽さよりも、作る楽しさを重視する人向きと考えると分かりやすいです。
ラテクレマと手動スチームの違い
ここはカタログの言葉だけだと分かりにくいので、使う側の感覚で整理した方が分かりやすいです。
どちらが上というより、どこまで自動でやってほしいかの違いです。
ラテクレマは「とにかく失敗しにくい」
ラテクレマの強みは、やはり再現性です。
特別なコツを覚えなくても、ミルクメニューを安定して作りやすいのが大きいです。
つまり、難しいことを考えずに“ちゃんとそれっぽい1杯”へ持っていきやすいのがラテクレマです。
毎朝のカフェラテや、家族がそれぞれ使うような場面では、この手軽さがかなり効きます。
手動スチームは「自分で追い込める」
一方で手動スチームは、毎回の安定感ではラテクレマに譲る場面もありますが、自分好みの泡に寄せられるのが魅力です。
フォームを厚めにしたい、口当たりをもう少し変えたい、温度や泡の入り方を自分で調整したい、という人は手動スチームの方が楽しめる可能性があります。
自動は手軽、手動は自由度。
この見方がいちばんズレにくいです。
お手入れは「自動洗浄の流れに乗せやすいか」で考える
ここは購入前にかなり気になるポイントですよね。
お手入れは、ラテクレマの方が自動洗浄の流れに乗せやすいという意味ではラクです。
ラテクレマのカラフェは、CLEAN機能で蒸気と水の簡易洗浄ができ、使った直後の洗浄へ移りやすいのが特徴です。
ただし、ミルクを使う以上、カラフェやノズルまわりの洗浄は必要です。
完全に何もしなくていいわけではありません。
一方で手動スチームは、使ったあとにノズルを拭いて、短くスチームを出して中をきれいにする流れが基本です。
慣れれば難しくありませんが、放置するとミルクが固まりやすいので、使用後すぐのひと手間は大事です。
ラテアートをやりたいなら、手動スチームの方が向く
ここはかなり大事です。
ラテアートのハートやリーフまでやりたいなら、手動スチームの方が向いています。
ラテアートは、泡のきめ細かさやミルクの流れを自分で作る必要があるからです。
ただし、毎回同じ仕上がりにするには慣れが必要です。
失敗しにくさを優先するなら、ラテクレマの方がラクです。
毎日の飲みやすさと再現性はラテクレマ、ラテアート寄りの泡作りは手動スチーム、という分け方が自然です。
Cool対応は「アイスをどこまで重視するか」で価値が変わる
HotとCoolの違いは、単に冷たいメニューが増えるだけではありません。
ホットに加えてコールドミルクメニューまでしっかり前提にしている機種は、夏場やアイスラテ派の満足度にかなり差が出ます。
逆に、ホットのカプチーノやカフェラテが中心なら、無理にCoolまで追わなくても満足できる人は多いです。
自分がよく飲むのがホットラテなのか、アイスラテなのか。
ここを先に決めると、ミルク機能で迷いにくくなります。
今のデロンギ全自動は、ミルクメニュー数と方式にかなり差がある
ここは選ぶ時にかなり大事です。
「ミルクメニュー付き」と一言で見ても、実際には自動か手動か、ホットだけかクールまであるかで違います。
つまり、ラテ系をどこまで飲み分けたいかで、選ぶべき機種が変わります。
代表的な分け方を表にすると、次のようになります。
スマホの方は横にスクロールできます。
| 分類 | 代表例 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 手動スチーム | マグニフィカ スタート ECAM22020B マグニフィカS スマート ECAM25023SB リヴェリア EXAM44035B | 自分で泡立てる。自由度が高く、ラテアート寄りの使い方に向く | 泡を自分で追い込みたい人 |
| ラテクレマ Hot | マグニフィカ イーヴォ ECAM29081XTB ディナミカ ECAM35055B リヴェリア EXAM44055G | ホットのミルクメニューを自動で作りやすい | カフェラテやカプチーノを失敗しにくく飲みたい人 |
| ラテクレマ Hot+Cool | エレッタ エクスプロア Wi-Fiモデル ECAM45086T | ホットに加えて、コールドミルクメニューまで広い | アイスラテや冷たいミルク系まで楽しみたい人 |
| Hot+あとからCool追加 | リヴェリア EXAM44055G+ラテクレマ Coolアップグレードセット | まずはホット中心、必要ならクールメニューを追加できる | 今はホット中心だが、将来アイスも広げたい人 |
代表機種や仕様は、販売時期やモデルによって変わる場合があります。
購入前には、必ず公式ページや販売ページで最新の仕様を確認してください。
迷ったら、ミルクの飲み方で選ぶのがいちばん早い
スペック表だけ見ても迷いやすいので、ここは飲み方ベースで考えるのがいちばん分かりやすいです。
つまり、普段どんなミルクメニューをどれくらいの頻度で飲むかで決める方法です。
カフェラテやカプチーノを気軽に飲みたいなら、まずラテクレマ Hot
毎日そこまで難しいことはしたくないけれど、ブラックだけでは物足りない。
そんな人にはラテクレマ Hotが合いやすいです。
特に、マグニフィカ イーヴォやディナミカ、リヴェリアのラテクレマ搭載モデルは、「まずは自動ミルクを使ってみたい」人に入りやすい選択肢です。
アイスラテや冷たいミルクメニューまで欲しいなら、Cool対応
夏でもラテを飲みたい、ブラックよりミルクメニュー中心、という人はCool対応の価値がかなり大きいです。
ホットだけの機種を買ってから「やっぱり冷たいミルクメニューも欲しかった」となると、ここは差が大きいです。
そういう意味では、エレッタ エクスプロア系はかなり分かりやすいです。
泡立てを自分で詰めたいなら、手動スチーム
反対に、既製の仕上がりより「自分でフォームを作る楽しさ」が欲しいなら、手動スチーム系の方が向いています。
自動の速さと引き換えに、質感を追い込みやすいからです。
ラテアート寄りの楽しみまで見ているなら、この方向の方が満足しやすいです。
ただし、手動スチームは慣れが必要です。
毎日ラクに同じ仕上がりを出したいなら、ラテクレマ搭載機の方が向くこともあります。
あとからアイスミルクメニューを広げたいなら、クール追加対応も見る
「今はホットのカフェラテ中心だけれど、夏はアイスラテも飲みたいかも」という人もいます。
その場合は、最初からHot/Cool対応機を選ぶか、あとからCoolを追加できる機種を選ぶかも見ておくと安心です。
リヴェリアは“まずHot”、必要ならCoolも追加できる
リヴェリア EXAM44055Gはラテクレマ Hotが標準ですが、別売のラテクレマ Coolアップグレードセットを使うことで、冷たいミルクメニューを追加できます。
デロンギ公式のラテクレマ Coolアップグレードセットでも、リヴェリアにセットするとコールドミルクメニューを追加できることが案内されています。
なので、「今はホット中心だけれど、いずれアイス系も試したい」という人には相性がいいです。
ミルク系を重視するなら、比較記事も一緒に見た方が早い
ここまで見て、「自分はホットだけでいい」「アイスのミルク系まで欲しい」「自動と手動のどっちに寄るか」で方向が見えてきたと思います。
そうなったら、次は機種比較まで一緒に見た方が判断しやすいです。
特に、リヴェリアとエレッタ エクスプロアはミルク系だけでも違いがあります。
また、マグニフィカ系は「どこまで自動でやりたいか」で選びやすいです。
よくある質問

ここでは、ミルク系の違いを見ていて特に迷いやすいポイントを短く整理します。
ミルクメニュー付きと書いてあっても、Hotだけなのか、Coolまであるのか、手動なのかでかなり違います。
ラテクレマがあれば、ミルクは全部自動ですか?
基本的には自動でミルクメニューを作りやすい仕組みです。
ラテクレマは、ボタンを押すだけでコーヒー抽出からフロスミルク注入まで自動で進みやすいのが特徴です。
ただし、使用後のCLEAN操作やカラフェまわりのお手入れは必要です。
ラテクレマ HotとCoolは、どちらがいいですか?
ホットラテ中心ならHotで十分な人も多いです。
アイスラテや冷たいミルクメニューまで重視するなら、Cool対応の価値がかなり大きいです。
手動ミルクフロッサーの方がおいしいですか?
一概には言えません。
失敗しにくさと再現性はラテクレマ、自分好みに追い込める自由度は手動スチーム、という違いで考えると分かりやすいです。
ラテアートをしたいならどちらが向いていますか?
ラテアート寄りに楽しみたいなら、手動スチームの方が向いています。
ただし、慣れは必要です。
毎回ラクにミルクメニューを作りたいなら、ラテクレマの方が使いやすい場合があります。
ミルクメニュー数が多いほどいいですか?
多いほど楽しいのは確かですが、実際によく飲むメニューが何かで考えた方が失敗しにくいです。
毎日カフェラテ中心なら、そこまで多くのメニューがなくても満足できる人はいます。
逆に、ホットもアイスもいろいろ試したい人は、メニュー数の多い上位機の満足度が高くなりやすいです。
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まとめ|ミルク系はHot・Cool・手動スチームで考えると迷いにくい

デロンギのミルクフロッサー・ミルクメニュー系は、まずラテクレマ Hot、ラテクレマ Cool、手動スチームで分けるとかなり整理しやすいです。
- ホットのカフェラテやカプチーノをラクに作りたいなら、ラテクレマ Hot
- アイスラテや冷たいミルクメニューまで欲しいなら、ラテクレマ Cool
- 泡立てを自分で追い込みたいなら、手動スチーム
- 手軽さと再現性ならラテクレマ
- ラテアート寄りの楽しみなら手動スチーム
- ミルクメニュー数だけでなく、HotだけかCool対応かを見る
- 迷ったら、普段飲むミルクメニューから逆算する
手軽さ重視ならラテクレマ、アイスのミルク系まで欲しいならCool、泡立てを自分で追い込みたいなら手動スチーム。
この見方で選ぶとズレにくいです。
さらに、全自動の中でもミルクメニューの広さはかなり差があります。
なんとなく“ミルクメニュー付き”で選ぶより、自分が飲みたいミルクの形から逆算した方が後悔しにくいです。
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