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ジャマイカのコーヒー豆の特徴

ジャマイカのコーヒーと聞いて、真っ先に「ブルーマウンテン」を思い浮かべる方も多いでしょう。

「コーヒーの王様」と呼ばれることもあるブルーマウンテンは、香り・甘み・酸味・コクのバランスに優れた、ジャマイカを代表する高級コーヒーです。

ただし、ジャマイカ産ならすべてブルーマウンテンというわけではありません。ブルーマウンテンを名乗れるのは、ジャマイカの法令で定められたブルーマウンテン地域で栽培され、規格を満たしたコーヒーだけです。

この記事では、ジャマイカコーヒーの味や産地、ブルーマウンテンの定義、No.1・No.2・No.3の違い、ハイマウンテンとの違い、品種、精製方法、選び方まで詳しく解説します。

先に結論|ジャマイカコーヒーの特徴

・味:やわらかな酸味、上品な甘み、ほどよいコクのバランスが魅力
・代表銘柄:ジャマイカ・ブルーマウンテン
・主な品種:アラビカ種のティピカが中心
・精製:ウォッシュト(水洗式)が中心
・ブルーマウンテン:法令で定められた東部ブルーマウンテン地域のコーヒー
・等級:No.1、No.2、No.3、ピーベリーなど。主に豆の大きさ・欠点などで選別
・初めてなら:本来の味を知りたいならブルーマウンテンNo.1の100%ストレート、価格を抑えたいならハイマウンテンも選択肢

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ジャマイカコーヒーの味|甘み・酸味・苦味のバランス型

ジャマイカコーヒーの味の特徴

ジャマイカコーヒーの魅力は、何か一つの味が強烈に主張するというより、香り・甘み・酸味・苦味・コクがきれいにまとまったバランスにあります。

特に良質なブルーマウンテンでは、やわらかな甘みと穏やかな酸味、なめらかな口当たり、長く続く甘い余韻を楽しめます。

要素 感じられることが多い特徴
酸味 オレンジや柑橘を思わせる、穏やかで明るい酸味
甘み キャラメル、ブラウンシュガー、ハチミツのようなやわらかな甘み
香り 花、ナッツ、チョコレート、柑橘など
苦味 強すぎず、ほかの味を支える穏やかな苦味
口当たり シルキー、なめらか、クリーン

※味や香りは農園、品種、精製、焙煎度によって変わります。

「個性が弱い」のではなく、バランスのよさが個性

エチオピアの華やかな花の香りや、マンデリンの重厚なコクのような、分かりやすく強い特徴を期待すると、ブルーマウンテンはおとなしく感じるかもしれません。

しかしブルーマウンテンの魅力は、一つの要素が突出しすぎないことです。

酸味、甘み、苦味、コク、香りが滑らかにつながり、飲み終えたあとにやわらかな甘い余韻が残ります。

「ブルーマウンテンは味が薄い・物足りない」と感じる理由

初めてブルーマウンテンを飲んだ方の中には、「思っていたよりあっさりしている」「高いのに普通のコーヒーとあまり変わらない?」と感じる方もいるでしょう。

深煎りの強い苦味や、エチオピアのような華やかな果実感、マンデリンのような重厚なコクに慣れていると、ブルーマウンテンの穏やかな味は物足りなく感じることがあります。

しかし、ブルーマウンテンで評価されるのは味の強さよりも、酸味・甘み・コク・香りの調和とクリーンな飲み口です。

「濃い・苦い=高級」と考えず、少し冷めるまでゆっくり飲んでみると、やわらかな甘みや余韻のきれいさが分かりやすくなります。

ブルーマウンテンは「強烈さ」を楽しむコーヒーではありません

苦味や酸味が突出しているコーヒーが好きな方には、第一印象が穏やかに感じられることがあります。

全体のバランスとなめらかさをゆっくり確かめるのが、ブルーマウンテンを楽しむコツです。

 

ジャマイカはどこ?東部のブルーマウンテンが中心産地

ジャマイカの位置

ジャマイカは、カリブ海に浮かぶ島国です。

島の東部にはブルーマウンテン山脈があり、最高峰は2,000mを超えます。

ジャマイカのブルーマウンテン地域

ブルーマウンテン地域は、キングストンの北側から島東部へ広がる急峻な山岳地帯です。

高地は気温が比較的低く、雨が多く、雲や霧に覆われる時間も長いのが特徴です。

さらに水はけのよい土壌と斜面環境が組み合わさり、コーヒーチェリーがゆっくり成熟します。

 

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ブルーマウンテンとは?「ジャマイカ産」なら何でも名乗れるわけではない

ジャマイカ・ブルーマウンテンコーヒー指定地域マップ

ジャマイカのコーヒーで、最も重要なのが「ブルーマウンテン」の定義です。

ブルーマウンテンは、単に「標高が高いジャマイカ産コーヒー」を意味する名前ではありません。

ジャマイカの法令で定められたブルーマウンテン地域で生産され、基準を満たしたコーヒーだけが「Jamaica Blue Mountain」の名称を使用できます。

現在、ジャマイカのコーヒー産業を規制しているのはJACRA(Jamaica Agricultural Commodities Regulatory Authority)です。

かつてのCoffee Industry Boardの役割を2018年に引き継ぎ、生産者・加工業者・輸出業者などのライセンス管理、輸出検査、品質基準、商標管理などを行っています。

ブルーマウンテンは「産地名+保護されたブランド」

「ジャマイカで採れた高級豆だからブルーマウンテン」というわけではありません。

法令で定められたブルーマウンテン地域で作られたことが大前提です。

 

ブルーマウンテンとハイマウンテンの違い

ジャマイカには、ブルーマウンテン以外にも高品質なコーヒーがあります。

現在のジャマイカの制度で重要なのが、Jamaica Blue Mountain CoffeeとJamaica High Mountain Supreme Coffeeです。

名称 意味
ジャマイカ・ブルーマウンテン 法令で定められたブルーマウンテン地域で生産されたコーヒー
ジャマイカ・ハイマウンテン・スプリーム ブルーマウンテン地域外で生産されたジャマイカ産コーヒーのプレミアムグレード

このため、「ハイマウンテン=標高が何mなら自動的に決まる」と単純に考えない方がよいでしょう。

ハイマウンテン=ブルーマウンテンの偽物ではない

ここは誤解しやすいところです。

ハイマウンテン・スプリームは「ブルーマウンテンになれなかった偽物」ではありません。

ブルーマウンテン指定地域の外で作られる、正規のジャマイカ産プレミアムコーヒーです。

ブルーマウンテンより比較的手頃な商品もあり、ジャマイカらしいなめらかな口当たりや甘みを楽しみたい方には面白い選択肢です。

 

ジャマイカコーヒーの品種|中心はティピカ

ジャマイカで栽培されるティピカ種のコーヒー

ジャマイカで伝統的に中心となっているのが、アラビカ種のティピカです。

ティピカは樹が高く、生産性もそれほど高くありませんが、適切な環境で栽培すると、クリーンで上品な味わいを生みやすい品種として知られています。

ブルーマウンテンでも、中心となる品種はアラビカ・ティピカです。

一方で、気候変動や病害への対応もあり、ジャマイカでは複数品種の適応性や耐病性、カップ品質を調べる取り組みも進められています。

 

精製方法|ブルーマウンテンはウォッシュトが中心

ジャマイカ・ブルーマウンテンは、伝統的にウォッシュト(水洗式)で精製されています。

完熟したコーヒーチェリーを選んで収穫し、水による選別、果肉除去、ミューシレージの除去などを経てパーチメントコーヒーにします。

その後、天日乾燥や機械乾燥、一定期間の保管、脱殻、サイズ・比重選別、欠点豆のハンドピックを経て輸出用の生豆へ仕上げられます。

こうした工程も、ブルーマウンテンの特徴であるクリーンな味わいと穏やかな酸味を支えています。

ブルーマウンテンが麻袋ではなく「木樽」で輸出される理由

ジャマイカ・ブルーマウンテンを象徴するものの一つが、木樽(ウッドバレル)です。

多くのコーヒー生産国が生豆を麻袋で輸出するのに対し、ブルーマウンテンでは高い等級の輸出生豆を木樽に詰める伝統があります。

現在確認できる輸出用の木樽は、15kg・30kg・70kgの3サイズ。

木樽は封印され、ICOの固有番号が付けられ、その番号は原産地証明書などの書類とも紐づけられます。さらに、登録輸出業者や正式な輸入業者のマークも表示されます。

木樽の「起源」には注意

木樽については、「植民地時代の小麦粉やラム酒の空き樽を再利用したのが始まり」など、さまざまな説明を見かけます。

しかし、現在確認できる公的・業界資料だけでは、その具体的な起源までは断定できません。

確かなのは、木樽が長年ブルーマウンテンを象徴する輸出形態として受け継がれているということです。

 

ブルーマウンテンの等級|No.1・No.2・No.3の違い

ブルーマウンテンNo.1・No.2・No.3の等級と豆サイズの違い

ブルーマウンテンには、No.1、No.2、No.3、ピーベリー、Selectなどの区分があります。

No.1~No.3の主な違いは、生豆のスクリーンサイズ(大きさ)です。

等級 スクリーンサイズ 特徴
Blue Mountain No.1 Screen 17+ 最も大きな平豆の区分
Blue Mountain No.2 Screen 16 No.1よりやや小さい平豆
Blue Mountain No.3 Screen 15/16 さらに小さめの平豆
Peaberry 形状で選別 丸い形をしたピーベリー
Select Screen 15~18 No.1~No.3を含む混合サイズ。欠点許容基準も異なる
No.1=味の点数が一番、ではありません

No.1は主に豆のサイズや外観などの選別規格です。

No.1が上位サイズ規格であることと、「誰が飲んでも一番おいしい」ということは別です。

農園、収穫年、精製、焙煎、鮮度なども味を大きく左右します。

 

ブルーマウンテン100%とブルーマウンテンブレンドの違い

ブルーマウンテンを購入するときに、ぜひ確認してほしいのが「100%」と「ブレンド」の違いです。

表示 意味
ブルーマウンテン100% 使用しているコーヒー豆がブルーマウンテンのみ
ブルーマウンテンブレンド ブルーマウンテンにほかのコーヒー豆を組み合わせたもの

ジャマイカの2018年規則では、Jamaica Blue Mountain Blend Coffeeは、重量比で30%以上のジャマイカ・ブルーマウンテンを含むものと定義されています。

ブレンドだから悪いわけではありません。

価格を抑えながらブルーマウンテンの特徴を取り入れた味を楽しみたいなら、ブレンドも一つの選択肢です。

ただし、「ブルーマウンテンそのものの味を知りたい」なら、まず100%ストレートを選ぶのがおすすめです。

 

本物のブルーマウンテンを見分けるには?

ブルーマウンテンは知名度と価格が高いため、「本当にジャマイカ・ブルーマウンテンなの?」と気になる方も多いでしょう。

Jamaica Blue Mountainの名称・商標は厳しく管理されています。

購入するときは、次の情報を確認してください。

  • 「Jamaica Blue Mountain」の表示
  • 100%なのかブレンドなのか
  • No.1などの等級
  • 原産国・農園・加工業者などの商品情報
  • 信頼できる輸入元・販売店か

生豆の輸出時には、サイズ、形、含水率、色、欠点、カップ品質などの検査が行われます。

「ブルーマウンテン風」と100%ブルーマウンテンは別物

価格だけで判断せず、100%なのかブレンドなのか、原産地表示はどうなっているかまで確認しましょう。

 

ブルーマウンテンはなぜ高い?

ブルーマウンテンが高価なのには、いくつか理由があります。

  • 生産できる地域が限られている
  • 急な山岳地帯で栽培・収穫に手間がかかる
  • ティピカ中心で大量生産向きではない
  • 選別・精製・輸出時の品質管理が厳しい
  • ハリケーンなどの気象災害の影響を受けやすい
  • 日本をはじめ世界に安定した需要がある

特に指定地域そのものが限られているため、ブラジルやコロンビアのように大量生産することはできません。

さらに山の斜面での農作業、完熟果の選別、精製、輸出検査などが加わり、価格にも反映されます。

 

日本とブルーマウンテンの深い関係

ブルーマウンテンを語るうえで、日本との関係は外せません。

日本は長年、ジャマイカ・ブルーマウンテンの最大級の輸出市場で、現在も大きな割合が日本へ輸出されています。

1967年1月9日には、キングストン港から日本向けに当時最大規模のコーヒーが出港しました。

この歴史にちなみ、現在は1月9日が「ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日」として知られています。

日本企業がジャマイカで農園を運営

日本企業との関係も深く、UCCは1981年にブルーマウンテンエリアに直営農園を開設しています。

日本は単なる輸入国ではなく、生産・品質向上の面でもジャマイカのコーヒー産業と長く関わってきました。

 

ジャマイカコーヒーの歴史|1728年に始まった

ジャマイカコーヒーの歴史

ジャマイカのコーヒー栽培は1728年に始まります。

当時のジャマイカ総督サー・ニコラス・ローズが、フランス領マルティニークからアラビカコーヒーの苗木を受け取ったのが始まりとされています。

その後、コーヒー栽培は島内へ広がり、18世紀末から19世紀前半にはジャマイカは重要なコーヒー生産地へ成長しました。

しかし、その発展を支えたのは植民地制度と奴隷労働でもありました。

1838年の奴隷制度廃止後は、多くの農園が閉鎖・縮小し、コーヒー産業も衰退します。

20世紀に入り、品質と輸出管理の再建が進み、1950年にはCoffee Industry Boardが発足しました。

そして2018年からは、その役割をJACRAが引き継いでいます。

 

ジャマイカコーヒー豆の選び方

ジャマイカコーヒーを選ぶときは、次の順番で見ると分かりやすいでしょう。

100%かブレンドか → 産地・ブランド → 等級 → 焙煎度

こんな人 おすすめ
ブルーマウンテン本来の味を知りたい ブルーマウンテン100%/No.1/中煎り前後
予算を抑えて試したい ブルーマウンテンブレンド
ジャマイカ産を比較的手頃に楽しみたい ハイマウンテン
マイルドな味が好き 中煎り~中深煎り
香りや繊細さを重視 中煎り程度の100%ブルーマウンテン

 

おすすめのジャマイカコーヒー

澤井珈琲 ブルーマウンテンNo.1|本来の味を知りたい人に

「ブルーマウンテンの真価を一度確かめてみたい」という方なら、他産地の豆を組み合わせたブレンドではなく、まずブルーマウンテンNo.1の100%ストレートから試すのがおすすめです。

澤井珈琲のブルーマウンテンNo.1は、原産地証明されたジャマイカ・ブルーマウンテンを使用し、現在はミディアムローストの商品などが販売されています。

強い苦味を楽しむタイプではなく、上品な香り、繊細な甘み、穏やかな酸味をゆっくり味わいたいコーヒーです。

高価格帯の豆ではありますが、1袋から複数杯を淹れられるので、専門店の豆を自宅で時間をかけて飲み比べたい方には楽しみやすいでしょう。

最初の一杯は砂糖やミルクを入れず、少し冷めるまでストレートで飲んでみてください。

\ 本物のブルーマウンテンNo.1を自宅でじっくり味わう /

広島珈琲 ハイマウンテン|ジャマイカを手頃に楽しみたい人に

「ジャマイカらしい上品なバランスを味わいたいけれど、ブルーマウンテンNo.1は毎日飲むには少し贅沢」という方なら、ハイマウンテンという選択肢があります。

ハイマウンテン・スプリームは、ブルーマウンテン指定地域の外で生産されるジャマイカ産プレミアムコーヒーです。

広島珈琲のハイマウンテンは、酸味・甘み・苦味・コクのバランスを特徴としており、ジャマイカらしい穏やかな飲み口を楽しめます。

ブルーマウンテンNo.1と飲み比べて、指定産地による違いを確かめてみるのも面白いでしょう。

「まずジャマイカ産の味を知りたい」「普段使いしやすい豆から試したい」という方に選びやすい一袋です。

\ ジャマイカ産の上品なバランスを手頃に楽しむ /

 

ジャマイカコーヒーのおいしい飲み方

ジャマイカコーヒーをペーパードリップで淹れる

ブルーマウンテンのバランスを味わうなら、まずペーパードリップがおすすめです。

  • コーヒー豆:15g
  • 湯量:230~240ml
  • 挽き目:中挽き
  • 湯温:88~92℃前後
  • 抽出時間:2分30秒~3分程度

最初から深煎り・高温で強く抽出するよりも、甘みと酸味のバランスが分かるよう、中煎り前後をやや穏やかな条件で淹れると特徴をつかみやすくなります。

飲み始めは熱いうちの香りを、少し冷めたら甘みと余韻を確かめてみてください。

 

ジャマイカコーヒーについてよくある質問

ジャマイカの最高級コーヒーは何ですか?

最も有名な高級銘柄はジャマイカ・ブルーマウンテンです。

その中にはNo.1、No.2、No.3、ピーベリーなどの等級・区分があります。

ブルーマウンテンNo.1とは何ですか?

ブルーマウンテンの平豆のうち、Screen 17以上に選別される大粒の規格です。

ただしNo.1は主にサイズや欠点などによる選別であり、「味の点数がNo.1」という意味ではありません。

ブルーマウンテンはどんな味ですか?

穏やかな酸味、やわらかな甘み、適度なコク、上品な香りがバランスよくまとまった味わいが特徴です。

ブルーマウンテンは味が薄いのですか?

薄いというより、強い苦味や酸味が突出しにくいバランス型です。

深煎りの重いコーヒーに慣れていると穏やかに感じますが、少し冷ましながら飲むと甘みやクリーンな余韻を感じやすくなります。

ブルーマウンテンとハイマウンテンの違いは?

ブルーマウンテンは法令で指定されたブルーマウンテン地域産です。

ハイマウンテン・スプリームは、その指定地域外で生産されるジャマイカ産のプレミアムコーヒーです。

ブルーマウンテンブレンドは偽物ですか?

いいえ。正しく表示されたブレンドは偽物ではありません。

ジャマイカの規則では、Jamaica Blue Mountain Blend Coffeeは重量比で30%以上のブルーマウンテンを含むものと定義されています。

ただし100%ブルーマウンテンとは内容も価格も異なるため、購入時は表示を確認してください。

木樽に入っていれば本物のブルーマウンテンですか?

木樽はブルーマウンテンを象徴する輸出形態ですが、木樽だけで真贋を判断するのはおすすめできません。

Jamaica Blue Mountainの表示、原産地・販売者情報、100%かブレンドかなども合わせて確認してください。

なぜブルーマウンテンは日本で有名なのですか?

日本は長年、ブルーマウンテンの主要輸出市場だからです。

1960年代から直接取引が拡大し、日本企業による農園運営や生産支援なども行われてきました。

ブルーマウンテンはなぜ高いのですか?

生産地域が限定されていること、山岳地帯で栽培・収穫に手間がかかること、ティピカ中心で大量生産向きではないこと、厳格な品質管理、世界的な需要などが価格に影響しています。

 

まとめ|ジャマイカは「ブルーマウンテンだけ」で終わらせないと面白い

ジャマイカのコーヒー農園

ジャマイカを代表するコーヒーといえば、やはりブルーマウンテンです。

しかし、本当に理解するなら「高級だから」「No.1だから」で終わらせず、指定された産地、ティピカ、ウォッシュト、No.1~No.3の等級、100%とブレンドの違いまで見てみてください。

初めて本来の味を知るなら、ブルーマウンテン100% × No.1 × 中煎り前後。

もう少し気軽にジャマイカ産を楽しみたいなら、ハイマウンテンも面白い選択です。

ブルーマウンテンは「強烈な個性」より、甘み・酸味・苦味・香りがきれいにつながるバランスを楽しむコーヒー。

その繊細なまとまりを、ゆっくり味わってみてください。

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