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フレンチプレスの道具セット

豆本来の味わいをダイレクトに楽しめる「フレンチプレス」

サードウェーブコーヒーで上質な一杯のコーヒーを求める人が増えているので、最近になって再び注目を集めているコーヒーメーカー抽出器具です。

そこで今回の記事では、実際のフレンチプレスの淹れ方とフレンチプレスで美味しくコーヒーを淹れるための5つのポイントを画像で解説していきたいと思います。

 

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フレンチプレスで美味しいコーヒーの入れる手順

後ほどフレンチプレスの入れ方の5つのポイントを一つずつご紹介しますが、まずはフレンチプレスの基本の抽出の手順について確認してみましょう。

用意するもの
  • 中挽きのコーヒー豆 16g
  • お湯 350g
  • コーヒーケトル
  • フレンチプレス

*500mlのフレンチプレスなら、コーヒーの豆の量は24gになります。

フレンチプレスでコーヒーを入れる手順

1.豆を計り、挽く

フレンチプレスは16gが基本

一般的な2カップ用のフレンチプレス(350ml)なら、豆の量は16gが基本です。

デジタルスケールでしっかり計ってから豆を挽くようにすると、毎回の味の再現性が高くなります。

ポイントフレンチプレス用の豆は中挽き~粗挽き

2.フレンチプレスにお湯を注ぐ(1回目)

コーヒーの粉全体にお湯がかかるようにお湯を注いでいきます。

フレンチプレスには、沸騰したてのお湯を使いましょう。温度を下げるために一呼吸おく必要はありません。

お湯の量はフレンチプレス半分くらいまでが目安です。

ポイントお湯を注ぎ始めたら4分タイマースタート

3.30秒間蒸らす

30秒間蒸らす

カップの半分くらいまで注いだら、30秒間しっかり蒸らしてコーヒー豆の良さを引き出せるようにしましょう。

4.フレンチプレスにお湯を注ぐ(2回目)

2回目の給湯

蒸らしが終わったら、お湯を最後まで注ぎます。

プランジャーを上からかぶせて4分間経つのを待ちましょう。

5.プランジャーをゆっくりと下ろす

プランジャーを下ろす

4分のタイマーが鳴ったら、プランジャーをゆっくりと下ろします。

急に下ろすと、破損したり、コーヒー液に粉がまざってしまったりする原因になるので注意しましょう。

6.カップに注いで完成

コーヒーをおs

プランジャーを下ろしたら、温めておいたカップに注いで完成です。

 

関連記事フレンチプレスの選び方と満足度の高いおすすめランキング7選と口コミ

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フレンチプレスでコーヒーを美味しく淹れる5つのポイント


比較的安定して同じ味わいのコーヒーを再現しやすいフレンチプレスですが、美味しいコーヒーを入れるためには重要な5つのポイントがあります。

1.新鮮なコーヒー豆を用意

コーヒー豆の鮮度はどの抽出方法でも重要なポイントですが、フレンチプレスの場合、コーヒー本来の味がそのまま抽出されるためごまかしが効きません。

焙煎から少なくとも2週間以内の豆を使用すると、しっかりと香りと味のバランスが取れたコーヒーが抽出できます。

関連記事焙煎したてのコーヒー豆を送ってくれるショップ5選

2.コーヒー豆の粉の細かさを調節する

豆の粒度と味の関係

フレンチプレスは、コーヒーの粉とお湯が触れる時間の長い「浸漬法」というタイプの抽出方法なため、粉の挽目で味わいが大きく変わります。

基本は中挽きですが、荒くするとスッキリとした酸味が強調された味わいになり、細かくするとコクや苦みを引き出しやすくなります。

ただし、細かすぎるとメッシュフィルターから微粉がコーヒーに入り込み、飲み口が悪くなります。

中挽き~粗挽きの間で自分好みの挽き目を見つけましょう。

関連記事コーヒーミルの粗さによる風味の変化と調節の目安

3.沸騰したての熱湯を使用

沸騰したてのお湯を使うのが正解です。

ハンドドリップや他の抽出方法では沸騰してから一呼吸おいたお湯を使うので、最初慣れないかもしれません。

ケトルでお湯を沸かし始めたら、早めにコーヒー豆を計って、ミルで挽いたりといった準備をして、お湯が沸いたらすぐに注げるようにしておきましょう。

4.抽出時間を調節する

フレンチプレスの抽出時間は4分間

フレンチプレスで美味しいコーヒーを飲むためには、しっかり抽出時間をカウントするようにしましょう。

キッチンタイマーでもいいですし、スマホのタイマーでも構いません。

フレンチプレスに最初のお湯を注いだところからスタートして、抽出時間は「4分間」が基本です。

5.フレンチプレスは後片付け大事

フレンチプレスでおいしいコーヒーを入れるには、後片付けが重要

フレンチプレスでコーヒーを入れた後、ビーカーやプランジャーにはしっかりとコーヒーオイルと呼ばれる油脂成分が付着しています。

水洗いで簡単にコーヒーかすを流したくらいでは、オイル成分は落ちきらないので、そのままにしておくと酸化してしまい、次にコーヒーを入れる時に風味を損ねる原因になります。

しっかり中性洗剤を使って毎回きれいにオイル成分まで落としましょう。

分解して洗う基本の洗浄方法と、時間が無い時に便利な簡単洗浄の2通りの方法があるので、詳しくは関連記事をごらんください。

関連記事フレンチプレスの洗い方|分解洗浄の方法を画像で解説

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手軽に豆本来の味わいを楽しむフレンチプレス


抽出器具とポットが一つになったフレンチプレスは、それだけでコーヒーが楽しめる手軽さが特徴です。

抽出工程が単純なので、同じ温度のお湯とコーヒーの粉を用意すれば、比較的簡単に同じ味を再現しやすい抽出方法と言えます。

今回ご紹介した美味しいコーヒーのためのフレンチプレスの入れ方のポイントは5つです。

  1. 新鮮な豆を使う
  2. コーヒー豆の粉の細かさを調節する
  3. 沸騰したての熱湯を使用
  4. 抽出時間を調節する
  5. 後片付けをしっかりする

「フレンチプレスを使ってもっと美味しくコーヒーが淹れたい」という方は、今日から実践してフレンチプレスで自分好みのコーヒーを楽しみましょう。

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