自宅でコーヒーを準備して、保温ボトルに入れて持ち歩くマイボトル派の人が増えています。

外でコーヒーを購入するより経済的だし、ゴミも減らせてエコと、良い事ずくめですよね。

実は、環境保護のために政府も推進しています。→マイボトル・マイカップキャンペーン

ただよく耳にするのが『マイボトルに入れたコーヒーは酸化しておいしくない!』という声。

そこで今回の記事では、

  • どうやったらマイボトルのコーヒーの酸化が防げる?

という疑問にお答えしたいと思います。

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そもそもの酸化の原因とは?

そもそもマイボトルの中のコーヒーってなんで酸化するのでしょうか?

コーヒーが酸化するのは、鉄が錆びるのと基本的には同じ仕組みです。

コーヒーはマイボトルの中の残っている空気中の酸素に触れて酸化します。コーヒーはそもそもコーヒーチェーリ―から作られているため、果物特有の酸味がありますが、酸化したコーヒーの酸味とは大きく異なります。

コーヒー本来の酸味はフルーティーでスッキリとした酸味なのに対して、酸化したコーヒーの酸味は酸っぱくて後味は悪く、飲むと気持ち悪くなることもあります。

そして冬の時期はホットのコーヒーが飲みたくなりますが、アイスコーヒーよりもホットコーヒーの方が断然酸化しやすいという特徴があります。

アイスよりもホットの方が断然酸化しやすい

酸化するためには当然空気中の酸素が必要ですが、もう一つ重要な要素が“温度”です。

温度が高くなると、その分だけ酸化スピードは早くなります。

実際、10℃温度が下がると、酸化速度が1/2になると言われています。コーヒー豆を新鮮に保つために冷蔵庫や冷凍庫に入れるのも、温度を下げて酸化を抑えるためにです。

そのため、冷えたアイスコーヒーをマイボトルに入れておくと、温度が低くキープされ続けるためコーヒーは酸化しにくくなります。しかし逆にホットコーヒーは高い温度が長時間キープされるため、酸化が進みやすくなってしまうのです。

ただし、マイボトルのコーヒーの酸化を抑える方法はあります。

 
 

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酸化を防ぐ3つの方法

マイボトルに入れたコーヒーの酸化を防ぐ方法を見ていきましょう。

1.焙煎したての新鮮なコーヒー豆を使用する

3つの方法の中で一番大切なのが焙煎したての新鮮なコーヒー豆を使用することです。

これさえ守っていれば、他の2つはそこまで気にしなくても良いくらい大事なポイントです。

というのも、ほとんどの人が使用しているコーヒーは、入れる前から粉の段階ですでに酸化が進んでしまっているからです。酸化したコーヒーの粉でコーヒーを入れるので、当然抽出されるコーヒーも酸化した味がします。

さらにマイボトルで酸化が進むと、飲むのも嫌なくらい酸っぱい味になってしまいます。

一度でいいから焙煎したての豆を使ってみよう!


普段スーパーなどで販売されているコーヒー豆や粉は、焙煎されてから数週間、ひどいと数ヶ月たったものです。ただし、コーヒー豆は焙煎後からすぐに酸化が始まります。常温だと、おいしく飲めるのは1週間までと言われています。

そのため、スーパーなどで売られているコーヒー豆は、どんなに高級品を買っても、コーヒー本来の味わいは失われてしまっていることがほとんどです。

地元のコーヒー屋さんやネットショップの中には、新鮮なコーヒーを飲んでもらうために、焙煎したてのコーヒーを送ってくれる良心的なところもあります。

珈琲屋さんで購入した新鮮なコーヒー豆を使用すると、マイボトルに朝入れて、お昼過ぎに飲んだって、酸化はそこまで気になりません。

値段もスーパーでちょっと良いのを買うのと同じくらいの価格帯で購入できるものもあるので、一度だけでも新鮮な豆で入れたコーヒーをマイボトルで飲んでもらえたら、悩みは解決するはずです。

スタッフ

コーヒーは粉にすると表面積が大きくなり、酸化が早まります。できれば豆で購入して、コーヒーを入れる前にミルで挽くようにしましょう。

2.容器に満杯まで入れる

コーヒーは空気中の酸素に触れることで酸化します。

逆に酸素に触れなければ、酸化することはありません。そのためマイボトルにコーヒーを入れる時には、できるだけギリギリまで注ぐようにしましょう。そうするとボトルの中で触れる酸素の量には限りがあるので、酸化を防ぐことができます。

マイボトルは熱い飲み物をしっかり入れたほうが、保温性能も良くなるので、寒くなる時期にはおすすめの方法です。

マイボトルも飲み大量に応じていろいろなサイズの商品がラインナップされているので、もし今のボトルが大きすぎるような、コンパクトなボトルを探してピッタリの量のコーヒーを持ち運べるようにしましょう。

3.入れる時の温度を工夫する

温度が10℃低くなると、酸化スピードが1/2になることはすでにご紹介しました。

そこで、上記の2つの方法を試してみて、まだ酸化が気になるようだったら、マイボトルに入れる時にコーヒーの温度を少し下げるようにしましょう。

コーヒーは抽出する時には約90℃のお湯で抽出され、抽出が終わるころには約75℃まで下がっています。

そこで、抽出が終わったばかりのコーヒーをすぐに入れてしまうのではなく、1分ほど置いてから入れると、コーヒーの温度を5~10℃ほど下げる事ができます。

その時に大切なのがマイボトルの温度です。冷えたボトルにコーヒーを入れてしまうと、一気に生ぬるくなっておいしく飲めません。コーヒーを抽出するためのお湯を沸かす時に、少し多めのお湯を沸かして、マイボトルをしっかり予熱しておくと、コーヒーの飲み頃と言われる60℃~65℃くらいの飲み頃を長時間キープできます。

マイボトルを使っておいしくコーヒーを飲もう

マイボトルはエコでお財布にも優しいので、これからもどんどん利用者が増えていくことが予想されます。

『マイボトルのコーヒーは酸化しておいしくない…』という声もよく聞きますが、今回ご紹介した3つの方法を実践すると、マイボトルでも十分においしいコーヒーが飲めます。

3つの方法
  • 焙煎したての新鮮なコーヒー豆を使用する
  • 容器に満杯まで入れる
  • 入れる時の温度を工夫する

今回ご紹介した情報を参考にしながら、お気に入りのマイボトルを使っておいしいコーヒーを持ち歩きましょう。

 
 

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