日本で主流になっている、ハリオV60ドリッパー、カリタ式ドリッパー、メリタ式の1つ穴ドリッパー、コーノ名門ドリッパーの4種類のドリッパー。

それぞれのドリッパーの特徴を理解して抽出することで、本当においしいコーヒーをいれることができます。

では、今回の記事では、コーノ式名門ドリッパーについて検証していきたいと思います。

*他のドリッパーについてはコチラから
ハリオV60ドリッパー
カリタ式ドリッパー
メリタ式の1つ穴ドリッパー

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コーノ式ってどんなコーヒードリッパー?

コーノ式ドリッパーの特徴
  • ペーパーフィルターの手軽さとネルドリップの味わい
  • 専門店で使われてたプロ仕様のドリッパー

コーノ式名門ドリッパーは、円錐型ドリッパーの元祖

実際、今でこそ有名なハリオのV60円錐型ドリッパーも、コーノ式名門ドリッパーの特許期限が終わったので発売されたという経緯があります。特許期間中は円錐型といえばコーノ式名門ドリッパーでした。

コーノ式は、ペーパー式ドリップの手軽さと、ネルドリップのような香味のコーヒーが入れられるコーヒードリッパーで、もともとはコーヒー専門店でプロによって愛用されていました。
それがコーヒー愛好家の間で話題となり、一般のコーヒー好きにも販売されるようになりました。

円錐形状のドリッパーで、抽出されたコーヒーは真ん中に集まり落ちるため、しっかりと香り・味を逃さずに引き出すことができます。
そして、真ん中まで伸びた15本のリブがコーヒー液の落ちる速度をコントロールしてネルドリップの抽出スピードに近づけるため、ペーパーフィルターでもネルドリップのおいしさを再現しています。

ただし、抽出速度は速めなので、狙い通りにコーヒーを抽出するには練習が必要です。プロ仕様のドリッパーで、4種類のドリッパーの中でも難易度は高めです。
*2015年に発売された90周年モデルのMDK(名門ドリッパーK)はリブが短くなり、比較的抽出が簡単です。

スタッフ
現在までに、3種類のモデルがラインナップされています。リブの長さと抽出口の大きさの違いで抽出スピードが異なります。
難易度はMDK→MDN→MDの順に高くなります。3種類それぞれに2人用と4人用があります。

 
 

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コーノ式ドリッパーを使ったコーヒーの入れ方・使い方

コーノ式を使ったコーヒーの入れ方を確認してみましょう。

【分量:2人分】
コーヒーの粉 24g
お湯240cc


  1. フィルターの端を折りドリッパーにセットして、コーヒーの粉を入れます。粉の面は平らにしておきましょう。


  2. 粉全体を湿らすように、少量のお湯(コーヒーの粉と同量)を注湯します。


  3. 30秒間かけて蒸らします。抽出するコーヒーの出来を左右する重要なポイントなので、香りを楽しみながらじっくり待ちましょう。
    焙煎から日が経っていない新鮮な豆だと、写真のようにドーム状に膨らみます。


  4. “の”の字を描くように、お湯を注湯していきます。


  5. ドリッパー内のお湯が落ちきる前に2回目、3回目の注湯。ドリッパー内の泡には、エグみなどの雑味が含まれているので、ドーム状の表面が凹んできたらお湯を足しましょう。


  6. 必要な抽出量までコーヒーが落ちたら、ドリッパーにお湯が残っていても速やかにドリッパーをサーバーから外すようにしましょう。カップに注いで出来上がりです。

 

動画でもじっくり確認

コーノ式ドリッパーを使っておいしいコーヒーを入れよう

もともとコーヒー専門店で使用されていたコーノ式ドリッパー

抽出速度も速く難易度が高めですが、使いこなせればネルドリップのようなまろやかでスッキリとしたコーヒーがいれられます。動画で入れ方の様子を確認しながら練習して、狙い通りにコーヒーが抽出できるようになりましょう。

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