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全自動コーヒーメーカーを持っていると、夏はアイスコーヒーも作りたくなります。

ただ、実際に作ってみると味が薄い、ぬるい、氷で水っぽくなる、どこに氷を入れればいいかわからないと迷うことがあります。

結論からいうと、全自動コーヒーメーカーでもアイスコーヒーは作れます。

ただし、ホットコーヒーと同じ分量で淹れて、あとから氷を入れるだけでは味がぼやけやすいです。

アイスコーヒーは、氷で薄まる前提で濃いめに抽出し、しっかり急冷するのが基本です。

この記事では、全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作る方法、氷の入れ方、濃さの調整、NC-A58・EC-RT40・BALMUDA The Brewなど機種ごとの考え方をまとめて解説します。

この記事でわかること
  • 全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作る基本
  • 氷をサーバーに入れるか、グラスに入れるかの考え方
  • 薄い・ぬるいアイスコーヒーになる原因
  • 専用モードがない機種で作るときの濃さの目安
  • NC-A58・EC-RT40・BALMUDA The Brewの違い
  • デロンギで作るアイスコーヒーの考え方
  • 全自動でアイスコーヒーを作るときの注意点

 

先に結論

全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作るなら、濃いめに抽出して氷で一気に冷やす「急冷式」で考えるのが基本です。

氷をどこに入れるかは機種によって変わります。サーバーに氷を入れてよいか迷う場合は、抽出後に氷を入れたグラスへ注ぐ方法が無難です。

アイスコーヒー用のモードがある機種なら専用モードを使い、ない機種では粉量・豆量・濃さ設定・抽出量を調整して、氷で薄まる分を見越して作りましょう。

 

INDEX

全自動コーヒーメーカーでもアイスコーヒーは作れます

全自動コーヒーメーカーでも、アイスコーヒーは作れます。

ただし、作り方は「ホットコーヒーを淹れて、あとから氷を入れるだけ」ではありません。

アイスコーヒーは、氷で冷やすときにどうしても薄まります。

そのため、最初から少し濃いめに抽出する必要があります。

 

基本は濃いめに淹れて氷で急冷する方法です

全自動コーヒーメーカーで作るアイスコーヒーは、基本的に急冷式です。

急冷式とは、濃いめに抽出したコーヒーを氷で一気に冷やす方法です。

熱いコーヒーを一気に冷やすことで、香りを残しながら、キリッとしたアイスコーヒーに仕上げやすくなります。

水出しコーヒーのようなまろやかさではなく、香りと苦味のあるアイスコーヒーを作りたい人に向いています。

 

普通のホット設定のままだと薄くなりやすいです

ホットコーヒーと同じ濃さで淹れてから氷を入れると、溶けた氷の分だけ味が薄まります。

特に、氷が少なかったり、抽出したコーヒーが十分に冷えなかったりすると、ぬるくて水っぽい味になりやすいです。

アイスコーヒーでは、以下のどれかで濃さを調整します。

  • 粉量・豆量を少し増やす
  • 濃いめ設定やストロング系のコースを使う
  • 抽出量を少なめにする
  • 氷をたっぷり使って一気に冷やす

アイスコーヒーは「濃く作って、氷でちょうどよくする」と考えると失敗が減ります。

 

全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作る基本手順

まずは、全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作る基本の流れを押さえておきましょう。

機種によって細かな操作は違いますが、考え方はほぼ共通です。

基本の作り方
  1. 深煎り〜中深煎りの豆を使う
  2. 濃いめ設定・ストロング系コース・アイスコーヒーモードを選ぶ
  3. 氷をたっぷり用意する
  4. 抽出したコーヒーを氷で一気に冷やす
  5. 軽く混ぜて、しっかり冷えたら完成

 

専用モードがない機種は「水少なめ・氷多め」で考えます

アイスコーヒー専用モードがない機種で作る場合は、まず水の量をホットの半分〜7割程度にして濃く抽出し、グラスいっぱいの氷で一気に冷やすと考えると作りやすいです。

たとえば、普段ホットで2杯分淹れているなら、粉や豆の量は大きく減らさず、水だけを少なめにして濃いコーヒーを作ります。

その濃いコーヒーを、氷をたっぷり入れたグラスへ注ぐと、氷が溶けた分でちょうどよい濃さに近づきます。

ただし、機種によって最低水量や抽出条件があるため、取扱説明書の範囲内で調整してください。

迷ったら、最初は「水少なめ・氷多め」で作り、濃すぎたら次回だけ水を少し増やすのが無難です。

 

豆は深煎り〜中深煎りが使いやすいです

全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作るなら、豆は深煎り〜中深煎りが使いやすいです。

浅煎りでも作れますが、冷やすと酸味が目立つ場合があります。

喫茶店風の苦味とコクを出したいなら深煎り、ブラックですっきり飲みたいなら中深煎りを選ぶとバランスを取りやすいです。

 

氷はたっぷり使います

アイスコーヒー作りでは、氷の量も大事です。

氷が少ないと、コーヒーが冷え切る前に氷が溶けて、ぬるくて薄い味になります。

グラスに氷を入れる場合も、サーバーで急冷する場合も、氷は多めに用意してください。

市販のロックアイスを使うと、家庭用の氷より味やニオイの影響を受けにくくなります。

 

氷はサーバーに入れる?グラスに入れる?

全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作るときに迷いやすいのが、氷をどこに入れるかです。

結論からいうと、迷うなら氷を入れたグラスに抽出後のコーヒーを注ぐ方法が無難です。

サーバーに氷を入れて直接抽出できるかどうかは、機種やサーバーの材質によって変わります。

 

ガラスサーバーは急な温度差に注意します

ガラスサーバーに氷を入れて、熱いコーヒーを直接落とす方法は、機種によってはおすすめできません。

急な温度差でガラスに負担がかかる可能性があるからです。

取扱説明書で問題ないと確認できる場合を除き、氷を入れたグラスに抽出後のコーヒーを注ぐ方が安心です。

 

ステンレスサーバーは扱いやすいですが、氷の入れ方は確認します

ステンレスサーバーの機種は、ガラスに比べて割れる心配が少なく、日常使いしやすいのがメリットです。

ただし、サーバーに直接氷を入れる使い方が前提になっているかは機種によります。

説明書で氷の扱いを確認し、迷う場合はグラスで急冷する方法にしましょう。

 

一番無難なのはグラス急冷です

全自動コーヒーメーカーで失敗を避けたいなら、グラス急冷が無難です。

氷をたっぷり入れたグラスを用意し、抽出後のコーヒーを注ぎます。

この方法なら、サーバーの材質に左右されにくく、氷の量も調整しやすいです。

グラス急冷なら、初めてでも味の濃さと冷え方を調整しやすいです。

 

薄い・ぬるいアイスコーヒーになる原因

全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作って失敗しやすいのは、薄い・ぬるい・水っぽいというパターンです。

原因はだいたい決まっています。

スマホの方は横にスクロールできます。

失敗主な原因対策
薄いホットと同じ濃さで淹れている濃いめ設定・豆量増・抽出量少なめにする
ぬるい氷が少ない氷をたっぷり使って一気に冷やす
水っぽい氷が溶け切っている濃く抽出し、すぐに飲む
香りが弱い豆が浅い・保存状態が悪い中深煎り〜深煎りの新鮮な豆を使う
苦すぎる濃くしすぎ・深煎りすぎ豆量や濃さ設定を少し下げる

 

氷で薄まる前提で濃く作ります

アイスコーヒーは、氷が溶けることで必ず少し薄まります。

そのため、抽出時点では少し濃いと感じるくらいでちょうどいいです。

全自動コーヒーメーカーに濃さ調整がある場合は、まず濃いめ設定から試すのがおすすめです。

専用モードがない場合は、前述の通り、水量を少なめにして抽出し、氷で一気に冷やすと調整しやすくなります。

 

氷が少ないとぬるくなります

氷の量が少ないと、コーヒーが冷える前に氷が溶けてしまいます。

そうなると、ぬるくて薄いアイスコーヒーになります。

アイスコーヒーを作るときは、氷は控えめではなく、グラスいっぱいに入れるくらいで考えましょう。

 

全自動でアイスコーヒーを作るならどの機種が向いている?

全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作るなら、機種ごとの得意分野を見て選ぶとわかりやすいです。

スマホの方は横にスクロールできます。

機種アイス向きの強み向いている人注意点
Panasonic NC-A58アイスコーヒーモード・ストロングコース味の調整やコース選択を重視する人水出しではなく急冷式で考える
象印 EC-RT40保温なしモード・ステンレスサーバー実用性と扱いやすさを重視する人アイス専用モードではない
BALMUDA The BrewICEDモード香りとデザインを重視する人ミルは別途必要
デロンギ上位機種アイスラテ・アイスアメリカーノ系エスプレッソ系のアイスメニューを楽しみたい人ドリップ式アイスコーヒーとは別物

ドリップ系のアイスコーヒーを作るなら、NC-A58・EC-RT40・BALMUDA The Brewが考えやすいです。

エスプレッソ系のアイスラテやアイスアメリカーノを楽しみたいなら、デロンギ上位機種も候補になります。

ただし、同じ「アイスコーヒー」と言っても味の方向性が違うため、飲みたいコーヒーに合わせて選びましょう。

 

Panasonic NC-A58でアイスコーヒーを作る場合

Panasonic NC-A58は、豆挽きから抽出まで任せられる全自動コーヒーメーカーです。

NC-A58はアイスコーヒーモードを搭載しているため、アイスコーヒーを作りたい人にも考えやすいモデルです。

また、ストロングコースもあるので、氷で薄まることを考えて濃いめの味を作りたい人にも向いています。

 

アイスコーヒーモードを使うのが基本です

NC-A58でアイスコーヒーを作るなら、まずアイスコーヒーモードを使うのが基本です。

機種側にアイス用のコースがある場合は、手動で細かく調整するより、専用モードを使った方が失敗は少ないです。

ただし、氷の量や豆の焙煎度で味は変わります。

深煎り〜中深煎りの豆を使い、しっかり冷やして仕上げましょう。

 

ストロングコースもアイス向きに使いやすいです

ストロングコースは、より深い苦味とコクを出したいときに使いやすいコースです。

アイスコーヒーは氷で薄まりやすいため、濃いめに出せるコースは相性が良いです。

ブラックでキリッと飲みたいときや、ミルクで割ってアイスカフェオレにしたいときにも使いやすいです。

豆挽きから抽出まで任せつつ、アイスコーヒーモードやストロングコースも使いたい人は、NC-A58を候補に入れておきたいところです。

 

象印 EC-RT40でアイスコーヒーを作る場合

象印 EC-RT40は、豆挽きから抽出まで任せられる全自動コーヒーメーカーです。

EC-RT40は、アイスコーヒーにも便利な「保温なし」モードを選べるのが特徴です。

アイスコーヒーを作るときは、保温で温め続ける必要がないので、保温なしモードがあるのは実用的です。

 

保温なしモードを使うとアイス向きです

アイスコーヒーを作るときに保温すると、せっかく冷やしたいコーヒーを温かく保つ方向になってしまいます。

EC-RT40では保温なしモードを使い、抽出後に氷を入れたグラスへ注ぐ流れが考えやすいです。

急冷式で作るなら、保温なしモードはかなり便利です。

 

ステンレスサーバーは日常使いしやすいです

EC-RT40はステンレスサーバーを採用しています。

ガラスサーバーのように割れる心配が少なく、日常使いで気を使いすぎなくていいのがメリットです。

アイスコーヒーを頻繁に作る人、保温よりも扱いやすさを重視したい人には向いています。

保温なしモードとステンレスサーバーの扱いやすさを重視するなら、EC-RT40はかなり実用的な選択です。

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BALMUDA The Brewでアイスコーヒーを作る場合

BALMUDA The Brewは、豆挽きから全自動ではありませんが、ICEDモードを搭載したコーヒーメーカーです。

ICEDモードは、氷で急冷することを想定した濃度で抽出します。

抽出後にサーバーやグラスに氷を入れて冷やす流れなので、急冷式アイスコーヒーを楽しみたい人に向いています。

 

ICEDモードは香り重視のアイスに向いています

BALMUDA The Brewは、水出しのようなまろやかさではなく、ドリップで抽出した香りを活かすアイスコーヒーに向いています。

ICEDモードを使うことで、氷で薄まることを考えた濃度で抽出できます。

デザインや抽出体験まで楽しみたい人には、かなり魅力のある選択肢です。

 

ミルは別途必要です

BALMUDA The Brewは、ミル付きの全自動コーヒーメーカーではありません。

豆から使う場合は、別途コーヒーミルが必要です。

豆を挽く手間まで減らしたい人は、NC-A58やEC-RT40のようなミル付き全自動の方が合います。

ミルを別で用意してでも、香りのある急冷式アイスコーヒーを楽しみたい人は、BALMUDA The BrewのICEDモードを候補に入れる価値があります。

 

デロンギでアイスコーヒーは作れる?

デロンギの全自動コーヒーマシンでも、アイスコーヒー系のメニューを楽しめる機種はあります。

ただし、一般的なドリップ式コーヒーメーカーのように、濃いめのドリップコーヒーを氷で急冷する作り方とは少し違います。

デロンギはエスプレッソ系の全自動マシンなので、氷を入れたグラスにエスプレッソやアメリカーノを注いで、アイスアメリカーノやアイスラテとして楽しむイメージです。

 

喫茶店風のドリップアイスコーヒーとは別物です

デロンギで作るアイス系メニューは、エスプレッソ系の味わいになります。

濃厚なアイスラテやアイスアメリカーノを飲みたい人には向いています。

一方で、喫茶店風のドリップアイスコーヒーや、水出しコーヒーを作りたい人は、ドリップ系コーヒーメーカーや水出しポットの方が考えやすいです。

デロンギはアイスコーヒーが作れないわけではありませんが、この記事で扱う「ドリップ系の急冷アイスコーヒー」とは別枠で考えるのが自然です。

 

アイスラテやコールドメニュー重視なら上位機種は候補になります

ブラックのドリップアイスコーヒーを飲みたいなら、NC-A58やEC-RT40、BALMUDA The Brewのようなドリップ系の機種が考えやすいです。

一方で、たっぷりのミルクと合わせた濃厚なアイスラテや、アイスアメリカーノを毎日楽しみたい人なら、デロンギ上位機種はかなり魅力があります。

リヴェリアやエレッタ エクスプロアのような上位機種では、コールドコーヒーメニューや冷たいミルクメニューを楽しみやすいモデルもあります。

「喫茶店風のブラック」ではなく、「カフェのようなアイスラテ」を自宅で楽しみたい人は、デロンギを別枠で検討する価値があります。

おうちで濃厚なアイスラテやアイスアメリカーノを楽しみたいなら、デロンギ上位機種は高単価でも満足度の高い候補になります。

 

全自動コーヒーメーカーで作るアイスコーヒーに合う豆

全自動コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作るなら、豆選びも大切です。

基本は中深煎り〜深煎りです。

冷たいコーヒーは酸味が目立ちやすく、氷で薄まる分だけコクも弱く感じやすくなります。

深煎り寄りの豆を使うと、氷で冷やしても苦味とコクが残りやすくなります。

 

ブラックなら中深煎り〜深煎り

ブラックでキリッと飲むなら、中深煎り〜深煎りが使いやすいです。

ブラジルやマンデリン系の豆は、アイスでも味がぼやけにくく、喫茶店風の苦味を出しやすいです。

 

ミルクで割るなら深煎り

アイスカフェオレにするなら、深煎りの豆が合います。

ミルクを入れるとコーヒーの味が丸くなるため、豆側に苦味とコクがないと薄く感じやすいです。

ミルク割りをよく作る人は、深煎りブレンドやマンデリン系を選ぶと満足感が出やすくなります。

 

作り置きするなら水出しの方が向いています

全自動コーヒーメーカーでもアイスコーヒーは作れますが、作り置き重視なら水出しコーヒーの方が向いています。

全自動コーヒーメーカーで作る急冷式アイスコーヒーは、香りが出やすい一方で、時間が経つと香りが落ちやすくなります。

冷蔵庫に常備したいなら、水出しコーヒーも候補に入れておくと便利です。

 

全自動は飲む直前に作るとおいしいです

全自動コーヒーメーカーで作るアイスコーヒーは、飲む直前に作ると香りを楽しみやすいです。

作り置きできないわけではありませんが、香りを重視するなら当日中に飲み切る方が満足度は高いです。

 

冷蔵庫に常備するなら水出しが便利です

毎朝すぐ飲みたい、仕事中に何杯も飲みたい、家族で飲みたい。

そういう場合は、水出しコーヒーを冷蔵庫に作り置きする方が便利です。

 

まとめ|全自動コーヒーメーカーでもアイスコーヒーは作れます

全自動コーヒーメーカーでも、アイスコーヒーは作れます。

ただし、ホットと同じ濃さで淹れてから氷を入れるだけでは、薄くてぬるい味になりやすいです。

基本は、濃いめに抽出して氷で一気に冷やす急冷式。

アイスコーヒーモードやストロング系のコースがある機種なら、それを使うと失敗が減ります。

Panasonic NC-A58はアイスコーヒーモードやストロングコースがあり、味の調整を考えやすいモデルです。

象印EC-RT40は保温なしモードとステンレスサーバーがあり、実用性を重視する人に向いています。

BALMUDA The BrewはICEDモードで香りのある急冷式アイスコーヒーを楽しみたい人に向いています。

デロンギはアイスアメリカーノやアイスラテ向きで、ドリップ系のアイスコーヒーとは別枠です。

自分が飲みたいのが、ドリップ系のキリッとしたアイスコーヒーなのか、水出しのまろやかさなのか、エスプレッソ系のアイスラテなのか。

そこを分けて考えると、全自動コーヒーメーカーでのアイスコーヒー選びはかなりわかりやすくなります。

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