
「フレンチプレスを使ってみたいけれど、種類が多くてどれを選べばいいのかわからない」
「ガラスとステンレス、サイズ違いで何が変わるのか知りたい」
そんな方に向けて、この記事ではフレンチプレスの選び方を整理しながら、使いやすく満足度の高いモデルを比較していきます。
見た目は似ていても、容量・素材・洗いやすさ・交換パーツの有無で使い勝手はかなり変わります。
特にフレンチプレスは、毎日使う人ほど「どのサイズを選ぶか」「長く使えるメーカーか」「お手入れしやすいか」が大事になります。
価格だけで決めるより、自分の使い方に合うものを選んだ方が満足しやすい器具です。
この記事では、まず失敗しにくい選び方を整理し、そのうえでおすすめモデルを比較しながら紹介します。
これから初めて買う方も、買い替えを考えている方も参考にしてみてください。
INDEX
フレンチプレス選びで失敗しないポイント
まずは、フレンチプレスを選ぶときに見ておきたい基準を整理します。
見た目の好みだけで決めてしまうと、「思ったより大きい」「洗いにくい」「交換パーツが手に入らない」といった不満につながることがあります。
先に基本の選び方を押さえておくと、あとで比較表を見るときも判断しやすくなります。

容量で選ぶ
フレンチプレスは、大きければ便利という器具ではありません。
普段1〜2杯しか淹れないのに大きすぎるモデルを選ぶと、少量抽出がしにくくなり、扱いにくさを感じることがあります。
目安としては、次のイメージで考えると選びやすいです。
- 1〜2杯用:350ml前後
- 3〜4杯用:500ml前後
一人暮らしや朝の1杯が中心なら350ml前後、家族で飲む・来客時にも使いたいなら500ml前後が候補になります。
普段どれくらいの量を淹れるかを基準に考えるのがいちばん自然です。

ガラスかステンレスかで選ぶ
フレンチプレスの素材は、使い心地に直結します。
見た目の軽やかさや抽出中の雰囲気を楽しみたいならガラス、割れにくさや保温性を重視するならステンレスが候補です。
ガラス製は中の様子が見えるので、抽出の時間を楽しみやすいのが魅力。
その一方で、洗うときや置き場所には少し気を使います。
ステンレス製は重さと安定感があり、日常使いではかなり安心。
キッチンやアウトドアでも扱いやすいタイプです。
洗いやすさ・交換パーツの有無で選ぶ
毎日使うなら、洗いやすさはかなり大事です。
フレンチプレスはフィルター部分にコーヒーオイルや粉が残りやすいので、分解しやすいか、パーツ構成が複雑すぎないかを見ておくと後悔しにくくなります。
さらに長く使うつもりなら、交換用のメッシュフィルターやガラスビーカーが手に入るメーカーかも要チェックです。
消耗したときに部品交換できるモデルは、結果的に長く使いやすくなります。

どんな人にどのタイプが向いている?

ここでは、使い方や好みに合わせた選び方を整理します。
「初心者向け」「割れにくさ重視」「見た目重視」「長く使いたい」など、優先したい条件で見ると、自分に合うモデルがかなり絞りやすくなります。
初心者向けで選ぶなら
最初の1台なら、定番メーカーの350ml前後が扱いやすいです。
サイズが大きすぎず、交換パーツも手に入りやすいモデルなら、毎日使いながらフレンチプレスの感覚をつかみやすくなります。
割れにくさを重視するなら
ガラスの扱いに不安があるなら、ステンレス製やフレームがしっかりしたモデルが向いています。
特にキッチンで気軽に使いたい人、家族で共有したい人には安心感があります。
デザイン重視で選ぶなら
フレンチプレスは見た目に個性が出やすい器具です。
木製ハンドルやクラシカルなフレーム、シンプルモダンなデザインなど、キッチンや食卓に置いたときの雰囲気まで含めて選ぶ楽しさがあります。
長く使いたいなら
長く使うことを前提にするなら、パーツ交換のしやすさとメーカーの信頼感は外せません。
最初の価格だけでなく、数年単位で使いやすいかどうかを見て選ぶのがおすすめです。
フレンチプレスおすすめ比較
ここからは、選び方の基準を踏まえておすすめモデルを比較していきます。

| 商品名 | 容量の目安 | 素材 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ハリオ カフェプレスウッド CPSW-2-OV | 1〜2杯向け | 耐熱ガラス+オリーブウッド | 見た目が美しく、交換パーツも入手しやすい | デザイン重視・長く使いたい人 |
| ボダム ケニヤ(KENYA) | 1〜2杯向け中心 | ガラス+樹脂フレーム | 定番らしいバランスの良さ | 初めての1台を探している人 |
| ボダム ブラジル(BRAZIL) | 1〜2杯向け中心 | ガラス+樹脂フレーム | 比較的手に取りやすい価格帯 | コスパ重視の人 |
| ボダム アイリーン(EILEEN) | 1〜2杯向け中心 | ガラス+デザインフレーム | 個性的でインテリア性が高い | デザインを重視する人 |
| ボダム コロンビア(COLUMBIA) | 中容量あり | 18-8ステンレス二重構造 | 保温性・重厚感・割れにくさ | 割れにくさ重視・上位モデルを探す人 |
| ボダム シャンボール(CHAMBORD) | 複数サイズあり | ガラス+クラシックフレーム | クラシカルな定番モデル | 定番感・レトロな雰囲気が好きな人 |
| メリタ MJF-1701 | 1〜2杯向け | ガラス中心 | 価格を抑えやすく、交換パーツもある | まず試してみたい人 |
用途別おすすめモデル
比較表だけでは決めきれない方のために、ここでは目的別に整理します。
「最初の1台」「割れにくさ」「デザイン」「価格」など、自分が重視したいポイントから見ていくと選びやすくなります。
初心者向けなら:ボダム ケニヤ(KENYA)
ボダムらしいシンプルモダンなデザインで、初めての1台として選びやすいモデルです。
見た目のクセが強すぎず、価格も極端に高くないので、最初に試すにはちょうどいいバランスがあります。
レビューでも、ドリップとは違うコクや香りの出方を評価する声があり、「まず1台選ぶならこのあたり」という立ち位置のモデルです。
コスパ重視なら:ボダム ブラジル(BRAZIL)
なるべく価格を抑えながら、定番ブランドのフレンチプレスを使ってみたい方に向いています。
無駄な装飾を抑えたシンプルさがあり、カラーバリエーションも楽しめるのが魅力です。
レビューでは、淹れ方を少し工夫することで満足度が上がったという声もあり、「まずは気軽に始めたい」人と相性が良いモデルです。

割れにくさ重視なら:ボダム コロンビア(COLUMBIA)
ガラス製に少し不安がある方には、ステンレス二重構造のコロンビアが候補になります。
しっかりした重厚感があり、保温性も期待しやすいモデルです。
価格は上がりますが、「割れにくい」「長く使いやすい」という安心感は大きめ。
レビューでも、ガラスからの買い替えで満足している声が見られます。
デザイン重視なら:ハリオ カフェプレスウッド CPSW-2-OV
オリーブウッドのハンドルやつまみが印象的で、見た目の雰囲気を大切にしたい方にぴったりのモデルです。
耐熱ガラスとの組み合わせもきれいで、キッチンや食卓に置いたときの存在感があります。
交換用パーツの入手しやすさも魅力で、見た目だけで終わらず長く使いやすいのも強み。
デザインと実用の両立を求める人に向いています。

クラシカルな定番感なら:ボダム シャンボール(CHAMBORD)
フレンチプレスと聞いて思い浮かべる人も多い、定番感のあるシリーズです。
クラシカルなフレームデザインで、レトロな雰囲気を楽しみたい方に向いています。
レビューでも、紙フィルターとは違うまろやかさを評価する声がありました。
定番ブランドらしい雰囲気を重視したい方には有力候補です。
まず試してみたいなら:メリタ MJF-1701
ブランド品の中では比較的手に取りやすい価格帯で、フレンチプレスを一度試してみたい方に向いています。
交換用パーツもそろっているので、価格だけでなく実用面でも安心感があります。
レビューでは、見た目の良さや使いやすさを評価する声がある一方、ガラスの扱いには少し気を使うという意見も見られました。
価格と扱いやすさのバランスで選ぶ1台です。

個性的な見た目を楽しみたいなら:ボダム アイリーン(EILEEN)
コーヒーメーカーらしさを少し外した、個性的なデザインが魅力のシリーズです。
インテリア性を重視したい方や、テーブルに置いたときの雰囲気まで楽しみたい方に向いています。
レビューでも、デザインの満足度や思ったより手入れしやすいという声が見られました。
見た目で選びたい人にはかなり魅力のあるモデルです。

迷ったらこのあたりから選べば大きく外しにくい
「結局どれがいいの?」と迷ったときは、まず次の2方向で考えると整理しやすいです。
- 初めての1台なら:ボダム ケニヤ
- 見た目と長く使う満足感も重視するなら:ハリオ カフェプレスウッド
価格を抑えたいならボダム ブラジルやメリタ MJF-1701、割れにくさを優先するならボダム コロンビアが候補になります。
まずは「自分は何を優先したいのか」を決めると、ぐっと選びやすくなります。
よくある質問

ここでは、購入前によく出る疑問をまとめます。
サイズ・素材・洗いやすさなど、比較表だけでは見えにくい部分の確認に使ってみてください。
フレンチプレスはガラスとステンレスどちらがいい?
見た目や抽出中の雰囲気を楽しみたいならガラス、割れにくさや保温性を優先するならステンレスが向いています。
どちらが上というより、使い方との相性で考えると選びやすくなります。
1杯だけ淹れるならどのサイズがいい?
1杯〜2杯が中心なら、350ml前後のモデルが扱いやすいです。
大きすぎるサイズは少量抽出で扱いにくさを感じることがあります。
洗いやすさはそんなに違う?
違います。分解しやすさ、パーツの数、フィルター周りの構造で印象はかなり変わります。
毎日使う予定なら、洗いやすさは軽視しない方が満足しやすいです。
初心者は高いモデルを選ぶべき?
必ずしもそうではありません。
最初は定番メーカーの扱いやすいモデルを選び、フレンチプレスに慣れてから好みに合わせて広げていくのも十分おすすめです。
交換パーツがあるメーカーを選んだ方がいい?
長く使うつもりなら、その方が安心です。
フィルターやガラスビーカーを交換できるモデルは、買い替えずに使い続けやすくなります。
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